えーーーっと、懲りずに、またもフットサルの大会に参加したんだけど
この日の大会は、あまりに素敵な思い出になったので忘れないうちに書いておきます
1試合目
うちのチームの基本戦術はフィールドに出ている選手の顔ぶれによって変わります
で、僕が出場している時は大抵1トップでカウンター重視
この試合は、おもしろいようにカウンターが有効でシュートチャンスが何度かあった
で、前半の終了間近に僕のゴールで先制点
いやぁ、もう実に4大会ぶりの得点
良かった良かった
もう、このまま一生、得点できなかったらどうしようかとちょっと悩んでたトコだった
ホント良かった
しかし、後半戦でまたもや2失点
相変わらず後半に弱いトコも変わってない。。。
2試合目
えー
なんか、もうよく覚えてません
とりあえず0-2で負けたってコトだけは覚えてます
あ、そうだ
敵チームに身長190cmくらいあるんじゃないか?ってヤツがいて、そいつが僕にマンマークでついててカウンターが全く効かなかったのは覚えてます
3試合目
この日の大会は2リーグに分かれていて
で、最初の2試合はリーグ戦
0勝2敗0分の、うちのチームはリーグ3位(3チーム中)
もう1つのリーグの3位だったチームと最下位をかけての試合となった
なんとしても最下位は避けたい。。。
絶対に負けられない戦いが、ここにはある
絶対に!!
ここで仕方なくフォーメーション変更
僕とりゅうの間ではカテナチオと呼んでいる戦術
りゅうがキーパーで僕がディフェンス
このフォーメーションが、うちのチームで1番、守備率が高い
じゃあ、最初からそうしろよという案もあるが、それはそれで、いろいろ弊害があるんですよ
僕がシュート打てないとか
僕がシュート打てないとか
僕がシュート打てないとか
もう、とにかくそんないろんな弊害
で、もうとにかく敵のシュートチャンスを、とことん潰してる間に、うちの得点王エス藤が先制点!!
やったー!
このまま守りきれば勝てる!!
・・・そう思ったのも束の間。。。
よしあきのクリアミスから失点。。。
いや、もうフィールドに膝から崩れ落ちたのは初めての体験でした。。。
そのまま1-1で試合終了
あー、引き分けかぁ・・・と思ったら
なんと最下位決定戦はPKでサドンデスと言うじゃありませんか!!
エス藤が代表で相手チームのキャプテンとジャンケンし(自称チームキャプテンの岡さんが今日も不在だった為)後攻となった
エス藤「誰から蹴ります?」
僕「誰でも良いんじゃない?」
(うそ。ホントは自分で蹴る気満々。)
1本目
相手は大きく枠を外した
いやー、これで蹴りやすくなったなぁ
1本目で勝負、決まっちゃうんじゃない?
余裕かましている僕のトコに水っちが走り寄ってきた
僕「どしたの?」
水っち「左上!左上狙って思い切り蹴ってください!!」
あれ?
PKって下狙って打ったほうが良いんじゃなかったっけ?
ま、いいか
言われた通りにしてみよ
そして僕が蹴ったボールはGKに弾かれた。。。
えーーー
僕「普通、PKってGKの足元狙って打つんじゃなかったっけ?」
水っち「え?上ですよ、上の方が反応しにくいんです」
エス藤「いや、普通下ですよ
その方が反応できないんです」
僕「ほらー!!」
水っち「あれー?」
続く2本目
相手はキッチリ決めてきた
うちのチームの2番キッカーはエス藤
こちらもキッチリ決める
3本目
相手のシュートをりゅうがガッチリとキャッチ!!
水っち「よし!俺やる!!俺やる!!!」
これで決めれば、うちの勝ち
そんな中、大張り切りで水っちが打った
ボールは大きくゴールを超えていった。。。
4本目
相手のシュートは成功
さて、次は誰が蹴る??
ここで、残ったうちのメンバー
よしあき、福、ぱらべん
なんだかプレッシャーに弱そうなメンバーが残ってしまった。。。
成功率でいくとぱらべんが1番良さそうだが、なぜか断固拒否する
仕方なくよしあきが蹴ることに
体重を乗せた弾丸シュートがゴールネットに突き刺さった
良かった
一安心
5本目
相手のシュートは成功
次こそぱらべんにと思ったが相変わらず断固拒否
福が仕方なくといった感じで前に出た
てか、既に顔色悪くなってるんですが。。。
水っち「よし!福いけ!!」
僕「気にしなくて良いから思い切り蹴ってきな」
そんな中、福がシュート!!
ボールをGKがキャッチ!!
終わった。。。
みんなが「うわ!」という叫び声と共に頭を抱えた
そしてシュートを打った当の本人の福でさえも・・・
なんとGKがファンブル!!
落としたボールは、そのままゴールへ
やったー!!
嘆きが歓喜の叫びに変わる
福は頭を抱える為に上に挙げた手を握り締め「よし!」と叫んだ
こんなに感情を外に出してる福を見るのは初めてです
6本目
相手の動揺を誘ったのかシュートは大きく枠を外れる
ここまできて仕方無いと言った感じでぱらべんが重い腰を上げる
別に特段、気負いした感じもなく軽々とゴールを決めた
勝った!!
全員がぱらべんに駆け寄る
水っちがぱらべんを押し倒し、その上に僕が覆い被さる
はしゃぎすぎ。。。
こうして、この日の大会は5位で終わったが、その結果以上に得る物があった
試合後コメント
僕「なんかぱらべんが1番、おいしいトコ持ってってない?
そんなんだったら最初からぱらべんが蹴れば良かったじゃん。。。
てか、そもそもよしあきのクリアミスが無ければPKにならずに勝ってたのに」
ぱらべん「別に緊張してなかったですよ
GKの顔狙って思い切り蹴りました」
よしあき「ホント、すいませんでした。。。」
りゅう「皆の気持ちが、ここまで1つになったのって初めてじゃない?」
この日の大会は、あまりに素敵な思い出になったので忘れないうちに書いておきます
1試合目
うちのチームの基本戦術はフィールドに出ている選手の顔ぶれによって変わります
で、僕が出場している時は大抵1トップでカウンター重視
この試合は、おもしろいようにカウンターが有効でシュートチャンスが何度かあった
で、前半の終了間近に僕のゴールで先制点

いやぁ、もう実に4大会ぶりの得点
良かった良かった
もう、このまま一生、得点できなかったらどうしようかとちょっと悩んでたトコだった
ホント良かった
しかし、後半戦でまたもや2失点

相変わらず後半に弱いトコも変わってない。。。
2試合目
えー
なんか、もうよく覚えてません
とりあえず0-2で負けたってコトだけは覚えてます
あ、そうだ
敵チームに身長190cmくらいあるんじゃないか?ってヤツがいて、そいつが僕にマンマークでついててカウンターが全く効かなかったのは覚えてます
3試合目
この日の大会は2リーグに分かれていて
で、最初の2試合はリーグ戦
0勝2敗0分の、うちのチームはリーグ3位(3チーム中)
もう1つのリーグの3位だったチームと最下位をかけての試合となった
なんとしても最下位は避けたい。。。
絶対に負けられない戦いが、ここにはある
絶対に!!
ここで仕方なくフォーメーション変更
僕とりゅうの間ではカテナチオと呼んでいる戦術
りゅうがキーパーで僕がディフェンス
このフォーメーションが、うちのチームで1番、守備率が高い
じゃあ、最初からそうしろよという案もあるが、それはそれで、いろいろ弊害があるんですよ
僕がシュート打てないとか
僕がシュート打てないとか
僕がシュート打てないとか
もう、とにかくそんないろんな弊害
で、もうとにかく敵のシュートチャンスを、とことん潰してる間に、うちの得点王エス藤が先制点!!
やったー!
このまま守りきれば勝てる!!
・・・そう思ったのも束の間。。。
よしあきのクリアミスから失点。。。
いや、もうフィールドに膝から崩れ落ちたのは初めての体験でした。。。
そのまま1-1で試合終了
あー、引き分けかぁ・・・と思ったら
なんと最下位決定戦はPKでサドンデスと言うじゃありませんか!!
エス藤が代表で相手チームのキャプテンとジャンケンし(自称チームキャプテンの岡さんが今日も不在だった為)後攻となった
エス藤「誰から蹴ります?」
僕「誰でも良いんじゃない?」
(うそ。ホントは自分で蹴る気満々。)
1本目
相手は大きく枠を外した
いやー、これで蹴りやすくなったなぁ
1本目で勝負、決まっちゃうんじゃない?
余裕かましている僕のトコに水っちが走り寄ってきた
僕「どしたの?」
水っち「左上!左上狙って思い切り蹴ってください!!」
あれ?
PKって下狙って打ったほうが良いんじゃなかったっけ?
ま、いいか
言われた通りにしてみよ
そして僕が蹴ったボールはGKに弾かれた。。。
えーーー
僕「普通、PKってGKの足元狙って打つんじゃなかったっけ?」
水っち「え?上ですよ、上の方が反応しにくいんです」
エス藤「いや、普通下ですよ
その方が反応できないんです」
僕「ほらー!!」
水っち「あれー?」
続く2本目
相手はキッチリ決めてきた
うちのチームの2番キッカーはエス藤
こちらもキッチリ決める
3本目
相手のシュートをりゅうがガッチリとキャッチ!!
水っち「よし!俺やる!!俺やる!!!」
これで決めれば、うちの勝ち
そんな中、大張り切りで水っちが打った
ボールは大きくゴールを超えていった。。。
4本目
相手のシュートは成功
さて、次は誰が蹴る??
ここで、残ったうちのメンバー
よしあき、福、ぱらべん
なんだかプレッシャーに弱そうなメンバーが残ってしまった。。。
成功率でいくとぱらべんが1番良さそうだが、なぜか断固拒否する
仕方なくよしあきが蹴ることに
体重を乗せた弾丸シュートがゴールネットに突き刺さった
良かった
一安心
5本目
相手のシュートは成功
次こそぱらべんにと思ったが相変わらず断固拒否
福が仕方なくといった感じで前に出た
てか、既に顔色悪くなってるんですが。。。
水っち「よし!福いけ!!」
僕「気にしなくて良いから思い切り蹴ってきな」
そんな中、福がシュート!!
ボールをGKがキャッチ!!
終わった。。。
みんなが「うわ!」という叫び声と共に頭を抱えた
そしてシュートを打った当の本人の福でさえも・・・
なんとGKがファンブル!!
落としたボールは、そのままゴールへ
やったー!!
嘆きが歓喜の叫びに変わる
福は頭を抱える為に上に挙げた手を握り締め「よし!」と叫んだ
こんなに感情を外に出してる福を見るのは初めてです
6本目
相手の動揺を誘ったのかシュートは大きく枠を外れる
ここまできて仕方無いと言った感じでぱらべんが重い腰を上げる
別に特段、気負いした感じもなく軽々とゴールを決めた
勝った!!
全員がぱらべんに駆け寄る
水っちがぱらべんを押し倒し、その上に僕が覆い被さる
はしゃぎすぎ。。。
こうして、この日の大会は5位で終わったが、その結果以上に得る物があった
試合後コメント
僕「なんかぱらべんが1番、おいしいトコ持ってってない?
そんなんだったら最初からぱらべんが蹴れば良かったじゃん。。。
てか、そもそもよしあきのクリアミスが無ければPKにならずに勝ってたのに」
ぱらべん「別に緊張してなかったですよ
GKの顔狙って思い切り蹴りました」
よしあき「ホント、すいませんでした。。。」
りゅう「皆の気持ちが、ここまで1つになったのって初めてじゃない?」