図書館は宝の山だなとつくづく思う。幼い頃から、とにかく本が好き。幼稚園児の頃、布団に入ってからもなかなか眠らず、まだ何か読みたい、、と中から這い出して、布団の周りにある絵本を何でも構わないから手に取り、貪るように読む(見る)ような事が多かった。横にいる母からは「あ〜また〜〇〇子は〜。こんな暗いとこで本読んだら目が悪くなるからだめだってば。もう寝なさい🤬」と毎日のように叱られていたなあ。(その母の言葉通り、わたしは近眼になっちまいました、、)イソップ物語、が特に好きだった。絵がなかなかシュールで、内容も結構厳し目。幼稚園児だった自分に、内容が理解できていたとは思えないが、とにかく、好き^_^でした。鶴とキツネの話なんかは特にラブでした。
話が逸れましたが、図書館は宝の山って話です。読む本を借りてくるのは主に市内の図書館と隣の市の図書館、の2箇所。で、休みの日に、その借りた本や便せんなど抱えてじっくり読んだり書き物したりするのはまた別の市にある3箇所の図書館。図書館も色々で、書き物するにとても向いてて、スマホ持ち込みもオッケーよ、みたいなところと、たとえば、ガムかみながらの利用はお断り。ここは閲覧専用机だから、それ以外の例えば書き物などはしちゃだめよ、と、やや厳し目なところ、、と様々なんですな。それぞれの図書館のいいとこを利用し、楽しんどります。それにしても、、である、、図書館には何故にこんなに沢山の本があるのかね。図書館だから当たり前。当たり前だけど嬉しい。ワクワクドキドキ、がみっちり詰まってるよね。思いがけず、「お!これは!ヽ(^o^)丿」な本に出会ったときの胸の震え、感動は、もう、たまりません。先日は、ズラ〜っと並んだ井上ひさし全集を見て何故か感激し、涙しそうになりました。が、じゃあ、もちろん借りたんだろね?と聞かれたら、答えはNOだったりするから不思議でござんす。今回はあの、土門拳さんの写真集を3冊まとめて借りてきてしまいました。一冊ずつでもいいだろが、、。と言われそうですが、次来て借りられてたら残念だしなあ、となり、迷った末結局全部借りてきました。、、が、これが、もう一冊一冊なかなかすごい本でして、、。見てると圧が強すぎて苦しくなってきます。苦しくなって下手したら今度は感動し涙まで出てきます。そんな複雑な心身状態になりながら何度も何度も見返す。やはり、土門拳はすごい写真家だと思う。どこが、なにがすごいと感じるのかは、今日は眠くなってしまったので、また改めて書きます。
おやすみなさいです

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