先ほどBSテレビで「地球新世紀」という番組を見た。月尾嘉男東大名誉教授の番組である。循環型社会の中で地球環境を守っていこうという内容。水と土の循環が地球を救うという世界の歴史から様々な事例を通して環境の大切さを訴えていた。見応えのある先生らしい番組で、環境問題を考えるにバイブル的なものだ。改めて勉強になった。
月尾先生とは環境問題などの勉強会の塾長として何度か宮古に来てもらっている。近年はお忙しいようで、なかなかこちらに来る機会はないようだがテレビを通して活躍の様子を知る事ができた。先生は60歳の時、世界最大の海の難所と言われる南米のホーン岬をカヤックで廻航したスゴイ人なのである。
水と言えば、自分的な水のこだわりがある。といってもたいしたことはない。家庭で使用する水はすべて自然水を使っているということ。水道水ではなく山から湧き出る水を汲みに行って、それを食生活に使用しているというものだ。その湧き水は昔から土地の人の信仰の対象にされているものだ。懐深い山間の小さな祠が建つその脇からチョロチョロながら出る水。先ほどのテレビではこうした湧き水は霊力が宿るものとして世界各地でも信仰の対象にもなっていると伝える。小生はこの山に通って1年になる。水を汲むときは祠に手を合せてから行う。自然の恵に感謝して。。。。
月尾先生とは環境問題などの勉強会の塾長として何度か宮古に来てもらっている。近年はお忙しいようで、なかなかこちらに来る機会はないようだがテレビを通して活躍の様子を知る事ができた。先生は60歳の時、世界最大の海の難所と言われる南米のホーン岬をカヤックで廻航したスゴイ人なのである。
水と言えば、自分的な水のこだわりがある。といってもたいしたことはない。家庭で使用する水はすべて自然水を使っているということ。水道水ではなく山から湧き出る水を汲みに行って、それを食生活に使用しているというものだ。その湧き水は昔から土地の人の信仰の対象にされているものだ。懐深い山間の小さな祠が建つその脇からチョロチョロながら出る水。先ほどのテレビではこうした湧き水は霊力が宿るものとして世界各地でも信仰の対象にもなっていると伝える。小生はこの山に通って1年になる。水を汲むときは祠に手を合せてから行う。自然の恵に感謝して。。。。