今日から山梨県の周遊を開始しました。
まず上野原市まで移動して山梨東北部をまわります。
最初に訪れた甲斐108ケ所霊場の保福寺ではピンクのしだれ桜がちょうど見頃。
ついで移動した旧甲州街道の談合坂付近では色とりどりの花が植えられ「花見山」の雰囲気でしたが、まだ咲きはじめたばかりでしたので見頃は1週間後くらいでしょうか。
大月市に入って「甲斐の猿橋」を訪問しました。橋そのものの構造と装飾が珍しいものでしたが、この地は戦国時代には合戦の要衝になるなど歴史的にも由緒のある橋で三大奇橋の一つ、との看板も立っていました。
猿橋のそばから桂川を展望する場所では対岸の桜並木を見ながら釣りをする人も・・・・・。
甲斐108ケ所霊場の寺院でもある福泉寺でも白のしだれ桜がちょうど見頃。禅宗特有の華頭窓にかかる「しだれ」が何ともいえない雰囲気でした。
今日の最後は小菅村の白糸の滝。
大菩薩峠へ抜ける離合困難な地道の林道で、今は途中で通行止めになっています。通行止めの直前に白糸の滝があり、入口に駐車して徒歩で約5分。落差36mの細いが水量の多い滝でした。