Tacopyonの脳みその中、ちょっと見せます

完璧にサボりモード。。

何かトラブったらしいね

2007-05-16 14:52:49 | パソパソ&ゲーム
NTTのフレッツに障害発生ですか。
俺には関係無いけど。

んでね、相変わらず電話屋さん(代理店ね)から営業電話が掛かって来るのよ。
勿論、「ひかり電話にしませんか~?」ってのもね。
今時点で変更する気は無い。
それはまだ弱点が多過ぎる為。

ひかり電話の良い点はNTTのHPでも見てくれ。良い点が数多くあるのは事実だ。
で、悪い点を書いてみよう。(基本的にデータ通信と共通ですが、今回は電話の話しです)

①技術・設備面
昨年も複数回にわたり関西地区や東京で大規模な障害が発生している。
昨日のも含めてほぼ同じ原因だと思うのだが、後述の事を端的に言うと設備増強以上の営業展開をしているんだそうだ。
ただでさえ新しい部類の技術の為にまだ基本的トラブルも発生している。
ソフトの開発・改良に関してもゲートウェーサーバ等のハード面の増設・増強に関しても、アップグレードに関わる事柄の全てが後手後手に廻り、その上障害発生時の迂回路線の設定もアナログ回線ほど確立されていない為、障害発生時には迂回路線までもが次々とパンクして大規模トラブルになってしまうそうだ。
さらには会社分割により主だった技術者がNTT-MEに移管してしまった事が技術力や復旧に関しての会社としての能力を低下させているって話しもある。
昨年のトラブル時は関西で1日に数万件の解約があったり、東京都の某区役所では2ヶ月前に全面的にひかり電話に変えたのに全回線を元に戻したそうな。

ま、この件に関しては時間が経てば解決するでしょ。

②災害発生時Ⅰ(停電時)
通常のアナログ回線は局給電により停電時でも使える。
(一部の非対応電話機では使えないものも有る)
(アナログ回線でもISDNは基本的には使用出来ないが、バックアップ機能が付いたルーターやTAもある(ひかり電話よりも消費電力が小さい為、電源は乾電池でOK))
しかし、消費電力が大きい事や局給電が出来ないシステムであると言う事も有り、ひかり電話は停電時には全く利用する事は出来ない。
なお、短時間の停電ならばNTTが貸し出しや販売を行っているUPSがある。(通話無しの状態なら数十分もちます)

③災害発生時Ⅱ(大規模視線災害発生時など)
地震等の災害時、優先的な通信の確保の条項の対象外である。
つまり、一般のアナログ回線の復旧作業が先に行われ、ひかり電話のケーブル再敷設作業は後回しとなる。
地震等の災害時は電話より先に電気の復旧作業が終ると思うが、電話が先に開通した場合はUPSが短時間しか持たない為、UPSを設置していても極短時間しか通話出来ない事となる。

④接続不可番号
殆ど関係無いが、利用出来ない電話サービスがある。
テレゴング・・・アンケートやクイズ番組に参加出来ない。どうでも良いけど。。
コレクトコール・ここ数年使っていないなぁ
ダイヤルQ2・・えっちなのだけじゃなくてユニセフとかの募金なんかもあるよ
などなど。
また、ホームセキュリティーの回線としても使用出来ない。

って事で、ひかり電話の導入を検討してる人、気を付けてね。

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