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みやこ海風だより

市議会報告からNPO活動、海を活用したまちづくり、文化創出のまちづくりをベースにしたつぶやきです。

三陸シーカヤックマラソンレース

2008-10-03 10:37:10 | 海だより
 2008三陸シーカヤックマラソンレースはいよいよ10月12日開催される。ハーバーでの準備も進み、幟が風になびき大会が迫ってきたのが感じられる。
 参加者は1都18県と全国各地からの申込みがあった。北は青森から南は山口県までの総勢130人が参加する。カヤックレースで100艇を超えるところは全国でもそう多くはない。着実に日本有数の規模の大会に成長している。
 レースは5キロ、10キロ、17キロのほか、今回はキッズレースも加わった。秋の陸中海岸の自然美を堪能しながらのレースは、参加者にとって想い出深いもになることだろう。レース後は秋の味覚も十分に楽しめるのも2度嬉しい。
 10月12日、参加者をはじめ多くの応援団、市民の方々リアスハーバー宮古でお待ちしています。
 

客船アムステルダム

2008-10-01 22:25:10 | 海だより
 豪華客船アムステルダムが本日、宮古港に入港した。6万1千トンの超豪華客船だ。アメリカはシアトルから約1200人を乗せ、65日間のアジア&オーストラリアクルーズの寄港地として入港。9時間の停泊中、乗客らは浄土ヶ浜や遠くは盛岡、遠野などの観光を楽しんだ。町には多くの外国人があふれて賑わっていた。

 このクルーズの一番高い部屋は なんと10万ドル!だという。10万ドルですよ!そして安くても3万ドル!庶民には手の届かぬ別世界ですな。。。


飛鳥

2008-09-24 17:25:42 | 海だより
 日本郵船所有の豪華客船「飛鳥」が9月21日と24日、宮古港に入港した。岸壁には客船を一目見ようと大勢の市民が訪れ、白い美しい船体の入港を歓迎した。
 飛鳥は21日午前に入港。横浜港から乗り込んだ800人が下船し、浄土ヶ浜や平泉などの観光に向かった。同日夕方には盛岡市のデパートが企画した「憧れの豪華客船飛鳥の旅第二章」の参加者約800人が乗船し、2泊3日の日程で北海道釧路を往復した。

 宮古市民をはじめ県内を中心とする乗船客は豪華な船旅を楽しむとともに北海道の観光を満喫し、本日24日午後、再び宮古港に帰港した。


 我々は最初の入港時の21日にはヨットやモーターボートで万国旗を飾って出迎えた。
 飛鳥は全長241m、幅29・6m、5万142t。客室400室に800人を収容できる日本最大の客船だ。

 10月1日には今度は、岩手県来航史上、最大の豪華客船「アムステルダム」が入港する/総トン数6万1千t。オランダ船籍で、65日間のグランドアジア&オーストラリアクルーズとして1300人が乗船し、シアトルを出港。日本には宮古をはじめ3港に寄港するという。
 こちらも期待したい。





さんまづくし

2008-09-22 17:34:27 | 海だより
 秋の味覚、さんまを食すイベント「さんまづくし」が9/20-21と浄土ヶ浜で行われた。初日はあいにくの雨だったが、炭火で焼いた香ばしいサンマが浜辺に広がった。
 さんまづくしのセットメニューは、生さんま、干しさんま、さんまの刺身、さんまの甘煮、さんますり身汁、ホタテにマイタケごはんが付いてなんと一人1000円。もってけドロボー!って感じだ。
 こうした食べ物はやっぱり炭火で自分で焼きながら食べるというのがいい。
 秋はサンマにイカもあるし、キノコも旬だ。これから上手い宮古の秋が目白押し。今度はヨットハーバーでみんなで食べたいものだ。
 
 



 本日朝7時にハーバーからヨットを出して、宮古港に入港する客船「飛鳥?」を出迎えた。
 2年ぶりの入港。相変わらずの美しい船体とその大きさに圧倒された。宮古ー釧路間のクルーズで県内から乗船客を募集したもので、今夜出港し、あさってまた宮古に寄港する。
 本来このクルーズに参加する予定でいたが、週末に結婚式を控えているために今回は乗船を見送り、ささやかな歓迎クルーズを自分なりに楽しんだ。
 ん~~、いつか乗りたい。チャンスを逃すとなかなか難しい。その日は果たして来るのだろうか?

 

ザ・マジックアワー

2008-09-11 22:17:45 | 海だより
 マシンのメモリ増設などでいじっていたらパソコンが動かなくなり、やっとのこと復旧した。久しぶりのブログアップです。

 先日、三谷映画を観て思いっきり笑った。あり得ない話なのだが、それはそれで笑えた。とても楽しい作品でやはり三谷映画は面白い。なるほど、マジックアワーというのはこのことか。。



 私が最も好きな時間であり、海から観る風景が私のマジックアワーだ。中でも夏の夕暮れの海から観る時間が好きなのだが、初秋のこの時期もまたいい。泡末のような名残の夏がまだ少し残る海に浮かぶヨット。空に流れる秋を漂わせるすじ雲。赤く染まった背景が山の向こうの闇へと落ちる。
 明日もいい天気だ。



閑話休題

 以前、ライオン岩を発見したことを書いた。その写真を紹介する。
 先日、本州最東端の灯台に写真を撮りに行くためボートを走らせた。その途中、気になっていた「ライオン岩」(勝手に命名)も撮影したいと寄り道した。久しぶりだったので発見に時間がかかったが、ライオンはいた。そしてシャッターを押した。
 ところが撮影して事実が分かった。ライオン岩というのは実は目の錯覚だったのだ。
 まず、この写真中央の絵を見てほしいが、間違いなくライオンのイメージが出ている。緑部分がたてがみで、右に向いてその先端に鼻があり大きく口を開けている。発見した当初はまさしく岩と思ったが、実は浸食された岩の穴とその向こうの風景や石ころが絶妙に合致してこのライオンを作り出していたのだ。自然の妙である。どうりである角度になった時点でしか見ることが出来ないのは、こういう理由だったのだ。
 また、この風景を見ながら釣りをしたい。

宮古湾横断遠泳大会  締切迫る

2008-08-06 11:21:22 | 海だより
 たった一人の挑戦から始まったこの遠泳大会もはや10年。今では高齢者から身体の不自由な人まで誰もが気軽に参加できる大会として定着。遠くは関東地方からの参加者もあります。
 1.3キロという無理ない距離。大いなる海で自分の可能性にチャレンジ下さい。


☆実施期日
  平成20年8月17日(日) 午前9時~
☆遠泳の区域
  宮古湾(約1.3?)
  白浜漁港から「リアスハーバー宮古」までの間を横断遠泳する。
☆定 員
  100人。1.3kmを1時間30分で遠泳できる自信のある方。
  ※1時間15分を超えた場合、サポート船へ引き上げることがある。
☆参加費用
  4,500円(スポーツ保険料・昼食交流費を含む)
☆申し込み期限
  平成20年8月8日(金)
☆申し込みは下記まで郵送、FAX、またはEメールでお願いします。
〒027-0028宮古市神林9-1リアスハーバー宮古内 宮古湾横断遠泳大会係
電話0193-71-1120  FAX0193-71-1121
E-mail:info@i-marinefield.com 
NPOいわてマリンフィールド TEL&FAX 0193-64-1160


カヤックやヨットなどのサポートがつきます。

賑わったハーバーまつり

2008-08-05 17:32:13 | 海だより
 ハーバーまつり&宮古港ボート天国も無事終了した。当日は天気にも恵まれ沢山の市民が訪れマリンスポーツを楽しんだ。


水上バイクは子どもたちの大人気。終日長蛇の列が続いた。


海上保安署の巡視艇もフル稼動。体験航海に歓声が上がっていた。


約80点の応募があったTシャツデザインコンテスト


アクセスディンギー、シーカヤックも大好評。


稚魚放流会にはたくさんのちびっ子が参加。魚の勉強をしています。


ヨットをバックにライブコンサート。やっぱ夏は海に限る!!!

来年も楽しみましょう!!



ボート天国&ハーバーまつり

2008-08-01 14:16:35 | 海だより
 8月3日、リアスハーバー宮古を会場に「宮古港ボート天国」&「ハーバーまつり」が開催されます。
各種マリンスポーツなどが体験できます。

◇日時/8月3日(日)10時~15時
◇場所/リアスハーバー宮古
◇内容/クルーザーヨット、アクセスディンギー、シーカヤック、水上バイクの体験、巡視艇体験航海
    Tシャツデザインコンテスト(来場者の投票によって選考します)、フリーマーケット、
    バンド演奏、稚魚放流会、海の宝探しゲーム、屋台の出店、FMハーバーラジオの放送
    多彩なイベントが繰り広げられます。
◇主催/宮古港ボート天国推進協議会
    NPO法人いわてマリンフィールド

 ※駐車場はハーバー隣接の木材港になっていますので、そちらを利用下さい。

 ※「ハーバーラジオ」の放送は11時からです。周波数88・8メガヘルツでお楽しみ下さい。
 

帆船あこがれ事業終了

2008-07-27 22:57:26 | 海だより
 帆船あこがれに乗船し函館まで行った中学生11人は午後8時50分に宮古駅に到着。全員元気な様子で宮古に戻ってきた。途中地震の影響で列車がスピードダウンし、予定より大幅に遅れはしたが、すべての事業がこれで終わったとホッとしている。
 
 昨年12月に事業依頼をされてから、様々な準備に携わってきたが、なんとか無事に成功できたのも、この事業に関係していただいた皆さんのお陰と感謝申し上げます。

 貴重な体験航海をした中学生たちの笑顔がとても印象的だったのがこの事業の成果を物語っている。皆、お疲れさまでした。
 

あこがれボン・ボヤージ

2008-07-24 22:31:49 | 海だより
 帆船あこがれは、地震の余韻がありながらも無事出港した。いつもながら船での別れは感動的だ。
 船上には私たちの仲間8人も乗船。さらに実行委員会で派遣した中学生11人も乗船し、2泊3日の期間、様々なセイルトレーニングに挑む。本日のプログラムはどんなだったろうか?
 我々実行委員会としては彼らが帰ってくる日曜日までは、まだまだこの事業は終わらない。
 まずは日曜日、派遣した中学生たちが一回りも大きくなってくることを期待したい。


出港前夜のあこがれのライトアップ。このあとに、地震が。。。。


乗船の決意を述べる中学生の代表。頑張れ!船酔いするな!1


この事業の榎本武揚の子孫である榎本隆充氏も乗船。140年前の曾祖父と同じルートに挑みます。


宮古水産高校の太鼓演奏に見送られて宮古港を離れるあこがれ。宮水太鼓の感動的な演奏に一同が勇気づけられました。本当に演奏が上手くなりました。


感動的な出港をするあこがれ。ボン・ボヤージ!