SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

小豆島の旅♪_ワンデイカヤッキング

2018-10-06 22:20:18 | ___国内_四国
雨の中のカヤックも、レインウェアを着込んでしまえば、なんとかなりました。


漕いで漕いで、ランチが食べられる場所に上陸!




しかし、ここでアクシデントは起こりました...




上陸時に、カヤックからの降り方を失敗して、浅い海の中に尻餅をつく形に...


腰から下が海に浸かってしまったのは良いとして、問題は、カメラ(一眼)をポケットに入れており、又、スマホをサコッシュに入れてレインウェアの下にぶらさげており、その両方が海水に浸かってしまったこと...



すぐにカメラを確認すると...



なんだか、いつもついていないランプがつきっぱなしになっており、明らかに異常を示している...



電源を入れようとしても、全くの無反応。


電池を出し入れしてもダメ。




スマホは!?



どこを押しても、SIMカードを抜き差ししても、無反応...





・ガイドさんが写真を撮って後から共有してくれることを事前に知っていた。
・雨が降っていて、海上で写真を撮ることはそもそも難しかった。


という状況で、冷静に判断できていれば、自分の身に着けてカメラとスマホの両方を持っていくなんていうことをしなかったと思いますし、そもそも、最初は、カメラは水の入らない場所に格納していたのですが、いざカヤックに乗る段になり、

・今までシーカヤックで海に落ちたことはなかったから、今回も、落ちることはないだろうと考えた。
・サコッシュは防水だと思っていた。
・レインウェアのポケットに入れておけば、水に濡れないと思っていた。


という過信や誤解に加えて、シャッターチャンスを逃したくないという気持ちが勝ってしまい、、、


スマホかカメラかどちらかにするという判断もできず、両方とも身に着けてカヤックに乗るという不注意極まりないことをしてしまったのでありました...


そんな不注意なことをしたとしても、ちゃんとガイドさんが来てくれるのをおとなしく待って、落ち着いて降りれば何の問題もなかったはずなのに、慌てて勝手に降りてしまったというところにも後悔ポイントはあり...





なにやってんだ、わたし!!



と、さすがに、ショックで暫く無言になりました...(T_T)




そういうわけで、カメラとスマホを水没させたことにより、写真が撮れなくなりましたので、ここからの写真は、友達のカメラで撮ってもらったものです。。。ありがとう~!!




さすがに、へこんで、どんよりした景色がよりどんよりして見える。。。




でも、美味しいご飯を食べていたら、徐々に復活。


焼きそば





ワカメスープ



梨など


美味しかったです♡



上陸したのは、こんなところでした。





気を取り直して、午後の部スタート!



高松港から乗ってきたフェリーが前方に。





相変わらず雨は降っているし、時折起こってしまったことを反芻したり、反省点を分析したりしていましたが、特に、二人乗りの前に乗った時には、目の前に海しか見えない時もあって、とっても気持ちが良く、最後には、友達と歌いながらゲラゲラ笑っていました。


(この時は、きっと宿に戻って乾かせばなんとかなるとまだ思っていたこともあり...)



カヤック終了後、ガイドさんのところで、少しお茶して帰ろうということになったのですが、その際に、ガイドさんから、古き良き知恵を継承するための取り組みや、瀬戸内海から地球レベルの環境問題、瀬戸内海の現状及び豊かな自然を取り戻すために始まっている取り組みなどについて沢山のお話を伺い、気づいたら一時間も経過していました。


このお話は、本当に素晴らしくて、関心はあっても、なかなか行動に移せないでいるわたしにとって、大きな刺激になったのでした☆





あ、それで、カメラとスマホですが、両方とも結論は、「修理不可能」で、「買い換え」となりました。



無念なり...(>_<)



海水侮るなかれ!





でも、あくまでも前向きなわたくし。


LINEの過去データや、完璧な出来栄えに満足していたプレイリストなどのデータが回復不可能になりましたが、カメラ、スマホともSDカードが生きていたのが、不幸中の幸い。


この強制的な断捨離には、意味があったのではないかと捉えております!!










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