7月からの

7月より、勤務地が変更となり、都内にもどってきます。
今まで栃木まで川越から通っていたわけだが、田端になりました。

埼京線で赤羽まで出て、京浜東北線で10分ほど。
だいぶ近くなります。あと秋葉にも近いですね。快速なら2駅ですな。

今回は本当に突然だったな。聞いてびっくりだよｗ

さて異動の前に、少しお休みをいただけました。気分転換ですね～
というわけで、北海道に北斗星で行って来ます。帰りは何かと
話題のＬＣＣバニラエア！さすがに乗ったこと無いけど、まあ
サービスなんてのを期待するほうがＬＣＣに失礼だろ？
バスに乗ってると思えばいいのだよ。

富良野でラベンダーでも見て、うまいもの食って、温泉はいって・・
やばい！オヤジ化かｗ　アクティブに山でも登るかなぁ。
（富士山は2回のぼってます。）

大航海は、適当です。というか4人目（ＥＯＳ鯖のキャラ）を育成中。
現在一番得意な地理学と採集で冒険ＬＶ上げ中です。

大航海提督戦術

大海戦みなさん出てますか？
おれはもちろん時間がある限り出撃しています。

ほとんどの場合は提督やってます。みんななかなかやりたがらない提督ですが
やってみると緊張感があり、自由に動けることもあってなかなかいいですよ。
まあ、船装備がぼこぼこになるのは覚悟しないとね。銀タロをたくさん持っている
俺は直してしまうし、大砲は一番高価なやつは使いませんけど。

さて提督の基本戦術として、最低でもすぐに落ちないこと。
つまりクリを至近距離で受けないことです。今まで散々やってきた中で
いろいろわかりました。

◇旋回について
曲がりきる前に次の旋回を入れると船の旋回が悪くなる。特に逆舵は禁止です。
あと帆をたたむと旋回力が上がります。ただし進まなくなりますので、
撤退しようとしているときはつかえません。白兵で粘るときに使う。
白兵明けは、白兵直前の舵切り方面に曲がれます。逆入力すると真っ直ぐになる。
クリ位置は相手が砲撃ボタンを押した位置です。相手が撃った後に旋回入れても
意味ないですので、相手の位置を見ながら避けましょう。予測が不可欠です。


◇白兵中について
提督していると、アウトサイドで巡回しているのが一番安全ですけど、相手の
援軍位置によりいきなり白兵なることも多々あります。特に大型。
白兵中は、おれは基本的に粘ります。白兵中はクリ喰らわないかね。
そこで使うのが白煙弾です。相手の攻撃力を約20％落とします。ただ最大でも
半分くらいまでしか削減できないので、3回までかな。白煙弾は、相手の砲撃力を
落としますのでかなり有効です。白煙を取り除くアイテムは、ほとんど出回っていないし
売ってないので、白煙弾はよく使います。白煙弾の入手は海賊ロットか収奪（甲板戦もあり）
今だと大体1個500kからと高価ですな。
轟音弾は安く売ってますが、ほぼ銃撃と同じ効果でカウンターなしなので使い勝手はいいです。

◇砲撃
中型や大型になると防御系のスキルを入れているので提督では落とすのは困難です。
そんな時はやはり煙幕弾（シュミネ砲）です。遠くでもいいのでクリ位置の敵にあてる
だけで効果がある。無理に撃っても意味ないのであまり撃つ必要はないです。
余裕がでてきたら防御切って撃ちましょう。

◇援軍
小型と中型は3コンボで十分落とせます。援軍入るときに相手旗艦を囲むように入ります。
1人連携スキルをもっていれば即撃沈可能です。それができないときには相手旗艦を止めることが
最優先です。白兵もしくは重量砲弾でとらえることが最低限です。
しかし兵力差があるときはそんなこと言っていると分断されますので、即入ります。
提督が粘ってくれれば何とかなるでしょう。
援軍というか提督護衛ですが最低２隻は欲しいです。提督は孤立気味になるので、
護衛をする人は、護衛に徹してください。相手のアタッカーは防御切っているやつも結構いるので
落としやすいですので戦果はアタッカーより高くなるはずです。動きも読みやすいしね。
護衛は白兵でクリ位置の敵を止めるのも重要です。白煙弾あるとさらにOKだ。


ま、提督は慣れですので、どんどんやるしかないのです。戦功は確かに一番低いかもしれませんが
ゲームのプレイヤーとしてよりエキサイティングな気分を味わえます。俺もやるから君をぜひ！

最初は小型や中型でやってみるのもいいかもね。てか小型が一番難しいんですけどｗ

本日の成果 大航海編

今日は、雨が降ってジメジメ＾＾；でかけるのもおっくうなので大航海ばっかやって
ました。てなわけでやったことを書きます。日記ですからｗ

１）ドック紙　GET！
自分のPFがサバイー島にあるので、サバイーで補給をしながらひたすら敵を撃つだけ。
途中他の人が来たので積極的にお声がけをして一緒に狩りをしました。
結果おれは2枚GET、お仲間は1枚GETということで。よかったよかった。おれだけ2枚とか
なんか悪い気がするしなｗ
砲術家2人だったので、帆を張って撃たれる前に撃沈できたのでロイフリでガンガン
いけました。

２）白煙弾とり
海戦で大量に使用する白煙弾をとりにブギス襲撃隊と甲板船。2ndです。
テルナーテで研究をしながらやっているので単位取りと白煙弾取りの2つの目的を一緒に
こなすことができます。フォルバン装備が取れますが着れませんｗ良い装備なのになぁｗ
甲板船60回で70個くらいとれた。最近高いからなぁ　白煙弾

３）地理あげ
EOS鯖のキャラの冒険が低いので地理やってます。東南アジアのコースを回れる様になれば
それなりのスキルと経験が手に入るでしょう。G3曳航カッターはなかなか快適だ。
ターキッシュ海賊からも開戦してから振り切ったほどだ。

まあ今日はこんなとこだ。ドック紙はこれで今週3枚GET。とりあえず目標達成だ。

6月2日 空港へ＆787で帰国

マドリードに戻ってきて、13時です。16時半には空港に向かって出発なので3時間半程度の
時間がありました。で、どこに行こうかと考えましたが、やっぱり名所は
行かないとねということでプラド美術館へ。アトーチャ駅から徒歩10分弱だし。



プラド美術館は入場が18ユーロと結構高い。日本円で2500円くらいもします。
昔はもっと安かったと聞きますが財政難で値上げでしょうか。１階で荷物を預け
（刃物入っているし）見学スタートです。撮影はもちろん禁止なので写真はとれません。


入り口を入ったとこ

スペイン絵画やドイツ、オランダの絵画が多いですね。ルネサンス期のイタリアの絵もありますが、
キリスト教関連のものが多いです。あと悪魔とか地獄とか。
思うのですが、ヨーロッパの絵って人殺しの絵が多いです。槍で刺したり首切ったり、
なんででしょうね。別に戦争の絵じゃないんですけど

肖像画もたくさんありましたが、一番有名なエル＝グレコの胸に手を当てた騎士の絵は無く残念。
どっかに貸しているのでしょう。

あと有名なものはゴヤの裸婦絵がありましたね。んーなんかバランスおかしくねぇ？と思います。
日本の漫画家のほうがうまいかもしれません。

午前中トレドを歩きまくった結果、美術館は回るのが疲れてしょうがない。ところどころで
休憩しながら一応ほとんど見ました。素晴らしいんでしょうけど感動はないな。
絵への感動が出てくるのはいつになるんでしょうかね。人によるけど。私にはまだ芸術を見て
感動するほどの知的センスがないとおもわれます。

プラド博物館は2時間ほどで切り上げてソル近くのデパート「エル　コルテ　グレス」に向かいます。
途中すばらしいＢａｒを発見。いいねぇこういのが日本にあったら文化財だなぁ



さてエル　コルテ　グレスはイベリア半島随一のデパートで、地下に食品売り場があり、
お土産やお酒を買うことができます。

お店はほとんど日本のスーパーと同じような感じです。ここでは、職場へのお土産とマディラ酒を
GETしました。スペインワインというと日本ではあまり高いワインのイメージがないですけど、
その通りで日常的に飲むようなテーブルワインが多いと思います。そんな中でも「カヴァ」という
スパークリングワインは結構有名です。これも1本GETです。ワインへの関税は3本まで無料です。
大体2.3ℓまでですので、500mlのアイスワンなら4本いけます。ポルトでホワイトポートを買ったので
まあ上限だな。航空機の手荷物はむりんで預け荷物のほうにいれます。結構雑に扱われるので
割れてしまう恐れがあり、俺は最後に服やタオルに包みます。


マドリードの街角

さて買い物を終え、ホテルに一度戻り、空港へ。空港も地下鉄でいけます。
空港使用料3ユーロが運賃にプラスされて街から5ユーロです。街から30分程度だ。



マドリードの空港は、広いので結構歩かされました。免税店は高いので買う価値はありません。
外の景色はやっぱり荒涼とした大地。やがて乗るエールフランスのA321がきて搭乗。満席っすね。
スペイン首都からフランス首都なんだからA330とかB767やB777クラスで飛ばせとおもう。

シャルルドゴールは、マジ広くて参った。今回は2Eのターミナルから出発だったのだが、
普通の2Eではなくその奥のターミナル。わかりずらいわ！



で、最後はお楽しみにしておいたJALの787です。めっちゃ空いてました。人気ないんでしょうか？
1時間前にANAの2時間後にAIR　FRANCEの羽田行があるから成田行きは人気がないのでしょうね。
しかし乗る身としては、空いているのはラッキーです。2席占有できました。


787機体

787は前の座席までのスペースが若干広いです。そして、天井も高いし、かなり快適。
座席のスクリーンも10インチだな。大きい。



ご飯は吉野家の牛丼でも出てくるのかと思っていましたが、いたって普通です。
1食目はチキンのチリソース煮でしたが、私にはちょっと合わなかった。キャベツが苦いんだよねぇ。



かなり疲れていたので、ご飯を食べて片づけた後の記憶はほとんどなく、気が付いたらすでに
バイカル湖を超えていました。＠4時間弱ってとこかな。でこのPCで記事をかいていました。

成田について旅もおわりです。この頃思うのですが、荷物をターンテーブルで受け取り関税通り
外にでますが、関税のとこで本人の荷物かどうかチェックをまったくしてない。
あれだと他人のものを簡単に持ち出せてしまいますね。日本だからかもしれないけど、
海外では盗難が危惧されるパターンだからね。やばいでしょ＾＾；

スペインは始めていきましたが、言われていたほど危ない感じはしませんでした。
まあ、そりゃ先進国の１つだものね。あとやっぱり私はポルトガル好きです。何気ないところが
いい雰囲気だったり、人が優しかったり。物価も安いし、食べ物もうまい！
また、ポルトガルに滞在したいですね＾＾

6月2日 トレド

アトーチャ駅の近くに止まったのは次の日のトレド行のため。トレドはアトーチャ駅から
AVANTで35分ほどです。往復24ユーロ。こちらも荷物検査ありです。
ちなみにノンストップで250㎞位で走ってます。



トレドは、スペインの古都で、スペインに1日しか行けないのであればトレドに行け！
という言葉があるくらいきれいな街です。駅から少し歩くとタホ川が流れている橋を
渡りトレドの街に登り始めます。トレドはエル＝グレコが住んだ街として有名です。
エル＝グレコとはギリシャ人の略称だそうですけど。

まず広場にて朝ごはん（朝マック）。スペインは朝はなにもやってないんですよ。
マックも9時OPENだ。あとは恒例の街ブラブラです。アルカサルは10時OPENで中は
軍事博物館だそうですけど、まあそれなら入らなくてもいいかな。
俺は陸軍はどうでもいいんでｗ

大聖堂が見えたのでそちらに向かうことに。大聖堂の途中の市場にスーパーがありました。
とりあえず入ってみると、スペインらしくハムとチーズのコーナーがありました。



こんな大きいのも普通の人が買うのでしょうかね？

大聖堂につくとOPENは10時とのことで、まだやってない様子。入場に8ユーロらしい。



が、なんだかわからんけど人が入っていく。それについて行って勝手に入ってしまいました。



なかは他大聖堂と変わりない。ただ絵画がかざってあった。これがエル＝グレコの
描いたものかな？何人かの観光客も一緒に入っていたが、そのうち中の関係者らしき人が
来て、まだOPENしてないようなゼスチャー。やっぱりね。金も払ってないし。
まあ、もう見ちゃったので、OKです。改めて金払って入るまでもないわな。

トレドの街はまるで迷路のように細い道が曲がりくねり、坂道で、迷い込むのにちょうどいい。
ただ石畳は足にきます。他にも数か所の教会をまわり、展望台から眺めを楽しみました。


街の様子


街のはずれから郊外を見る

あとこの街はドン・キホーテの物語にも縁があり町の至るとことに、像や絵などが飾ってあります。
なかなか面白いですね。


ドンキホーテの像


従者　サンチョ・パンサ　の絵＾＾；

さて、お土産です。いままで、何も買ってません。自分用にポルトでホワイトポートを
買っただけ、トレドといえばというものをGETすることにしました。
よく売っているものを観察すると名産は宝石細工と刃物と革製品のようです。


これは肉とチーズ屋

宝石細工は要らないので、必然刃物か革製品。
刃物で使うといえば包丁くらい。家の包丁を考えると、大きめのものは種子島産の
いい奴を使っていたとおもわれ、果物ナイフは特にない。ということで、果物ナイフをGET。
14ユーロと8ユーロの2本。革製品は定期入れ＆名刺入れでもいいのがあればいいなと
思って探したのですけど、EUサイズは日本人には合わないなぁ。ぴったりくるものがない。
あと冷静にみると日本のほうが安いです。よくあることなんですけど、日本の
ディスカウントショップって本当に安い！海外で安く買えるものなんて限られている。
酒なんて見る目がないと安く買えない。特に空港の免税店は、本当に高い！
といわけで、刃物2本だけ買いました。んー渋すぎる。

お昼ですが、何か名産を食べたいと思っていたところ、イベリコ豚がはさんである
パンを発見。結構たくさん入っている。1個3.6ユーロ。あまり高級なものは
食べないのが俺です。食べ物は日本が一番うまいからな。



さて駅に着いたのだが、果物ナイフは刃物なので、列車には普通には載せられません。
荷物検査で引っかかります。駅員に事情を話すと、箱に閉まって封をしろとのこと。
箱なんてないがな。で、切符売りの人にどーしてもというと段ボールの切れ端と
テープをくれました。段ボールで包み、テープでぐるぐる巻きにしてなんとかOKをいただきました。

皆様スペインで列車に乗るときには危険物はNGですので、気を付けましょう。
トレドは刃物が名産なので要注意だ。

トレド自体は観光客が物凄く多いです。治安についてはまったく問題ない。ただ、坂と石畳の街のため
足にくる。今まで行ったきたスペイン南部は治安は、まったく問題なかったです。運がいいのか、俺が
めっちゃ警戒しているのか分かりませんが。最低限、荷物から目を離すことがなく、荷物に鍵を
かけるのは、忘れないようにしましょう。

6月1日 グラナダ散歩＆コルドバ＆マドリードへ

6月1日　グラナダ散歩＆コルドバ＆マドリードへ

朝は10時半のバスでコルドバに向かうことにしておいたので、やや時間がある。
朝食を調達しながらグラナダ散歩。前日あまり行けなかったユダヤ人街にいってみました。
その前に、広場のちょい先にパン屋があってピザとクロワッサンをGET。
日曜日の朝にスペインで安い朝食をGETできる場所は貴重です。
ちょうどアルハンブラ宮殿の対岸の山を散策です。



山からアルハンブラ宮殿がよく見えます。さらにいろいろ歩くと山の上から、
グラナダの街を一望できる場所を発見。茶色の街ですな。大聖堂がでかいな。

さて散歩も完了し、バスターミナルへ　中心からやや離れています。
3か33のバスに乗るといい。

次のバスはスーぺリアとでてました3列のバス。乗車時に水とお菓子のセットを
手渡されました。各人の座席に液晶画面がある。ビジネスクラスのようだ。
コルドバに向けN432号線を突き進むバス。ほんとスペインって自然の木が生えてない。
オリーブ畑と小麦とヒマワリの畑が果てしなく続く大地。



途中こんな景色がありました。まるでWindowsXPの標準壁紙のようだ！

そんなこんなで定時の13時にコルドバ着。17時のAVEに乗るので4時間の観光です。
まず、荷物をコインロッカーへ。って駅にない。あったのは駅の外（バスターミナルとは反対側）
道を渡るとお店があって中にロッカーがあるのだ。もちろん有人ロッカー。5ユーロ。
20時までしかやってません。看板はあるので見落とさないように。20分わからんかった。

さてコルドバもイベリア半島イスラム王朝の首都だった場所。



アルカサル（王の城）や寺院、白壁のユダヤ人街とアンダルシア気分満点。
またローマ時代の橋もある。





アルカサルはセビリアのものよりこじんまりしていたけど、やっぱり立派。
とくにお庭にうえてあるミカンの並木は土壁とのコントラストがいい。

次にコルドバの一番の名所「メスキータ」へ



しかし！行ったらお祈りの時間で15時まで待てとのこと。シエスタかとおもったぜ。
ただチケットは自販機で8ユーロで販売中。どうせ買うし、開いてからだと混むので
事前に購入。（大正解）。先にローマ橋にいってみることに。

ローマ時代に作られた橋で、今は人しかわたってないけど、とっても立派な橋です。



とくにここからメスキータを眺める景色がすばらしい。

川を渡った先ではアラブの方がアラビア語をプレートに書き、販売してました。
内容的は人名前。西洋人の名前をアラビア語で書いたものでした。2ユーロ。
もしかして日本でも墨で西洋人の名前を書き販売する商売が可能！？
カタカナで書くか漢字で書くのか？ひらがなを草書で書くのも受けるかも。
俺習字してたから書けるな。秋葉でちょうどいいかも。

さてメスキータに2時半過ぎにもどるとすでに開いてました。どうなってんの？
いい加減だな。お祈りは早く終わった様子。中にすぐに入れました。



なかはこういうとこです。んーすごい！縞々の模様がきれいです。
柱は800本くらいあってだんだん増築されていったそうです。まあ一番新しいやつでも
800年くらいたっているかと。もともとモスクだったそうですけど、今はキリスト教の
教会のようになってます。イスパニアのよかったことは、こうしたイスラム遺産を
破壊せず、利用したことです。異教徒の建築なので壊されても普通なんですけどね。
当時学問関連はイスラムのほうが数段進んでいたから、文化吸収のためですかね。
日本人団体観光客も珍しくいましたね。

さてメスキータを終えてあとは街をブラブラ＆食事をして街を何気なく回ります。
特に目的なし。一番いい時間ですね。最高です。気の向くまま。
しかし観光地とはいえスペインはポルトガルより物価が高いな。

17時前に駅に戻り、AVEに乗車です。AVEはスペイン版TGVです。乗る前に荷物の検査が
あるので早めに行くといいです。日本みたいに飛び乗ることはできません。
あと全車指定席ですのでチケット買わないとのれません。（ホームにも入れません）



コルドバから1時間半にてマドリードへ。最高時速300㎞、ほとんど270㎞位で走ってます。
速いです。ノンストップでした。東京＝名古屋間くらいですね。
中は1等車のPrifarenteと2等のTuristがあります。あとカフェがついてました。

18時半ころマドリードのアトーチャ駅に到着。ホテルはすぐ近くの★２ホテルです。
部屋は、スーペリアルーム。でも40ユーロほど。おれは★４のシングルルームより
★２の上級ルームにするほうがいいと思っている。同じくらいの値段だしね。
海外だと寝るだけだし。

しばらく休憩しシャワーを浴びて街に繰り出しました。まあ20時でもまだまだ明るい。
日の入りは22時に近い。マドリードといっても街並はそれほど有名じゃないし、
プラド美術館などのほうが有名ですね。王宮もあるけど時間的にNGだし。

とりあえずメイン処をブラブラします。



ソル（太陽）広場、マイヨール広場、国立劇場、王宮、中央通り。
ポルトガルと比べると近代的で、面白味はあまりないかな。
夕食はソル広場にあったピザ屋でTake　Away（テイクアウトは日本語だ）
1枚2ユーロ　2枚とビールのセットで5ユーロと格安だ。ホテルに持ち帰って
ポルトガルで買ったヴィーニョヴェルデと一緒にいただきます。十分旨い。

食後はまた夜の街に散歩へ。疲れている＆少々酔っているので、そんなに行きません。
ソル付近とマイヨール広場と市場だけ。市場では旭日旗の寿司屋がありました。



6月1日はこれにて終了！めっちゃ疲れた。

5月31日 グラナダ

ホテルに入ったら雨が降ってきました。22時からアルハンブラのナスル宮を
見学する券をとっていたので、しばらく休んでから街に繰り出しました。



ご飯を食べつつ、街をブラブラ。さすがに雨なので人通りも少なめ。
雨なので人通りもかなり少なめです。危険な感じはまったくしません。
スペインでもアンダルシア方面はそれほど治安は悪くない様子。
油断はしてないですけどね。



とうとう雷まで光ってきました。ここもアラブ人街がありとってもいい雰囲気。
こういう町並みは日本にはない。エキゾチックってやつですね。
しかし車が入れないので荷物とか大変だろうね。坂だし。

21時ごろバスに乗ってアルハンブラ宮殿チケットセンターへ。
30番のバスに乗るとつくことが出来ます。運賃1.5ユーロくらいだったかな。

チケットを受け取ったまではよかったがどこに入り口があるのかわからない。
結局他のお客についていくことに。

チケットセンターから下って約1㎞も歩き、やっと着きました。
なんでこんなに遠いとこに作るんだよ？



アルハンブラ宮殿はイベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝の宮殿で、
もちろん世界遺産です。本当は昼間に行きたかったんですけど、
あいにくチケットが売り切れ。夜しか空いてませんでした。22時から。
宮殿内部は言葉ではなく写真で。

雨が半端なく降っていて寒い＾＾；半袖できたのは間違っていたｗ

22時になるとナスル宮にチケットを見せて入場できます。（並んでます）



内装の細かさが半端ない。全部石を彫って作ってあるのだからとんでもない。
すっごいです。



宮殿内部



違う宮殿？

ちょっと夜なんで見にくいのは勘弁してください＾＾；

見学を終わり、坂を下ります。時間は23時過ぎ。スペインではこれから夜の酒場タイム
でしょう。



しかし私は23時にもなるとさすがに限界だ。前の日に夜行バスであまり寝てない。
4時半から行動、などなどいろいろ体にくる。ホテルにかえってバタンと
倒れるように寝てしまったです。

5月31日前半 セビリア

朝4時半セビリアのバスターミナルに着く。暗いのでよくわからんがArmasのほうだ。
さっそくコインロッカーに荷物を入れ出発だ！しかしコインロッカーの使い方が分らん。

他の人が預けるまで観察。なんと荷物入れてからお金を係員に渡して閉めてもらっている。有人かよ？

さてそんなわけで朝5時にスタート。あんまり寝てない。セビリアの街は、こじんまり
しており2㎞いけばどこでも着く。さっそくスペイン１の大聖堂までやってきました。



だれもいません。朝5時半。ヒラルダの塔が美しい。数人入口前に人がいますが開く
までまっているのでしょうか？とりあえず周辺をブラブラ（朝ごはん食べたいし）

しかし店など何もやってないことにすぐ気付く。マックは8時半から7時になっても
地下鉄のシャッターさえあかない。これがスペインタイムなんだな。



7時を過ぎると大聖堂に続々と集まってくる人々。なんだお祈りの日か？とりえず
行ってみるとすでに人がたくさん。なんかあるようだ。

やがて吹奏楽隊や教会関係者やらが続々とやってくる。祭りか？俺は相変わらず豪運だな。





さあパレードだ！マリア様？のおみこしを担いでワッショイ！街を練り歩くようです。
すごい熱狂。スペイン人はお祭り好きだからな。トマト投げたり、牛に追われたり、
人の塔つくったり。

さてそんな間隙を突き、大聖堂にタダで潜入。普通は有料よ？
大聖堂はほんとにすごい！コロンブスの棺があるんだよ。スペインに栄光を
もたらした英雄ですからね。外の喧騒とうって変わって心が鎮める。



教会は俺にとって休憩所です。

その後、アルカサス（王宮）を見学。イスラムの建築様式を残した素晴らしい建物。



オレンジの木がたくさん植えてある広大なお庭、池など、さすが王室。1561年まで
セビリアが首都だったからね。イスパニアは。そう大航海時代の全盛期と一致するのだ。

そのあとユダヤ人エリアで街を散策し、スペイン広場を歩きました。



ただスペイン広場は例の祭りのメイン会場らしくえらく混んでいたし、TV中継などもやってましたね。

14時もう一つのバスターミナル発のグラナダ行のバスに乗りました。セビリアには
約10時間くらいいたわけです。暑くて疲れたよ。

バスからの景色も驚愕です。まず、山のてっぺんまで畑です。オリーブの木か小麦が
延々と続きます。自然の樹木など1本もない。ああ日本の農業はこんなのと戦うのは
無理。違う作物作りましょう。



17時グラナダ到着。バスターミナルまで路面電車を作っているようです。
すでに線路の敷設は完了しており、今年中には開業するのではないでしょうか？

そういえば途中高速鉄道らしきものも作ってたので、AVEでグラナダまでアクセス
できるように近々なるとおもわれます。

グラナダ編はまた後日

5月30日 リスボン散策

リスボンは朝は曇り。この日は1日リスボンです。

朝はまず、市電に乗ります。朝は空いているんです！チケットは前日の帰りに
VIVIカードに24時間券としてチャージしときました。



トラムはすでに70年以上まえから使われているノスタルジックな木製トラム！
めちゃめちゃ味がある。これに乗ること自体がすでに観光！
窓を全開にして風を切ってゴトゴト、急坂を登り降りするのが最高に楽しい。



午前中は教会やら展望台で降りて街を楽しんだ。
迷路のようなアルファマ地区を歩くだけでとっても幸せだ！
カテドラル前の急坂＆カーブをゴーカートのように走る市電なんてこれぞリスボン！

そうこうしているうちに午後になると次第に天気が好転してきました。
お昼を、またまた市場で食べた。フードコートのようになっている場所が
できていたので適当に好きなものをオーダーしてたべた。



市場の前から市電にのって、ベレン地区へ。大航海時代の栄光を今に残す、
ジェロニモス大聖堂に向かいます。市電を降りるとそこはこんな感じ！



素晴らしいの一言！ちょと時間帯的に混んでいる時間だったため並びましたが、
中はポルトガルの粋を集めた世界遺産の建築です。装飾やマヌエル方式といいます。
ポルトガル大航海時代の王様の名前です。



無料で入れる教会にはポルトガル詩人カモンイスと大航海の英雄バスコ＝ダ＝ガマの
棺があります。大航海ファンには必見です。よく見ると棺に船の模様がある。



他にもエンリケ航海王子没後500年記念で作成された記念碑があります。一番先頭が
エンリケ航海王子で、ガマやアルブケルケ、カブラル、ザビエルなどが続く。



テージョ川の灯台ベレンの塔など見どころも多い。



街に戻りビッカのケーブルカーへ。この眺めを求めに俺はリスボンに行ったようなものだ。
ここからの眺めが本当にすばらしい。街並み、ケーブルカー、テージョ川、対岸と
そして青空。



本当にポルトガル最高の景色です。30分は上から眺めを見ていた。
旅行っていいなぁとしみじみ感じる瞬間だ。

他にも丘の街だけあって展望台は多く消臭力のCMで有名になった
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。



サンジョルジュ城からの街の景色などなど何処から見ても素晴らしいです。



市電に再び乗車しゴトゴト揺られ、街の雰囲気を味わうのがリスボンでは正解だ。
夕方になるとファドの声があちらこちらから聞こえてくる。まさに郷愁（サウダーデ）！



今までいろいろヨーロッパの国々いきましたが2回目はリスボンだけだ。
ヨーロッパで俺的に最高だ！ここに勝る場所は今まで一度もない。
有名な場所はないかもしれないが、中世を色濃く残す破壊されていないリスボンは、
ぜひ行ってみてほしい。

オリエンテには、大きなショッピングセンターがあってそので夕食をGET。
お土産の買い物に最適ですよ。ポルトガルは物価安いですし。

リスボンから次のセビリアまで夜行バス。22時にオリエンテバスターミナル一番奥の
事務所でチェックインし乗車です。いやー狭かった。あれはもう乗りたくないわ。

5月29日 ポルトへ

ポルトは魔女の宅急便のモデルとなった街の１つです。ポートワインの産地だ。

朝6時に起きて、6時半ごろ散歩を兼ねて出発。街の中心を目指して歩きました。
途中のROSSIO広場のCAFÉで朝飯。ベーコンと卵はさんだパンが2ユーロほど。
サンタアポロニア駅まで移動し、特急APに乗車。（切符は事前に日本からNETでとりました。）
リスボンからポルトまで特価の往復36ユーロ。最高時速220㎞で走ります。

ポルトはあいにくの雨。まずは市役所横の観光案内所まで移動し、交通乗り放題と
施設の割引券付のポルトカードをGET。
あとは適当に町散策です。まず行ったのはドン.ルイス1世橋。



上下2重の橋で上は人と路面電車が通ります。この上からの眺めが最高です。
オレンジの屋根と白い壁、そしてところどころに教会があり、川を行く船がなんと
も感動します。旧市街は世界遺産に指定されており、町全体が博物館のよう。

カテドラル



市場で食べたバカウリャ（タラの塩干し）



ワイン屋で試飲したポートワイン（1.5ユーロ）



駅のタイル絵（アズレージョ）



市電にのっての町散策



バスに乗って適当に行ってみるとか、団体旅行ではまずできないような、
行き当たりばったりの旅をしました。

治安は日本とかわらないですし、むしろ日本より人の温かみがある良い街だ。

ほんとに天気が悪かった以外は最高の街です。英語は通じる（英ポル永久同盟の
影響かな？）。飯は安くて旨い！物価は安い！

ここのワインと言えばポートワインと思うでしょうけど、もう１つヴィーニョヴェルデ！
緑のワイン（ヴェルデ＝緑　ヴィーニョ＝白ワイン）微発泡の低アルコールのフレッシュなワイン。
日本でも最近みるようになったのですけど、日本では1000円くらいだが、ここでは2ユーロ～。
ビールのように飲める素敵なワインです。ガタオっていう猫のラベルの奴が有名かな。
ぜひ飲んでみてください。夏にぴったり！魚にぴったり！
日本食に最高にマッチしますよ。ポートはきっついからね。

ヨーロッパはこの時期、時差の関係か日の入りが遅い。22時くらいまで明るい。
20：45の列車にのってリスボンに帰りましたが、まだポルトは明るかった。（ほぼ全線寝てた）



今度は晴れている日に必ず行く！というか住みたい町でした。

格安スーパーは市場の市役所側の通りにあったよ。ロッカーは見なかったな。
トイレは駅で50セントだよ

リスボンまで移動 5月28日

夜勤明け＆17時間のフライト。ほとんど寝てた。

KLMのお食事は、ビーフシチューだった。これは大当たり。かなりおいしい。



白ワインをオーダーしたところチリのワインだ。かなり辛めですが、チーズには合う。
KLMは席は3-3-3の9列だったが、おれは横に誰もいない3席占有。ほぼフラットに
横になることができました。とっても楽ちん。（そのせいでほとんど寝てたのだが）

アムスの空港はとってもわかりやすい。乗り換えが楽だった。ただ物価はぼったくり。
なんでコーラのペットボトルが3ユーロもするんだ？サンドイッチも5ユーロとか、
どうかしているぜ。成田は安いなぁ。

アムスの空港はインターネットが有料。成田は無料なんだよ。
というか欧州の空港は全部有料だな。けち臭いぜ。15分で3ユーロだったか。

アムスからリスボンまではA321。こいつは満席便。パニーニみたいのがでたが、
食べたらすぐ寝たｚｚｚ。気が付いたらまもなくリスボンだというコール。
まったくすぐ着いた感じ。上空からは4月25日橋が見えた。街の上空を突っ切って
空港に着陸。ビルがすぐ下に見えたよ。




空港からは地下鉄RED線にのって移動。ホテルのある駅まで乗り換え1回。
30分ほどで到着。運賃は1.4ユーロ＋チャージ用カード台0.5ユーロで1.9ユーロ。

ホテル名は、エストレラ　デ　アルガニルというレジデンシャル（食事のないホテル）



1泊40ユーロ。ここに2泊しました。部屋は結構広い。ネットも無料で、快適でした。
エレベーターがないので、自分で荷物を上げる必要があるが、そんなの到着時と
出発時の2回しかない。

次の日は、朝8時の列車でポルトに行く予定だったので、ホテルについて
シャワー浴びてすぐ寝ました。夜勤勤務があるせいか、寝るタイミングは
いつでも寝れるようになった。成田から経って、寝てばかりだわ。

帰国！

帰国しました。

めっちゃ疲れましたが、最高でした。
詳細はここにUPしていきますが、とりあえず帰国の報告。

帰りはパリからJALの787。めっちゃ空いていた。
成田行きだからだな。前後にANAの羽田行きとエールフランスの羽田行きがあるため
余り人気が無いのだろう。

パリなんて結構飛んでいるんだからベルリン行きでも飛ばしてくれるといいのに。
直行便が日本からないんだから。バルセロナでもいいけど。

さてとりあえず、今回の旅の写真を掲載。



ポルトのドン　ルイス1世橋です。
あいにくの天気でしたが、それでもすばらしい景色で感動しました。
晴れだったらもっとすごいのでしょうね。

また行きたいです。

ポル、イスパの旅

現在グラナダにいます。

リスボンとポルトにいって、今日セビリアにいってきました。
ポルトはあいにくの雨でしたがそれでも素晴らしいところでした。
リスボンはそれを上回る素晴らしさ。景色に感動しまくり
路面電車はアトラクションのごとし。

今日セビリア行ってきたのですが、お祭りだったようで
大聖堂から聖人の神輿を引き回すパレードを朝8時からやってました。
すごい人でした。

詳しくは帰りの飛行機で書きます。

これからアルハンブラ宮殿にいってくるで。