2/14、世間では言わずと知れたバレンタインでしたね。
まぁ、いまさらバレンタインの話をする辺り、このブログらしいと言えばらしいのですが・・・
皆さん彼女からチョコ貰えましたか??
もし、彼女から貰えなかったりすると悲しみを通り越して怒りすら覚えますよね?
今回は、そんなお話です。
2/16
弁護士を目指し会社を辞めたT君の最後の出勤日でした。
なので月1で行っている、うちのチームの飲み会も、この日に合わせました。
僕の隣にはF君が座っていました。
F君は、普段の飲み会では僕がムリヤリ飲ませていたのですが、この日に限っては自ら率先してガバガバ飲んでました。
なんか、いつもとは違うなぁ・・・とは思っていたのですが・・・
Mさん「Fー、お前バレンタインに彼女からチョコもらえなかったんだって?」
F君「もらえなかったって言ってんじゃん!!(マジギレ)」
ちなみにMさん34歳、F君25歳。
9歳の差があります。
F君、普段はマジメでおとなしい良いコなのに・・・。
どうやら、彼女からバレンタインにチョコ貰えなかったショックで相当、落ち込んでいたようです。
ヤケ酒になってます。
僕「どうしたの?」
F君「チョコもらえなかったんです。
ちょっと、酒!酒、頼んで!!」
僕「お前、おっもしろいなぁ(大爆笑)」
Mさん「なんで、もらえなかったの?」
F君「んーーーー、わかんない。」
僕「ちょっと、待てよ?
2/13の夜、フットサルして焼肉行った後、お前を彼女の家まで送ってやったよね?」
F君「はい、送ってもらいました。
ホント、ありがとうございます。」
僕「彼女の家、行ったんだよね?」
F君「行きました。」
僕「それで、もらえなかったの?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「なんで?」
F君「わかんないです。」
僕「2/13は泊まったんだよね?」
F君「泊まりました。」
僕「やった?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「やってないの!?」
F君(コクンと頷く。)
僕「なんで?」
F君「あの日、遅かったじゃないですか。」
僕「あー、確かに。
お前、降ろしたの23時くらいだったっけ?」
F君(コクンと頷く。)
僕「じゃ、13日はわかった。
14日はどうしたの?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「お前、まさか泊まっただけで帰ったのか!?」
F君「・・・帰りました。。。」
僕「なんで!?!?」
F君「平日だったじゃないですか。
向こう、仕事だったんで・・・。」
Mさん「お前、朝、彼女と会話した?
『行ってらっしゃい』とか言った?」
F君「んーーーーー、言ったと思います。。。」
Mさん「ちょっと待て!思うってなんだ?」
僕「お前、彼女が出かける時、寝ててろくに会話してないんじゃないのか?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「・・・で、帰ったの?」
F君(コクンと頷く。)
Mさん「・・・・・・。」
僕「・・・・・・。」
Mさん「・・・ちょっと待って。
それ、彼女はいつチョコ渡せば良いんだ?」
Sさん「夜は、どうしたん?
2/14の夜は会ったんか?」
F君(ふるふると首を横に振る。)
僕「会ってないの!?」
Sさん「その後は?
バレンタインから今まで会ったんか?」
F君(ふるふると首を横に振る。)
僕「会ってないの!?」
Sさん「じゃ、わかった。
メールはしたんか?」
F君(ふるふると首を横に振る。)
僕「してないのかよ!?」
Sさん「それ、お前が悪いわ。。。」
F君(コクンと頷く。)
Sさん「今日、終わった後、彼女の家、行ったほうが良いんじゃないか?」
F君「行きます!絶対、行きます!!」
Mさん「いやー、今日はやめた方が良いんじゃない?
飲んだ勢いで来やがった、この野郎!!とか思われるよ。」
F君(軽くうなだれる。)
僕「いやいや
酔ってるからこそ本音で話してるんですよ!!って言えば良いじゃん。」
F君(顔が、ぱぁーーっと明るくなる。)
Mさん「言って良い?
このコが、そんなに頭回ると思えない。。。
そして、お前、今『それ、もらったー!』とか思っただろ?」
F君(コクンと頷く。)
Sさん「よし、わかった!
俺、今日一緒に行ったるわ。」
F君(コクンと頷く。)
僕「あ、僕も一緒に行くよ。」
F君(コクンと頷く。)
Mさん「・・・F、何も考えずに頷いてると思うけど、よく考えたほうが良いよ。
この人達、ホントに行く気だよ?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「行って『酔ってるからこそ本音ですよ!』って言ってやる。」
そんな感じで、この話が一段落つきかけた頃---。
Mさん「ちょっと待って。
俺、だんだん腹立ってきたんだけど・・・。」
僕「なんで?」
Mさん「俺さっき、なんでキレられたんだ??」
僕「あー。」
Mさん「話、聞いてると悪いの明らかにFじゃん。。。」
僕「確かに。。。」
Mさん「あーーーったーーーきた!!」
僕「まぁまぁ、9つも下のコのやることだから。
大学生の時に小学生に本気で腹たてたりしないでしょ?」
Mさん「ううん、俺だったら小学生、殴ってる。」
僕「いやいや・・・。」
Mさん「だってムカつくもん!」
僕「・・・・・・冷静に考えると確かにそうだね。。。」
まぁ、いまさらバレンタインの話をする辺り、このブログらしいと言えばらしいのですが・・・
皆さん彼女からチョコ貰えましたか??
もし、彼女から貰えなかったりすると悲しみを通り越して怒りすら覚えますよね?
今回は、そんなお話です。
2/16
弁護士を目指し会社を辞めたT君の最後の出勤日でした。
なので月1で行っている、うちのチームの飲み会も、この日に合わせました。
僕の隣にはF君が座っていました。
F君は、普段の飲み会では僕がムリヤリ飲ませていたのですが、この日に限っては自ら率先してガバガバ飲んでました。
なんか、いつもとは違うなぁ・・・とは思っていたのですが・・・
Mさん「Fー、お前バレンタインに彼女からチョコもらえなかったんだって?」
F君「もらえなかったって言ってんじゃん!!(マジギレ)」
ちなみにMさん34歳、F君25歳。
9歳の差があります。
F君、普段はマジメでおとなしい良いコなのに・・・。
どうやら、彼女からバレンタインにチョコ貰えなかったショックで相当、落ち込んでいたようです。
ヤケ酒になってます。
僕「どうしたの?」
F君「チョコもらえなかったんです。
ちょっと、酒!酒、頼んで!!」
僕「お前、おっもしろいなぁ(大爆笑)」
Mさん「なんで、もらえなかったの?」
F君「んーーーー、わかんない。」
僕「ちょっと、待てよ?
2/13の夜、フットサルして焼肉行った後、お前を彼女の家まで送ってやったよね?」
F君「はい、送ってもらいました。
ホント、ありがとうございます。」
僕「彼女の家、行ったんだよね?」
F君「行きました。」
僕「それで、もらえなかったの?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「なんで?」
F君「わかんないです。」
僕「2/13は泊まったんだよね?」
F君「泊まりました。」
僕「やった?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「やってないの!?」
F君(コクンと頷く。)
僕「なんで?」
F君「あの日、遅かったじゃないですか。」
僕「あー、確かに。
お前、降ろしたの23時くらいだったっけ?」
F君(コクンと頷く。)
僕「じゃ、13日はわかった。
14日はどうしたの?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「お前、まさか泊まっただけで帰ったのか!?」
F君「・・・帰りました。。。」
僕「なんで!?!?」
F君「平日だったじゃないですか。
向こう、仕事だったんで・・・。」
Mさん「お前、朝、彼女と会話した?
『行ってらっしゃい』とか言った?」
F君「んーーーーー、言ったと思います。。。」
Mさん「ちょっと待て!思うってなんだ?」
僕「お前、彼女が出かける時、寝ててろくに会話してないんじゃないのか?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「・・・で、帰ったの?」
F君(コクンと頷く。)
Mさん「・・・・・・。」
僕「・・・・・・。」
Mさん「・・・ちょっと待って。
それ、彼女はいつチョコ渡せば良いんだ?」
Sさん「夜は、どうしたん?
2/14の夜は会ったんか?」
F君(ふるふると首を横に振る。)
僕「会ってないの!?」
Sさん「その後は?
バレンタインから今まで会ったんか?」
F君(ふるふると首を横に振る。)
僕「会ってないの!?」
Sさん「じゃ、わかった。
メールはしたんか?」
F君(ふるふると首を横に振る。)
僕「してないのかよ!?」
Sさん「それ、お前が悪いわ。。。」
F君(コクンと頷く。)
Sさん「今日、終わった後、彼女の家、行ったほうが良いんじゃないか?」
F君「行きます!絶対、行きます!!」
Mさん「いやー、今日はやめた方が良いんじゃない?
飲んだ勢いで来やがった、この野郎!!とか思われるよ。」
F君(軽くうなだれる。)
僕「いやいや
酔ってるからこそ本音で話してるんですよ!!って言えば良いじゃん。」
F君(顔が、ぱぁーーっと明るくなる。)
Mさん「言って良い?
このコが、そんなに頭回ると思えない。。。
そして、お前、今『それ、もらったー!』とか思っただろ?」
F君(コクンと頷く。)
Sさん「よし、わかった!
俺、今日一緒に行ったるわ。」
F君(コクンと頷く。)
僕「あ、僕も一緒に行くよ。」
F君(コクンと頷く。)
Mさん「・・・F、何も考えずに頷いてると思うけど、よく考えたほうが良いよ。
この人達、ホントに行く気だよ?」
F君「ぶふふふーっ」
僕「行って『酔ってるからこそ本音ですよ!』って言ってやる。」
そんな感じで、この話が一段落つきかけた頃---。
Mさん「ちょっと待って。
俺、だんだん腹立ってきたんだけど・・・。」
僕「なんで?」
Mさん「俺さっき、なんでキレられたんだ??」
僕「あー。」
Mさん「話、聞いてると悪いの明らかにFじゃん。。。」
僕「確かに。。。」
Mさん「あーーーったーーーきた!!」
僕「まぁまぁ、9つも下のコのやることだから。
大学生の時に小学生に本気で腹たてたりしないでしょ?」
Mさん「ううん、俺だったら小学生、殴ってる。」
僕「いやいや・・・。」
Mさん「だってムカつくもん!」
僕「・・・・・・冷静に考えると確かにそうだね。。。」