伯爵と妖精 -あいつは優雅な大悪党集英社詳細を見る |
いまさらコバルト文庫もないよな…。
(主に年齢的に)
と、自負しておりますので、
深いツッコミはなしって事で!!
ぶらぶらとネットを漂っていたら
オススメの本として紹介されていて
「ふーん、コバルト文庫かぁ。
昨今のコバルトはどんな感じかしらー?」
と試しに書店で立ち読みしてみたら
これが意外や意外、面白くてビックリ。
妖精と人間の間を円滑に取り持つ
フェアリー・ドクターのリディアと
貴族の生まれだけれど奴隷として扱われ
再び貴族である事を証明する為に
妖精の宝剣を探すエドガーの物語。
テンポもいいので読み進めやすいし、
妖精の事も当然多く書き込まれていて、
既に一冊目は読み終わり、
二冊目に入っている所です。
先が気になってしまうのは、
シリーズ物の罠でしょうかね。
このまま行くとそう時間はかからずに
既刊を全て揃えてしまいそうです。
余談ですが、コバルト文庫は(他のライトノベルもですが)
表紙に色々イラストが描かれていて
外で読むには(年齢的に)ちょっと恥ずかしいので
本の洋服屋でブックカバーを印刷して
いそいそとカバーをしてみました。
普段は書店ではカバーは断るんですが
必要に迫られる時が来ようとは思わなかったです。
柄が自分で選べるし、
印刷する用紙も自分で選べるし、
ほんと、いい時代になったもんだなぁ。