逃亡者

逃亡者 ワーナー・ホーム・ビデオ 詳細を見る>

監督：アンドリュー・デイヴィス
出演：ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズ 他

１９９３年公開の映画。
妻殺しの汚名をきせられた医師が、逃亡しながらも真犯人を追う物語。
今年、日本でもドラマ化(主演：江口洋介)

アメリカでは６０年代にテレビドラマで放映されて、大反響だったとか。
ハリソン・フォード演じるキンブル医師の追われる側の演技は、
鬼気迫るものがあって、さすが。
それと同様に、犯人を追う側でもあるキンブル。
追う側の必死さも、ベテランならでは。
トミー・リー・ジョーンズ演じる、連邦保安官ジェラードとの
ニアミスのシーンはあああー！早く逃げてぇぇ～と手に汗握る。
そして、ジェラードが徐々に真実に迫っていく様は、秀逸。
そして、キンブルとジェラードのたどり着いた、裏切りの真実。
あれも、それも、これも、全部必然だったのか！

スリル、謎、アクション、全てのバランスが良かった。
最後のジェラードの一言もステキでした。


お気に入りのシーンは、
排水溝ダイブ。
医師としての使命を優先させたキンブル。
ラストの講演会場全編。

それが目的。

なんだか、今月は来客ラッシュ。
滑り出し絶好調って感じの我が家。
先週は、ご存じの通り、ｅｍｉｋｏがやってきて、
妻の愛蔵漫画「のだめカンタービレ」を読み漁って帰っていった。
妻より漫画が目的。しかも

「次はいつ出るの？」

とかリサーチして帰った。
ちっ！教えてやんねーよ！
来たって読ませてやんねーよ！！ぺっぺっ！！


と、妻が漫画に負けた事に打ちひしがれていたら
妹の友達の「にゅう」って子から

「おねーさーん。ｂｌｏｇ移転祝いしましょうよー」

と誘われた。
別に祝うほどの事でもないけど、
馬鹿な妻はただただ嬉しく思って、快諾し、
我が家でｂｌｏｇ移転記念パーティーをささやかに催す事に。
せっかくなので、お泊まりしていけば？と言うと
にゅうは

「いいんですか？」

と嬉しそうに返事をしたので、
妻も夫も、ノリノリで誘いまくって、泊まる事に。
やー、二週続けて来客って嬉しいなぁ。
と、ほんわかしていたら、にゅうが

「じゃぁ、『のだめ』読破しちゃおうかな～」

だって。

ブルータス、お前もか！(違)
お前もかぁぁぁ！！(走り去りながら)


勧めたのは妻ですが、妻ですが！

漫画＜妻であって欲しかった・・・。
妻は所詮そんな存在です。