そもそもハロウィンとは?

2022年10月31日 07時17分07秒 | 自己満足的疑問解決
ポケモンGOのためにランニングしていると
ハロウィンなのか仮装して遊んでいる家庭を見かけました。
もうすっかりと日本に定着したイベントになっています。

商業主義に乗っかっているのは明らかですが、
クリスマスまで何のイベントもないので仕方がない感じはします。

ちなみにポケモンGOでもハロウィンイベント真っ最中です。
最初はおお!って思ったけど見難い。


そもそもハロウィンって何なのか?
私は海外の収穫祭みたいな感じで、お盆みたいな要素もあると思っていました。
ネットサーフィンして調べたらこんな感じ。

ハロウィンとは?発祥の起源や意味、世界各地の過ごし方を紹介 | SKYWARD+ スカイワードプラス
ハロウィンの起源、「サウィン祭」


これを見る限りは私が思ってた
〇収穫祭 〇お盆みたいな要素 は間違ってはいないようです。
年末とのことで日本でいえば大晦日!確かに大事なイベントです。
それにしてもハロウィンで仮装するのは悪霊を追い払う為のものだったんですね。

ハロウィンといえばカボチャのランプですが、これにもストーリーがあります。

ジャックオーランタンの由来はアイルランドの昔話、悪魔をも騙す悪い男「ジャック」なのだそうです。
ジャックは生前、自分が死んでも地獄に行かないという約束を悪魔と交わしますが、死後、悪さばかりしていたジャックは天国に入れてもらえません。悪魔との約束があるので地獄にも行けず、行き場をなくしたジャックの魂は暗い道を歩き続けるだけ。悪魔からもらった火をカブの中に入れて提灯を作り、あの世とこの世をさまよい続け、「提灯ジャック」(ジャックオーランタン)となったそうです。
この提灯の明かりが善い霊を呼び寄せ、悪霊を追い払う役割をするとされ、ハロウィンにはジャックオーランタンを玄関前に飾るようになったのだとか…。


この話では“カボチャ”じゃなく“カブ”になってますが
もともとは“カブ”だったのが、アメリカじゃあ“カブ”に馴染みがなくて
“カボチャ”になったそうです。

さて日本に入ってきたのはいつごろか?私がイベントの日として認識したのは
大阪環状線で外人集団が仮装しているのを見かけてからです。
確か大学生のころ20年くらい前かな??
ネットではこう書かれていました。

日本では、1970年代からキデイランド原宿で10月のシーズンイベントとして店頭においてハロウィーン・グッズの販売に力を入れるようになり、1983年には販売促進の一環としてハロウィーン・パレードを企画。一般客に対して参加を呼びかけるイベントを実施した。これが日本における最初のハロウィーン・パレードとされている。

始まりは冒頭でも触れた商業主義的な要素でした。
バレンタインもそんな感じだったと思うので
イベントと商売は切り離せない関係といった具合でしょうか。

その後、ディズニーランドやUSJがハロウィンイベントを大々的にやり始めて
いつの間にか日本に定着したといった具合です。
渋谷のスクランブル交差点でしたっけ?毎年騒ぎになっているので
もはや風物詩と言っても良いかも知れません。


日本では定着したとは言え仮装イベントになってしまっているので
もう日本のハロウィンは海外とは別のイベントと解釈してもいいかも知れません。
いずれにせよ、皆がお金を使って景気が良くなれば万々歳です。

あとは・・・毎年のことですが
イベントが終わった明後日にはクリスマスモードになるんでしょうね。

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