神奈川・採用@株式会社サンクレザン 在上海(笑)

2010年9月に本業そっちのけで上海に移住してしまいました(^^; 人材サービスでも上海のアテンドでもなんでもやりますw

上海は回復基調です

2020-03-02 15:10:57 | 日記
コロナウィルス騒ぎの影響で、こちらの二月の経済活動はほぼストップしている状態でした…。一月中旬くらいから武漢以外の都市でも感染者が出ているニュースが出始め…一月末には全国的に様々な規制が発令されました。今となっては治っていない人の人数(上海)も50人を割り込んでおり、だいぶ収束しつつある様に感じますが、私の家の周囲でコロナウィルスに感染した人の住所を表す地図を見ると…
こんな状況で、一番近いと直線距離にして50mくらいの所にも感染者が働いていた場所があったりしました(苦笑)ここ3週間程はこのにっくき赤印は増えていない印象です。

2月3日~10日で東京出張をした私は、その後14日間の自宅隔離の措置の中におりました。ただ、ここ数日大連等で行われている日本人の隔離と違い、臨時の出入証を持っていれば自由に出歩ける状況にありました。
ただ、3日までと違い、上海に戻った後は非常にめんどうな事になっていました。(私の住んでいる上海市ミンハン区の場合。区によって規制・措置がだいぶ変わってきます)まず、スーパー・商店から各種ファストフード・レストランに至るまで、全て入店前に「台帳記入(日時・氏名・電話番号・パスポート番号・住所)とその場で検温」が絶対になりました。
検温はほぼ自分で行います。(大きなスーパー・ショッピングセンター等には専用スタッフがいます)自宅に戻った時も、自宅のある団地の入り口では検温が必須となります。熱もないのに一日に4回も5回も検温する日々。人生初です(これは未だ続いてます)
そのうち、ミンハン区では「レストランの店内での飲食禁止」となりました。テラス席等屋外でに席がある場合はそこだOKという状態です。未だ2月ですからね…寒いったらありゃしません。コロナウィルスに感染しなくても別の純然たる風邪とかになりそうでした…。

いざ3月になると、少し風向きが変わってきました。中国の報道でも日本や韓国の状況が良くないと言うのが流れていました。3月1日に外出すると、なんと町中に…
こんな4カ国語が躍っていました。
・出かけるのを避けてください
・こまめに手をあらってください
・マスクをして下さい
・上海に着いたら登録してください
と至る所にあります。確実に外国人も対象になってきました。高級レストランになると、日本人や韓国人と見るや「いつ上海に来たか?」確認するお店も出始めました。これからまた数年前の抗日運動のようななんとも住み辛い状況がやってくるのでしょうか…?

そして本日、上海の会社の在宅勤務措置が解け、無事に出社できました。が、ビルに入る前に様々なチェックと登録が・・・
なんともいかつい感じの人が忙しそうに一人一人対応していました(笑)

峠は越えたように思えるものの、まだまだ不便が続きそうな今回の騒ぎ。果たして何時元通りになるのやら…。

CHINA INTERNATIONAL IMPORT EXPOに行ってきました

2018-11-09 09:40:22 | 日記

今話題(??)の中国国際進口博覧会(CHINA INTERNATIONAL IMPORT EXPO)に行ってきました。

この博覧会に際しては、習近平国家主席が開会に合わせて来上したこともあり、一般生活もいろいろと影響を受けていましたね。

私も普通に歩いていたらいきなり道を封鎖されて(どうやら習さんが空港からホテルまで移動中だったらしく・・・)右往左往してしまいました。



入場するには、事前に登録が必要で、許可がおりるとこのカードが送られてきます。

入口ではセンサーが感知して、画面に大写しで自分の写真が出され、本人確認が行われていました。

実寸より大きな自分の顔を見るのはちょっと恥ずかしいです・・・。



この会場は、私も別の展示会によく出展していて勝手知ったる会場です。

もう、とにかく広い・・・。

今回は大きなブースが多いので取り敢えず全て見ることが出来ましたが、普通の展示会の時は数日使いたいくらいです。



会場の整備も平時より気を遣われてましたね。

この両サイドの緑なんて普段は無くて、もっと無機質な風景ですからね。

さすが習さん肝いりです。



小型のブースは・・・まぁ普通でしたね。

一応見た目は整えていますが、一般的な展示会のものでした(苦笑)

このヒトコマ出展するのもそこそこするんでしょうなぁ(我々の出展するアパレルの展示会だと、30万円弱くらい)




食品関係のエリアでは、やはり日本・日系企業のブースが盛況でした。

もう『日本のもの』というだけで皆飛びつく感じです。

それですぐ売れる様になるわけではないのですが、この反応を見てしまうと売り手として悪い気はしないですよね。



人の入りは良かったです。

通常我々が出展しているアパレルの展示会で、2-3万人/日ですが、私の見た感じではもっと入っている様に感じました。

オフィシャルの入場者数は後々発表されるのでしょうけど、30万人は超えてくるんじゃないですかね。


ただ、輸入という大きな括りだったので、各業界のみをターゲットにすると物足りない中身だったと言わざるを得ません。

展示会ではなくて博覧会なのでそれで良いのでしょうけど、通常の中国の展示会はもっと現場で商売の話が進むので、出展者側になるとちょっと物足りない部分もあるんじゃないですかね?

これを機に、中国国内の業界毎の展示会に出展するような流れが狙いなのかな?


ただ、出展者の方の中には『観光客の方が多くて、そこはちょっと残念』なんておっしゃる方もあられました。

中国の展示会と言えば商売に直結するイメージが強いですしね。

初めての事なのでこれから徐々に馴染んでいくこともあるのでしょうから、この辺りの”ズレ”もいずれ解消されますかね。
















2018年7・8月 イーキャリア求人特集予定

2018-06-03 10:16:31 | お知らせ

2018年3・4月 イーキャリア求人特集予定

2018-02-27 10:57:07 | お知らせ

角瓶を空けるくらいのことをしないとナマコなんて貰えないわけです

2018-02-11 09:42:21 | 日記
二月某日。

中国人のお客さんと二人でさし飲み。

俺にしてはホントに珍しいこと。


一回りくらい若い男性で最近結婚したばかりの彼。

日系企業のそこそこのポジションで働いているんだけど、日本語はほぼ出来ない。

まぁそんなんでまったく問題無いことは山の様にあるんだけど。


彼は何を気に入ったのか、ちょくちょく誘ってくれる。

彼くらいしか誘ってなんかくれないので有難いことなんだけど、黒竜江省出身の彼の飲みっぷりは凄まじい。

ワインだろうが白酒だろうがグビグビ問題なく飲んでしまう・・・様にいつも見えていた。


この日は俺風邪気味だったので、あんま付き合えないだろうなぁと思い最初にハイボールを頼んだ。

そしたら彼も『おぉハイボールか、じゃぁそうしよう!』と言う。

珍しいなぁと思っていたら・・・


いきなり角瓶一本頼みだした・・・

まさかとは思ったんだけど、彼の身の上話が延々続く中、角瓶は勢いよく減っていく。


そして、最終的には二人で一本開けてしまった。


お酒が好きな人ならいっちゃう量なのかもしれないけど、普段飲まない俺からすると半分ずつとは言えエライことだ。

よく頑張ったなぁ、ホント。

しかも当然の様に次のお店に向かったわけで。


そこにもう一人その会社の人が合流して三人で更に二時間飲んで終了。

二人は即帰路についたけど、俺は疲労感満載だったので、お店で一時間寝かせてもらって漸く歩き出した。

ハードな夜だったなぁ・・・


で翌朝、通勤途中に彼から電話が・・・。

『昨日は飲み過ぎて何も覚えてないんだ!気が付いたら車どこかにぶつけたらしくて右フロントに傷はあるわパンクしてるわで・・・』

と言う。


なんだよ!

そっちも飲み過ぎなら無理に付き合う事なかったじゃんっ!!

なんか凄く損した気分になった(苦笑)


後日、『あの日はごめん』と彼が持ってきてくれたのは・・・


ナマコw

高級食材だし高いんだろうけど、一人もんがナマコこんなにもらってもさ・・・w



17号線虹橋火車駅~東方緑舟駅開通

2018-02-05 00:00:08 | 日記
せっかく地下鉄17号線が開業したので、現状の終点「東方緑舟駅」まで行ってきました。

英語で書くとoriental landで、駅の目の前に【東方緑舟(oriental land)】がある。

舞浜辺りにある件のヤツを思い浮かべずにはいられないです(苦笑)









17号線は引き続き西に向かって伸びる予定なので、そんなに終点感はありませんね。

ただ東方緑舟や隣の朱家角と言った観光地に、青浦の市街地と利用客は非常に多そう。

実際に今も10分に一本くらいは走ってる。








起点の虹橋火車駅では、対面に2号線の浦東国際空港行が受けるかたちになっており、乗り換えに便利。

因みに2号線に乗ると次の虹橋空港第二ターミナルでは、今度は10号線の新天地方面行きが対面で受けてくれる。

朱家角に行くのは一気に便利になりましたね。

雨の朱家角を一人歩くというシュールな日曜

2018-01-29 00:00:53 | 日記




一月某日。

暇で暇で仕方ない日曜の朝、たまたま5:30に目が覚めてしまったので、サラッと散歩で朱家角に行ってきました。

七宝よりは規模の大きい水郷ですね。












中国の水郷と言えばこの風景。

7年半も住んでると今更感満載ですが、外国からの観光客の方には、中国っぽくて喜ばれる・・・のかな??

土産物屋も多いし時間も潰れるしアテンドに便利な場所であることは間違いありません。
















街中の雰囲気も
■古く
■狭く
■少し汚い

昔ながらの中国の感じが出ていて良いですw

本物のスラムとか行くとちょっとヒカレちゃいますからね。


因みに市内からのアクセスは
■バス約50分
■地下鉄約40分
■徒歩約7時間半

ですw


今年初の青島出張は汚い空気との戦い

2018-01-22 12:57:51 | 日記

一月某日。

今年初の青島出張へ。

寒さを覚悟しての旅立ちでした・・・






いざ着いてみると、寒いには寒いものの然程ではなく・・・

そのかわりに空気が汚かった!

これは霧が濃いだけじゃないんですな。








一旦城陽区のホテルにチェックイン。

その頃には空気が晴れてキレイになった様な気が・・・

でもケータイで確認すると引き続き「非常に悪い」だった(苦笑)








夜は泊まっている德泰酒店のレストランでお客様と会食。

ここはうちの営業お勧めのお店で、だから宿泊もココになっているというw

途中で俺が痛風持ちだって話になったら・・・



地元の炭酸水が痛風に良く効くが、まぁ不味くて飲みづらいという話になり、お店の人にもってきて貰った。

飲んでみたら・・・なんか遠くの方で甘くない餡子の風味がする感じで、確かに飲みやすいものじゃないけど、飲めなくはなかった。

効くって言うし取り寄せて飲もうかな?






夜は城陽名物(と思っているのは多分俺だけ)の夜店を覗きに。

数年前までは上海の家の近くにも夜な夜な2kmくらいに渡って夜店が並んでたんだけどなぁ。

何買うわけじゃないけど、その風情とか雰囲気が良いですな。




翌朝散歩をしようと起きてみると、天気情報が凄いことに・・・

気温はマイナス二度、そして大気欄は「危険」!!

気にしすぎなのかもしれないけど、歩いてたら喉が痛くなった気がした(苦笑)






ここまで寒いと、ちょっとした池は基本氷がはっている。

朝の散歩って健康的な言葉だけど、時と場合によってはそうとも限らないなぁとぼんやり思った。

いくら歩いても身体がほぐれなかったなぁ。


寒さも厳しかったけど、それより何より空気がヤバい。

この時期の東北~北はホントに空気が汚い。

ずっと住んでて大丈夫なんだろうか?


17号線・・・沿いを歩いてどこまでも

2018-01-15 19:34:12 | ニュース
軌道交通新路線 平日は1万人利用

漸く開通したなぁ。

これで西の方にどこまでも散歩出来る様になった(笑)

とは言え朱家角はちょい遠い・・・果たしてどこまで行けるか(笑)


支付宝、8割がスマホで利用 財布を持たない市民が増加

支付宝は八割がスマホっていうけど・・・そんなもんなのか。

残りの二割はPCでの買い物に使うってことか。

逆に二割も居てびっくりしたな。


春節の帰省ラッシュ間近 旅客輸送量は4千万人超

今年もこの時期が来たなぁ。

数年前までは列車やバスの切符売り場に長蛇の列が出来ていたけど、最近はみんなケータイで買ってるのかな?

帰省も場所によっては一日仕事だから大変だよなぁ。


デリバリーの統計データ発表 市民の平均注文額全国1位

上海の平均利用額は54.6元かぁ。

俺は・・・もっと使ってるかも(苦笑)

しかも一人で食べるのに・・・(苦笑)



交通カードチャージしてバス乗り換えて海外へ?!

2018-01-08 09:41:59 | ニュース
71路バスに支線2本が登場 同じバス停で乗り換え可能に

そういえば年末に71路のトロリーバスが仙霞路を走っていて『あれ?』っと思ったなぁ。

そういうことか。

便利・・・になるんだろうな、うちはたまたま延安西路のちかくだから支線云々は気にしなくていいけど。


支線もいいけど、起点と終点の接続をもう少し考えてもらえないもんだろうか。

外滩側はその観光以外には行くことはない場所だし、虹橋側は空港まであとちょっとなのにそこまで行ってなくてバスの乗り換えが数路線できるだけ。

虹橋空港の地下とかに行ってくれたら便利なんだけどなぁ。


年末年始の旅行者1・3倍 浦東空港の利用者3千万人超

3日しかお休みのない新年なのにみんなよく旅行に行くなぁ。

中国で『ハッピーニューイヤー』はあんまり感じられないから、そのお祭り具合を海外で楽しむって感じかな?

中国の連休ありきじゃなくて、イベントに参加しに行く感じなのかもしれない。


そういう理由での渡航する人が多いことと、80后90后で全体の50%以上を占めていることには因果関係がある様に思えますね。

海外のカウントダウン等に興味があるのは、やっぱり比較的若い世代の人だろうし。

みんなどこでカウントダウンしたんだろうね。


レンタル彼氏が登場 利用料1時間1元

あれ?

このイベントは何カ所かでやっていたかな?

たしか広州って聞いた気がしてたんだけど・・・


でも一時間一元は同じ。

俺の知っている限りではそのショッピングモールのスタッフがレンタル彼氏になっていたとのこと。

一時間一元だから利用者も居たんだろうけど、実際にはいくらくらいまでニーズがあるものなんだろうか。


現金で交通カードをチャージ 50の駅でサービスを再開

これは再開してくれて良かった。

チャージの機械も普通に使えるんだけど、残念ながらこの機械からは発票(領収書)が出ない。

仕事用の交通カードをチャージしたら発票を貰わなきゃいけないから、結局窓口に貰いに行く・・・。


面倒だから引き続き窓口でチャージしようと最初は思ったんだけど・・・

ここが中国だなぁって所なんだけど、「ここでは出来ない」の一点張り。

ちょっと前までチャージに使っていた機械だってまだそこに置いてあるのに・・・。


多分お年寄り以外にも俺みたいに違う理由で再開を希望する声が多かったんじゃないかなぁ。

実際に係員の人と口論になっているのを見たこともあるしw

まぁこれにて一見落着ってところですな♪