ゆう’sful LIFE

感染予防と看護について考えたことや勉強したことを綴っています。

外国人の入院

2020年08月26日 | 感染管理
外国人のパーティなどが開催されると、お国柄か大人数になることが多いようで
県内で大きなクラスターが発生しています。
当院にも患者さんが来院し、やはり抗原検査で陽性でしたので即入院となりました。

英語圏の人ばかりではないので、日本語と英語が半々くらいになると、コミュニケーションが難しかったりします。
見た目が欧米系だからと言って、英語ができるとは限らないですよね。

また、医師がしゃべれるかというとそうでもないので、説明をすることになりました。
やっぱりDMM英会話をしているおかげか、話すのに抵抗感というか変な緊張感がありませんでした。
ただ、やっぱりボキャブラリーが足りないですよね。
経験を積む必要があります。

感じたことは、こちらも最初に名前を名乗って、「ゆうとよんでください」と伝えることで表情が和らぐということです。
屈強な男性患者さんでしたが、少し安心されたようでした。

患者さんは、「何日入院しますか?」「家は大丈夫ですか?」などの質問がありましたが
事前に覚悟していたようで、それほど混乱はしませんでした。
病棟スタッフが対応できるか少し不安ですが、がんばってもらいましょう。


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