横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

キュウリのネット張り手順

2023-05-15 06:33:44 | 池辺農園
昨年は横パイプに塩ビ管を初めて使ったので、図付きの手順書を作ってスムーズに作業を行えた。
そこで今年はじめてネットを使ってキュウリ作りをするので、今回も事前に手順書を作りLINEで配布した。
しかし・・・
「よく理解できてませんの」
とG津さん。

●最初に両端と区画境に支柱を立てたら、N田さんとK村さんは言った。
「こんなに少ない支柱だとキュウリが茂った時にずり落ちてしまうでしょ」
「図面に書いてあるように、区画境の間に補強の支柱を追加するから大丈夫です」

●図面では区画の間に支柱1本だけだったが、念の為に2本に設計変更をした。
終わってからN田さんが言った。
「こんなに沢山の支柱ならこれまでの方法と余り変わらないなぁ」
1人あたり6本が2本になったから変わらないことはないのだが・・・

●支柱までは比較的簡単にできたが、ネット張りが大変だった。
上下端にネットを通す紐を張るのだが、古い紐は所々ささくれだっていたりつなぎ目があり、そこでネットが引っかるのだ。
今夏の収穫が終わったら全部新品に変えることにしよう・・・覚えていれば。

●以下は手順書
1,両端と区画境に支柱を建てる
 通路が前年よりも10cm狭いため、支柱の傾きはやや垂直気味にする
2,横パイプでつなぐ
3,ネットを張る
 土とネットの間はメンテナンス作業のために30cm程度あける★
 ネットの長さが18mのため不足する場合は百均ネットを継ぎ足す
4,区画境の間に支柱を追加する
5,紐で間隔を調整する
6,所々でネットを支柱に結ぶ
7,強風に備えて以下の補強をする(昨年と同じため図は省略)
 ①両端と区画境に垂直に支柱を建てる
 ②両端と区画境に2つの畝の上部を横にパイプで繋ぐ

参考)ネット栽培のメリット
・ある程度の高さまでツルが伸びたら誘引の必要がない
・支柱立ての本数が少なくてすむ

支柱立ての手順書
●果菜類の支柱立ては年に1回しかやらないし、今回は塩ビ管を横パイプに初めて使うので事前に説明するための簡単な手順書を作った。口頭で説明するよりは百聞は一見にしかずだ。●......

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