上の写真はサイズがバラバラで妙に太いものやひょろひょろのが混ざっていて、肌はゴツゴツの人参。
下の写真ははやや短めですがサイズが揃っていて肌のキレイなよく締まった人参。
前者は、9/4播種(目標より2ヵ月遅れ)後、雨がジャンジャカ降り続き、種子が相当流れ発芽率がかなり低かったです。
排水をよくするため畝立機で畝をかなり高くしたけど畝が一部崩れるハプニングもあり、サイズがバラバラの人参が出来たもよう。砂地の畑だったので肌が荒れた?
後者は、8/16播種(目標より1ヵ月遅れ)で雨が少ない中何とかホースで水やりを続けて発芽させた人参。おかげで発芽率は良く綺麗に生え揃ったのでサイズは良く揃いました。管理機のマルチャーで作った低めの畝だったので、長さはやや短めか?
どちらもごんべえで播種したのですが、耕うんの深さはどのくらいにするか?どのくらい水分量を含んでいる時に耕すのか?など畑の準備が適当でした。
結論として、肌が綺麗でない人参は売りにくいし、サイズがある程度揃わないと調整しにくいです。
単価を上げてたくさん売るためには、お天気の不確定要素を除いて、計画性を持って可能な限り手を抜かず丁寧に栽培しないといけないのですね。
2019年の人参からは大きな学習が得られたようです。基本に立ち返りました。
本日は、雪が散る中で堆肥1.5t/反を散布。トマトやナス等の栽培に向けて準備中。
今年も良いトマトが出来ますように。
今日も1日お疲れさまでした。
だいこーより。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます