
結局、鎌倉(及び鎌倉時代)の予習が終わらないうちに鎌倉旅の日はやってきて、、お寺を回り海を見て、大仏様に手を合わせて、そのどれもに感動し、旅は終わった。しかし、負け惜しみではないが、由来や歴史的背景がよくわからないまま訪れた仏閣は、理屈抜きにみな素晴らしく、感動の嵐であった。鎌倉に着き一番最初に訪ねた北鎌倉の円覚寺で早くも「え!なんだこれは!すごくないか!」と感激し、胸が熱くなった次第です。
行く先々でこんなふうに感動ばかりしてたら、喜びで胸がパンクしてしまうのではないか。次に行くのはかねてから天井画を見たかった、あの、建長寺だぞ。どうなるんだろうか、この気持ち。何だかとにかく、静かな興奮状態で大変だ。
