SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

井上道義 ザ・ファイナル PART I

2023-09-18 22:40:38 | いろいろ
昨日、すみだトリフォニーホールで行われた、井上道義 ザ・ファイナル PART I」を聴きに行ってきました。

クラシックは、本当に詳しくなくて、昨年の第九で初めて井上道義さんを知り(このとき)、今年のラ・フォル・ジュルネで井上道義さんに再びしびれ(このとき)、9月にこのコンサートがあることを知って、すぐに予約して楽しみにしていました。

ホールのある場所は、はじめての錦糸町。

行ったことがないので、「錦糸町、ランチ」で検索して、駅前のイタリアン、VALON TOKYOを予約して、まず友達とランチ。

頼んだのは、フォトジェニックランチ カジュアルコースです。

飲み物は、ミントのスパークウォーターを選びました。



新鮮野菜のバーニャフレッダ



生ハムとパン


パスタは、選択肢の中から、渡り蟹のトマトソースパスタ


デザートに、バナナチョコケーキ


程よい量で美味しかったです。

久しぶりの友達とは話が尽きませんでしたが、この日は混んでいて二時間制ということだったので、すみだトリフォニーホールに移動して、ホール内の北斎というカフェでコーヒーを頂きながら、引き続きおしゃべり...(笑)


そして、席に座りました。

今回のコンサートは、ピアノが、小曽根真さん。
楽団は、新日本フィルハーモニー交響楽団。

真ん中のブロックの前から三番目で、良く見えました。

モーツァルトとショスタコーヴィッチの曲が演奏されました。
井上道義さんにばかり注目していて、ジャズピアニストという認識だった小曽根真さんとどのような曲を演奏されるのだろうと思っていましたが、小曽根真さんは、もう20年もクラッシックにも取り組まれているとのことで、やはり、ジャズピアニストの方の演奏は、もう一段魂に響いてくるような感覚を味わいました。

舞台上の楽器を入れ替えている間に、井上道義さんが出てきてくださって、小曽根真さんと一緒に、これまでの経緯や作曲家の解説などをしてくださったのですが、楽譜上の自由度が高いというショスタコーヴィッチの曲が、特に、お二人の軽やかさと言いますか、クリエイティブで、のびのびとした自由を感じさせるもので、指揮と演奏されるみなさんが絶妙に調和して奏でられる今回のような一期一会の音楽に出会えたことに感謝しながら帰路に着いたのでした。

ご病気から、このコンサートで復帰された井上道義さん。
来年の12月で引退することを表明されていますので、できるだけ多く、井上道義さんが指揮される音楽会に行きたいなと思う次第です。


さて、、、

クラシックと言えば、私のヴァイオリンですが~


早くも9月となり、年末の発表会の曲が決まりました!

ヘンデルのヴァイオリンソナタ第4番です。


先生に、「きれいな曲が弾きたいです。」と要望をお伝えしていたところ、選んでくださった曲は、本当に美しい曲で、モチベーションがかなり上昇しております♪


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