作品は「ヨコハマメリー」
私がメリーさんを知ったのはいつだったかもう覚えていないけど
戦後何十年経って、おばあちゃんになってからもまだ
厚い白塗りをして娼婦として横浜の伊勢佐木町に立ち続けていたという彼女の存在を知った時の衝撃は言いようがありません。
その彼女のドキュメンタリー映画ならば見逃すまい、と思い、休みの日なのに普段よりも早起きをしてテアトル新宿までモーニングショーを観に足を運びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/89/fd302bcb7905d34aa294b3daeaab964b.jpg)
彼女を知る人々の口々から語られるメリーさんという人物像。
プライドが高く、強く、そしてもう一度会いたい人がいた。
彼女の白塗りは彼女のプライドの高さがそうさせたのだ。
化粧を塗り重ねて彼女は「メリー」へと変貌する。
これまで謎めいていた彼女がひとりの人間として見えてきました。
http://www.yokohamamary.com/yokohamamary.com/mary-news.html
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それからその後、伊勢丹をふらついてから恵比寿へ。
お目当てはGUY BOURDINの写真展。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/26/22e16a293f211c44e11d74c9a4498354.jpg)
以前見逃していたのでくやしい思いをしていたのですが、今回はちゃんと拝見する事ができました。
ファッション誌の写真などを撮っていた人ですが、
「ジョーク?」と突っ込みたくなる様なストーリー性のある雰囲気とエロティック。
エロティシズムってのは一番人間臭さが出ている気がする。
そしてもちろん美しいのです。
女性も男性も美しく撮られている。
私は写真は感銘を受ける事があっても自分では撮れないので、「どう撮るとこうなるんだ??」って、首をかしげながらみていました。
それから代官山にてGWセールで古着屋さんにて1枚あたり¥800にてスカート↑2着購入。
古着は気持ち悪くなるんで苦手なのですが、そこの古着はいつも状態がよくって、唯一チェックしているお店。
ウエストがぶかぶかだったけど、未使用なようでとっても綺麗だったので、帰ってからゴムを自分で入れ直しました。
でもやっぱり咳とくしゃみがとまんな~い。
よく洗わなきゃ。
その後更にNちゃんと渋谷で合流しましたw
久々に好きなモノばかりに触れられて、頭の中洗えた感じ?
この頭でアクセサリー作りがんばりまっす。
琥珀さとこ
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