都内の森に棲むツミの記録です。 この子はまだ若い雌でパートナーの雄とのカップルが成立しています。 丁度求愛給餌と営巣準備段階に入った処でした。 但し延べ5日間通ったのですが雄に会えたのは給餌に帰って来た時の一度だけで、この子は給餌を求めて時々止り木から雄を呼ぶのですが反応の無い時間が続くと自ら狩りに出掛けていました。
この日我々が訪れた時も2時間余りパートナーを待っていましたが、止り木の真下近くの地面で餌探しに熱中の余り頭上のツミに全く気付かなかったムクドリに突然襲い掛かりました。
鋭い爪で地面のムクドリを捕獲し押さえつけた其の瞬間に二羽のカラスの襲撃を受け、まだ生きたままでもがくムクドリを両脚に掴み飛び立った様子の一部始終です。
上↑の写真は止り木で寛いでいたツミの姿勢と表情に急に緊張感が走り、此方もレンズに彼女を捉え直しました。
下↓の写真は一瞬にして地面の急降下し襲ったムクドリを抱えての飛び出し直後の写真です。

彼女の翼の下に隠されていますが懸命に脱出を試みるムクドリの翼が見えています。
(2013-04-28撮影)
この日我々が訪れた時も2時間余りパートナーを待っていましたが、止り木の真下近くの地面で餌探しに熱中の余り頭上のツミに全く気付かなかったムクドリに突然襲い掛かりました。
鋭い爪で地面のムクドリを捕獲し押さえつけた其の瞬間に二羽のカラスの襲撃を受け、まだ生きたままでもがくムクドリを両脚に掴み飛び立った様子の一部始終です。
上↑の写真は止り木で寛いでいたツミの姿勢と表情に急に緊張感が走り、此方もレンズに彼女を捉え直しました。
下↓の写真は一瞬にして地面の急降下し襲ったムクドリを抱えての飛び出し直後の写真です。

彼女の翼の下に隠されていますが懸命に脱出を試みるムクドリの翼が見えています。
(2013-04-28撮影)
この鳥の歌声はそれこそ何度も素晴らしい近さで聞かせて貰っていますが、その姿を見せて呉れる事は極めて稀です。 都内の公園の一角で頻りと囀りを繰り返していたので、三脚を降ろしてジット動かず待つこと十数分、ヒョコッと全身を小枝の上に現して歌って呉れました♪♪♪ (2013-04-07撮影)
鳥の飛翔姿を背面から空抜けにならずに撮れる事を何度も繰り返し狙ってきましたが、遂にこの日初めて実現させて貰えました♪♪♪ これで両脚に獲物を掴んでいてピントが研ぎ澄まされていれば理想なのですが・・・・・

(2013-04-07撮影)

(2013-04-07撮影)