まったりな一日・・・

興味あるモノを日々徒然に・・・・

悲しい風景

2013-02-12 22:05:32 | 日記

一昨日・・・

学生時代から付き合いがある友人から電話がかかって来ました・・・・

声が掠れて聞き取りにくく、即座に私は不安になりました・・・

私「何か困った事があったの?」

K「主人が亡くなったの」

私は唖然として言葉を失いました・・・・気が付いたら、二人して電話口で泣いていました・・・・

ご主人の体調が悪い事は数年前から知っていました。

私と同じ某大学病院に外来でお逢いする事も度々あって、其の時はお互いの健康状態を確かめあったりしていました。

前回お逢いした時は、既に手術が出来ない末期状態ながらゴルフに行った話をして下さったり、家族でフルーツ狩りに行った話を楽しそうに聞かせて下さって病人とは」思えないほどお元気でした・・・

私達は4人グループです。学生の頃から、卒業した今現在までン十年ずっとお付き合いをしています。

幸いな事に皆市内に居住しているので何時でも連絡を取る事が出来ます。

早速他の2人に連絡して、昨日ご自宅に伺わせて頂きました・・・・・・・

立派なご自宅の駐車場には主を失ったクラウンが、お玄関を開けるとたった今ゴルフから帰宅したばかりのように見えるゴルフバッグが・・・・それらの物が悲しい風景となっていつまでも私の瞼から離れません・・・・

迎えに来てくれたヨボに一部始終話すと無言のまま車のハンドルを握っていました・・・・