元農協職員Dの儲かる百姓への道

元農協職員が東京都立川市の農家で修行後、伊勢の国三重県にUターンして儲かる百姓になるまでを書くブログです。

スガシカオと野菜

2018-01-29 16:20:51 | 日記
今日の東京は特にポカポカで、雪解けもかなり進みましたね。

こうなると、収穫作業中は分厚いレインウェアから薄手のものに切り替え。

暑がり寒がり汗かきの私は、特に服装には気を付けています。
不快感って仕事の集中力に結構影響しますからね!

乾燥で埃が舞う穴蔵から里芋を掘り出し、コマツナを取り、土の表面が凍った長ネギをガツガツと掘り出し、雪解け水でグチャグチャにぬかるんだ中でほうれん草と大根を取りました。

何だかやっぱり農業って大変!ってイメージだけ先行しそうですが、
実は作業する人は楽しんでたりする。

例えば、収穫物を袋詰め・出荷する前に、野菜を洗う工程があります。

私は、最近この大根を洗う時が至福のひとときなんです。

ゴム手袋の上から軍手(ボツボツのついてない方が良い)をつけて、一本ずつ洗ってあげます。動力噴霧器もあるけど、この時期は皮が剥げたりするのでやりません。

ポケットにスマホを入れて、音楽を外出ししながら作業をしているのですが、

ランダム再生なので、どの曲がかかるか分かりません。2000曲入ってるので聴いたことないやつもかかります。

すると、その大根を洗う時にかかる音楽によって、

イエモンだとセクシーロックな大根、
サチモスだとスタイリッシュな大根、
サケロックだと何故か枝分かれ大根、

だったりするんですね。
特に、スガシカオのprogressがかかると、大根のプロフェッショナルになれるので興奮します。


まあ、結局はその人がどんなイメージを持って仕事をするのか、捉え方によって変わるということですね。

よくありがちな組織の中で凝り固まった人間関係に翻弄されて、辛い日々に苦しんでおられる方々等にも少し明るい捉え方ができるような方法があればいいなあ。

人生をドラクエ化するではないけれど、超短気な上司が爆弾岩に見えて、あっ、また爆発した!なんて思えたら、ほんの少し気がまぎれたりしてね。

そんな簡単ではないけれど、
嫌いなモンスターから「逃げる」ってコマンドもあったり、色々ですね。


タイトルにもありますが、私の当面の目標は儲かる百姓であり、年収1000万円、黒字、キャッシュフロー+の経営。

「人生は企画できる」というある先生からの名言を信じて、日々を楽しく作り上げていきたいと思います。

今日も一日お疲れさまでした。
だいこーより。

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