Sagres

大航海Online A鯖冒険家akiba丸の航海日記&旅行日記など。(Since Dec 31,2006) 

ミュンヘン 町歩き 前編

2011-10-23 20:52:02 | 旅行&お出かけ
4日目 前半です。

ミュンヘンの待ち歩き1日観光。(1日でほぼ回れると思われる)

ミュンヘンのホテルで朝飯を食って何気にTVをつけるとF1やってるじゃないっすか。
鈴鹿GPっすね。時差が7時間だからミュンヘン朝8時のその時は午後3時スタート時間だ。
さすが、ドイツはベッテルやシューマッハやロズベルクの母国だし、ベッテルほぼこのGPで
チャンピョン決定だし。生放送してます。さすがだ。とGPを1時間半弱見てしまいました^^;
ヨーロッパまで行ってTVみてるなんて・・・ある意味贅沢。

バトンが勝ちました。完璧ですな。

9:30 
1日乗車券を駅で買ってスタート。自販機です。まず町の真ん中マリエン広場の新市庁舎へ。
曇りの微妙な天気ですが、まあまあです。



日曜なのか人通りが少ない(店もまったくやってない^^;)さらに、市庁舎前になぜか
中継車とゴールのアーチそして柵^^;これは何だ??なんかありそうな。よーくみると
ミュンヘンマラソンと書いてありました。前週はたしかオクトーバーフェスでビールのみまくり週間の
最終日だったはず。飲んだお腹をマラソンでへこまそうってか?

まだ、人がこなそう(出発は10時か?)とおもわれるので、ひとまずレジデンス(宮殿)へ。
宮殿は、市庁舎から歩いて5分の市庁舎裏手にあります。

隣の劇場。

一見そんなに大きくないかなとおもったのですが・・
まずは€11払って(宝物展もあわせて)中に入ります。荷物預けが必要です。

こーんなお宝が・・・。





さて宮殿にはいりました。
一言で言うと豪華あと迷路^^;入り口はそんなに広くないのですが奥行きがかなりあります。
オーストリアのシャーンブルンやヴェルサイユ宮殿はそこまで奥行きはなかったのですが、ここは違いました。

入ってまず圧倒されたのはこの廊下。



ドイツ人も黄金大好きなんですね。ものすごい金ぴかの廊下です。また作りも非常に凝ってます。
肖像画は歴代の選帝候達です。世界史をまじめにやった方はしっているかもしれませんが、
ドイツという国がまとまったのは、近代になってからで、その前は各地の諸侯が乱立しており、
その代表が神聖ローマ帝国皇帝をとして君臨するような形(実質は諸侯に大幅な自治があり皇帝は名目的)

ホールのようなこのような場所があります。



左右に彫刻が飾ってあるのですが、よく見ると古代ローマ皇帝たちです。

銀食器が並ぶ食事の大広間とか


謁見の間とか


礼拝堂とか


マジ広くて途中迷った^^;

さて、おわって出てくるとマラソンしてました。ちなみに晴れてきましたが気温10度弱。
マジ寒いです。カフェでコーヒーを買い、マラソン見学しながら、ぶらぶら。



次に向かったのは、マリエン広場にある教会(聖ペーター教会)です。この塔にのぼるとミュンヘンの
町並みが一望できるそうです。階段307段とか^^;$2はらって階段を上る上る。
途中で息が切れそう。ヨーロッパの階段って急なんだよね。特に教会の。凄く狭いのですれ違うのも大変。

で、上った先ミュンヘンの町並みです。

東側


北側


西側


南側


凄い眺めです。しかし人口130万人いるとはおもえないほど高いビルが建ってません。すごいことです。
北側に見えるのが市庁舎とフラウエン教会でミュンヘンのお決まりの写真はぼぼこのアングルです。

日曜はまったくやってませんがヴィクトリアン広場にはたくさんバザーが開かれるそうです。
ちょと散歩をしながら。あとヨーロッパ行くとどこもそうなんですが、トイレがない。

案内も無いので結構困る。そんなときは大体マック^^;海外旅行いってかならず1回は行って
地元のメニューを頼みます。(あれば)ちょうど昼だったのでいただく事に。
オーダーはマックロイヤルTS TSが何は不明^^;
よく覚えてないけど チーズと切ったトマト、ハンバーグパティとレタス。味は世界共通だ。

で、午後何しようか?と考えてました。前半終了。

3日目 ザルツブルクへ

2011-10-19 20:09:39 | 旅行&お出かけ
3日目
朝、飯食って西駅に向かい、8:14発の特急RAILJETに乗り、一路ザルツブルグへ。2時間半。

 ウィーン西駅

くねくね曲がっているせいかあんまりスピードが出ません。最高時速は200kmでしたが、
ほとんど130km制限がかかっている様子。旅行出発前にネットで切符とったのですが$24でした。安い。

 RailJet

ザルツブルグ着11:00。駅前のコインロッカー($2)に荷物を入れinformationで地図を手に入れ町歩き。
十分歩ける距離です。最終目的地まで2km。途中に見所もある。

まず、宮殿に到着。お庭がとってもきれいです。庭の向こうに崖の上の城が見えます。
EUの方々も団体ツアーで回ってますね。何語だかわからんのでどっから来たか、わかりません。
老人団体です。国慶節なんで中国の方も多いですね。きっと富裕層ってやつだな。



川を渡ると世界遺産の旧市街です。
町並みは本当にすばらしいです。バスは全部トロリーバスです。入り組んだ狭い道を一方通行で走るとこや、
車禁止のとことか良く区別されています。



ザルツブルグといえば、モーツァルトの生家があることで有名です。黄色い家です。
下にHOPTSPAがあります^^;広場に行くとバザーや屋台がたくさん出てました。
一角で食事をGETあとフランクフルトもね。

 生家の看板

さて、この旧市街を一望できるお城を目指して登ります。健脚じゃない方にはケーブルカーもあります。
おれは足でのぼったがな。中世であれば、鉄壁の城でしょうね。すごい急な坂&城壁です。
こりゃ攻めるのきつい。登り終わり、街を見渡すとこの眺め!



天気は曇り時々雨なので、ちょと残念だが、遠くまではっきり見えるので、大きな問題はない。
城の中には城や街の歴史資料館がありました。ドイツ語&英語ですけど、読むのが億劫なので、
興味のあるとこだけ読みました。第一次世界大戦の資料もありました。



街に戻り、大聖堂や旧市街を散策。土曜ってこともあり、すごい人並み。大盛況です、
ここでちょいお土産をGET。インテリアショップでテーブルクロスを買いました。半額セールで$2.25。
これで15時ってとこです。この町は半日でだいたい回れます。日本人のツアーもけっこうありましたね。

 大聖堂

駅に戻り、ミュンヘンまでの切符を買いました。$34。事前で買うとずいぶん安いんだなと
おもいました。ただ、列車指定ですから予定通りに動くほかない。今回みたいにどれだけいるか
わからないような旅には向かないな。ECに乗り、ミュンヘンへ。

 車窓

ドイツ語でバンホフ=駅。ハウフト=中央。Hdfってあったら中央駅ということです。
中央駅は11番線か始まり32番線まで横一列にならんでいます。結構壮観です。各番線のとこに出発時刻、
列車種別と行き先、停車駅などが掲示されているので迷わないです。
日本みたいな発車ベルはないので、時間になると勝手に発車します。

 ミュンヘン中央駅

駅について駅近くのホテルへ。あとで分かったが、ミュンヘン中央駅の北側はやや静かなホテル街。
南はいかがわしい店やカジノなどがならんでいる歓楽街です。今回は北側のホテル。駅から徒歩1分と
すごい便利です。部屋はまあ安いんだから、東横IN並だ。十分よ。

ホテルに着いたら、ミュンヘンの街を駅から市の中心マリエン広場まで歩きました。
だいたい15分ほどの距離です。デパートやら、ブランドショップやらがたくさんあります。
H&Mがやたら多いです。ほとんど服の店だな。旅先で買うもんじゃないな。



夜の市庁舎もきれいです。これで新市庁舎だそうです。100年くらい経過しているそうです。新ですか??
夕食ですが、ドイツ語がわからんので、適当な店にはいっても注文もままならん。
中央駅のフードコートで英語と指さしをあわせながらピザとジャーマンポテトとビールをGET。
ミュンヘンと言えばビールとソーセージだしね。

ホテルに戻りNETして大航海にINして挨拶しながらピザとポテトとビールを・・
ついでにブログに速報をUPしました。それが前回のUPです。

これにて3日目終了。酒飲むともう動く気なし^^;

ウィーン2日目

2011-10-17 01:01:33 | 旅行&お出かけ
2日目 ウィーン町歩き  

2日目は雨。ホテルで朝食を頂き、出発です。8時くらいかな。とりあえず近くの駅で1日乗車券を買い、
トラムに乗ります。まずは、朝早いのでまちを一周。町を見学。リンク1周のトラムは30分ほどでした。



さて、朝早くからやっているところということで、街の中心のステファン教会へ。教会に行くなら朝です。
日中になるとかなりの観光客が来て、結構騒がしくなります。荘厳な雰囲気を味わいたいなら朝1ですね。
良い雰囲気でした。まあ早く行きすぎたのでタワーに登ることもカタコンベを見ることもできなかったですけど。



次に向かったのは宮殿です。10時から宮廷のスペイン式乗馬場で朝練があるそうなんで
見にいきました。€12です。クラシック音楽に合わせて、馬の調教が行われます。
30分で1セットで行われるようです。2セットみて飽きてきたし、時間がもったいないので、おわり^^;



次に必須だという美術史博物館にいきました。これも€12。
はっきり言ってあんまり覚えてない^^;ほとんど同じような絵にしかみえない。
絵が本物かどうかなんてあんまり関係内規がしてきます。本物のバベルの塔の絵をみましたが、
昔パズルでつくったなぁという感想が浮かんできました。おれにとってはそれ程度なんですね。

 バベルの塔

 全部同じように見えるわ。

建物自体のほうが凄いと感じましたよ^^;



あとはコインコレクションや彫刻がありました。コインコレクションはヨーロッパの各王国の通貨が
たくさんありました。でかいのもあるんですね。なかにはVISAカードもありました。一番笑えました。

彫刻はギリシャやローマ、エジプトのものなどありましたが、大英博物館でこれでもか!
と見た私には、あまり代わり映えしないですな。

さて美術館もほどほどに、次はシェーンブルン宮殿に向かいます。と、その前に、昼食です。



昨日書いたように、屋台でヌードルをいただきました。€3.8。焼きそばみたいなんですけど、
チキンスープベースの出汁で味付けされた焼きうどんのよう。麺は平麺でやや固め。なかなかイケます。
割り箸がありましたね。ある意味すごい。

さて食べ終わり、U4(地下鉄)に乗り4駅ほどで、シェーンブルン駅につきました。
駅から歩いて5分ほどで宮殿につきました。宮殿見学はコースが複数あり、多く回るほど料金が高い!
音声ガイダンスの機械を借りて(無料)見学します。もちろん日本語もある。



残念ながら宮殿の中は写真撮影禁止なので、写真は撮れません。豪華さは、パリのヴェルサイユ宮殿と
良い勝負です。ヨーロッパ人は金ぴかが好きなんですね。派手です。

おれはGRAND Aコースで、€13だったな。宮殿内をくまなく回るコースです。
お庭は行けません。が、めっちゃ寒いので行く気になれません。^^;6度だ。

宮殿見学は2時間ほどで終わり、街に帰ってきました。次の日移動するためにウィーン西駅から出発するので、
駅を事前チェック。自分の乗る電車をチェックしました。あと売店でFISH&CHEPSを食べました。€2。
ICEがいました。ドイツ版新幹線です。



次に向かったのは、ドナウ川。やっぱ一回は行きたいよね。U1号線でドナウ駅をでるとまさにドナウ川。
橋をわたりました。博物館なんかより感動があった。



あとは、地下鉄で街に戻り、ぶらぶらショッピングです。普通の人はブランドショップとか百貨店とかに
行くんですが、おれはスーパーに行きます。ウィーンでスーパーといえばHOTSPAです。
おれも行ってびっくりした。日本にもあるHOTSPAです^^。

さすがEU。ワインの種類が半端ない。さらにべらぼうに安い^^;1本€2くらいからあります。
おれのお目当てはアイスワイン!日本で買うと高い。が、本場のこちらでは、なんと€5くらいからある!
やっほい。でも免税が1人3本までですので、ここでは1本にしました。ザルツブルグやミュンヘンでも
いいのがあるかもしれんしね。

で、夜7時になったのですが、夕食は、まだ駅で食べたのが残っていて満腹。
本日10時間も行動しているとさすがにつかれてしまったのでホテルにもどって、ぐったりです。
ちょと薄着であったので体力も消耗し、やばいので寝ちゃいました。
ウィーンの町歩きこれにて終了。

ああ、そうそうこんなものもありましたよ^^



ジョークですね^^

1日目ウィーンへ

2011-10-16 01:28:30 | 旅行&お出かけ
10月6日から11日まで ウィーンとザルツブルクとミュンヘンに行ってきました。
ちょと先週は忙しい&資格試験の勉強(無理だわ^^;落ちる)していたので、UP遅れた。

んで、掲載します。

ウィーン 1日目

夜勤明けで10:04の日暮里発のスカイライナーで急いで成田空港へ直行!11:50発ということで結構ギリギリ。
着いてすぐにチェックインし出国審査を済ませました。空港ついて15分で出国完了。今までの最速です^^;

余裕で全日空ミュンヘン行きにのり、まずは出発。席をほかのグループのおばちゃんと交換し
非常口の席と交換してもらえました。というわけで前はなにもないので足が伸ばせるようになった。
結構寝れましたよ。



ミュンヘンに17:00頃着。空港で一回入国し、ターミナル内を移動したり免税店をのぞいたりしながら
次のウィーン行き18:35をまちました。コーヒーが無料で飲めるところがあったりネットが使える端末が
あるとこがあった。ネットでニュースをみていたら、アップルの会長スティーブ・ジョブスが
お亡くなりになったとのこと。この前退任したばっかりだったのに急だな。マッカーは殉死するなよ!

ミュンヘンからオーストリア航空(チロリアン航空と聞いていたけど)にのり、
1時間弱でウィーン到着。飲み物出てきたと思ったらすぐに降下のベルトサイン。はやい!

20時弱にウィーン空港に着きSバーンにのりレンベーク駅で下車。ホテルへ。
電車の乗り方は、切符をかって自分でスタンプを機械で押します。が、おれの切符はでかくてできなかった。
なんか違うもん買ったか??がドイツ語なんでわからん^^;改札はないので勝手に乗ります。
社内改札もきませんでしたので、実質タダ乗りができそうだ。見つかったときの罰金高いらしいが。



ホテルついたのが21時。この長旅で普通なら寝ちまうところだが、そのままウィーンの
夜の街をぶらつくことにしました。

ウィーンの街は基本的に夜でもかなり治安が良いです。
まずはリンクと呼ばれる中心をとりまく幹線道路を目指します。およそ10分のあいだにいろいろありました。

こんな宮殿の門



噴水



都市循環道路のリンクに沿って少し歩くと国立劇場が見えてきました。オペラが上演されている場所ですが、
おれにはドイツ語はさっぱりです。しかしさすがに建物自体がすでに芸術的です。
夜景と相まってさらにGOODですね。



オーストリア1の繁華街と思われるとおりを歩いていくとこんなに巨大な教会に到着。
はっきりいってすごい高さ。資料によるとシュテファン寺院という教会で、高さが137mもあるそうです。
ヨーロッパ3位とか。今みたいな建築技術がない時代にこの高さ。すごいですし、
その財力が伺えます。さすがハプスブルグ家です。



ちょうどおなかが減ったのでその辺の屋台のようなとこでピザ€2.8とコーラ€2で夕飯。
なかなかうまいです。安いです。ほかにゲパプとヌードルがありました。ヌードルはなんか
焼きそばのよう。明日食べてみようとおもった。(実際食べました。)

で後はホテルによる11時過ぎにもどり寝ました。いやー限界です。明日はどこ行こう?
1日しかないけど、やはりシェーンブルン宮殿は必須だろうな。博物館はそれほど興味がないので
(美術には疎い)適当に街を散策したいですね。





ウィーン・ザルツブルグ 速報画像

2011-10-09 03:36:03 | 旅行&お出かけ
10月6日からウィーン・ザルツブルグ・ミュンヘンに旅行中です。
いまミュンヘンにいます。ネットができるのでとりあえず速報の画像をUP

天気が悪い&めっちゃ寒いです。本日の最高気温は6度でした。

さて。ウィーンについたのが20時なんですが、ホテルについて
一休みしたらさっそく夜の街にGO!



オーストリアのウィーンの国立オペラの会場です。夜もとってもきれい。



これはウィーンの一番の繁華街の通りです。
歩行者天国で、カフェテラスなどがよくでています。



まっすぐオペラから繁華街をあるくとステファン教会につきます。
すっごいスケールですよ。


翌日ウィーンを散策



宮廷の馬場の朝練がみれます。スペイン式だそうです。



ちかくの国美術史博物館にはブリューゲルのバベルの塔の絵がある。
おれは美術疎いなぁ あんまり感動がありません。



ハプスブルグ家の夏の宮殿の シェーンブルン宮殿です。
地下鉄で街中から10分ほどのとこにあります。中は写真撮影禁止です。
コースによってお値段がちがうのですがおれはグランドAコースでした。

で。今日はザルツブルグにいきました。旧市街は世界遺産ですし
モーツァルトの生家もあります。



旧市街はこんな感じです。いいですね。

で、お城から全体を眺めると下のようになります。



晴れてないのが残念です。

とりあえず速報なんで、まだまだたくさんありますが、このへんで。
あしたはミュンヘンの町を散策する予定です。

四国3日目

2011-10-05 13:20:31 | 旅行&お出かけ
3日目はまず松山城へ

町の真ん中にあるのですが山です。
標高120Mほどということですので歩いてもさほどではありません。

と、その前に城が開いていないので(9時から)
秋山好古・真之兄弟の生家(復元)にいってきました。あいてないのでここも道路から見ただけ^^;



秋山好古大将 騎乗の銅像 秋山好古は日本騎兵の父と呼ばれる 日本陸軍軍人です。
リベラルで退役後に地元の中学校長に就任し驚かせたそうです。(今の大臣がいきなり地元の高校の校長になるような感じ)

wikiで見てみると本当に凄い人です。本物の最後の武士です。私欲がないお人だ。



秋山真之の銅像も建ってましたが、屋根の下で暗くてあんまり良く撮れてない^^;ので掲載なし。


さてお城は、関が原後に立てられた城で、かなり立派です。



眺めは最高ですね。市内が一望できます。
あと、この城はNHKスペシャルドラマのオープニングで使われるエピローグ部分の撮影場所でもあり
撮影場所に立て札がありました。ちょうどこのアングルらしいです(柵の向こう側から撮ったものだな)



もっといいアングルがあるが、俺が写っているんで非公開だ!^^

ロープウェイの駅にドラマ”坂の上の雲”の記念館が期間限定でできておりました。ドラマで使ったものや
当時の世相などを紹介しています。あとドラマの映像とか、そのドキュメントとかですね。
NHKの総力をあげた美術スタッフの撮影スタジオのセットは、本当に凄いですよ。


さて、その後はしまなみ街道へ行きました。今治に抜けてGO!



途中島により、眺めます。ちょーと空気がよどんでいるのですっきりした写真が撮れませんが
すごいビューポイントであることは間違いありません。




途中島によりながら行ったのはここ



鞆の浦です。どこ?っていうひとは”崖の上のぽにょ”の参考?モデル?となったところといえば
ああーっていうでしょうか?おれは関東人なんで、そっちの地元の人とは感覚がちがうから。

町並みは最高です。おそらく、外国人にとっても喜ばれる雰囲気です。
日本の昔の港町ってこういうのだったんですって感じ。



最近ニュースで橋を架ける いや反対とかでてますが、景観だけなら架けないほうがいいですが
なぜ橋を架けようとしているのか?を考えないと意味ないです。
この町を 西から東に抜ける道(1本しかない)は本当に狭い!幅3Mほどしかなく、すれ違う不可能です。
今回はコンパクトカーでしたが、それでもマジ無理。家が迫っていて拡張もできません。
不便という次元じゃないです^^;一方通行じゃないと無理です。

山に道路つくるしかないかと・・もしくはトンネルかで街中は一方通行だな。

さて、この時点で16:30!松山空港の帰りの飛行機が19:40発!かなり厳しい^^;
帰りもしまなみ街道を突っ走る とその前にガソリンを・・・と国道2号線を福山から尾道まで走りましたが
1店もありません^^;こまったぜ。尾道の町にはいってやっとありましたが、地元の人は大丈夫なのかよ?
と思いました。

高速をすっとばし何とか19:00に松山空港に着き、速攻セキュリティーゲートをくぐりかえってきました。
自分的にはほぼ満足でした。いやー旅っていいですね^-^ 


さてはて、大航海はえーと リマでダンジョンして銀タロを集めてます。1056ハイペをこないだの大海戦で
かなり消耗させちまったしな。

で、明日からまた旅行!今度はミュンヘンとオーストリアです(^^;)行き過ぎですね。が、行ってきます。

四国旅行2日目

2011-10-02 17:56:36 | 旅行&お出かけ
2日目
朝ホテルで朝食をとり、まず桂浜に向けて出発。およそ30分で到着。市内から結構あるので
レンタカーがないと厳しいですよ。砂浜と松と岩 太平洋を望む海岸です。坂本龍馬の銅像が建ってます。
風光明媚と言えばそうですね。





国民宿舎の隣に坂本龍馬記念館があり、幕末当時の坂本龍馬の活躍とその関係の人々の紹介や
書状・海援隊の関連の資料などあります。1時間くらいゆっくり回れる。

これで10:30といったところ。次の目的地は大洲市(愛媛)で高知桂浜から140km^^;
2時間半の一般道です。四国の田舎道は信号がない。もしくは黄色の点滅信号ばかりなので
それほどストップしないで行くことができるのですが、さすがに一般道を140kmは遠かったです。
桂浜→須崎→大洲という行程です。

大洲には1時頃到着。はっきりいってたいしたことない^^;おれも事前に何があるか



知らなかったくらいだ。とりのこされた昭和の街という言葉が似合っているとおもわれる。
一部だけみるべき通りがあったが50mくらいなもんだ。

その大洲から15kmいくと内子町がある。こっちは300mくらい続く古い商家の町並みが
保存・修復・改良されて整備されている。(むかしのままの風景というより昔懐かしいイメージ通りに
作ったという方が正しい気がするけど)とってもきれいに整備されていて町歩きにはいいところです。



外国人はこういう日本を期待していると思われる^^;

その内子町を後にし、次に向かうは俺の一番の目的地松山です。
松山に着いたのが16時。友達といったのですが、おれは真っ先に坂の上の雲ミュージアム
にいきたかったのでその前でおろしてもらいました。(@2人は作品よんだことがないので興味ないしね)

坂の上の雲ミュージアムは、作品や人物の紹介だけではなく、明治日本がどういう時代だったのか
政治・産業・教育・軍事・庶民の生活などが紹介されており当時の時代をしるには、
とてもわかりやすくなっています。あと、NHKのスペシャルドラマに出演している人の直筆の
坂の上の雲に対する思いを書いた文や新聞連載(1300回ほど)されていた切り抜きが全部貼ってある壁
(挿絵も全部あり、これは小説ではみることができない部分なのでかなり貴重)は圧巻です。



また、日本のことだけでなく当時のロシア側の資料やバルチック艦隊(ロシア太平洋第2・3艦隊)の
司令長官や乗組員の手記や手紙などが展示されており、ロシア側がどのような思いで日本との
戦争に向き合っていったかわかります。日本海軍先任参謀秋山中佐はこうして作戦を考えていたそうな。↓



3人の主人公。秋山好古・秋山真之・正岡子規の紹介やその家族親族の紹介もされていました。



いまでも秋山家はありますしね。正岡子規には子供がいなかったので、直系はいませんが。

ミュージアムは18:30で閉館。出てきたところを偶然友達と落ち合い、道後温泉にある
ホテルへ向かいました。19時からご飯・酒飲んで 道後温泉の本館のはいってきました。



まあそんな感じで2日完了。結構充実して長かったですね。