男も育児休暇をとる時代

2024年02月29日 22時43分16秒 | + プラス
昔、イギリスのブレア首相が育児休暇を取得したニュースを見ると
へぇー大したもんだな~って何となく思ってましたが、
身近にそういう人物が現れると正直に言えば微妙です。

少子化が進んでいる中、男性も育児に参加っていうのは当然だと頭ではわかっているのですが、
残された者の身からすると単純に業務がこっちに回ってくるので、負担が増えるのであります。

災害派遣からの写真 - 週間ダイジェスト+
職場の人が能登半島の災害派遣に行った時も軽く書いたのですが
職場の人が抜けるということは、その補填を誰かがしないといけないので
残された者は本当にたまったものじゃないってのが本音です。

育児休業を取得しない理由として以下の項目が挙げられています。


まあ当然の反応ですよね。
ただ何が厄介かと言えば世の中の雰囲気として、男性の育児休暇に対し否定的な意見を述べれば
真っ先に叩かれるというのができてしまっているのが辛いです。
「仕事は任せて育児に励んでくれ!」なんて私は言えないな。

国策として子供を増やす政策や制度を推し進めているのはわかりますが、
いざ自分の周りに育児休暇を取得する人間がでてきて、負担を強いられるとなると
やはりシンドイですよね。仕事が増えた分、給料が上がるわけではないのに。

国としては男性の育児休暇の取得率を伸ばそうと躍起のようですが
果たしてそれが少子化対策になるのかと、なんとなく対象外の者が損をしている気がしてなりません。


あと男性が育児休暇を取るということは、ずっと旦那が家にいるという構図なワケですが
既婚の先輩方からすれば、「旦那がずっと家にいるのは鬱陶しい」という意見もあるのですがどうなんでしょ?

コロナでリモートワークが増えたときに、同じような意見がありましたよね
ちょうどこの漫画のような感じ。


こういう悩みがでてくるのも時代というやつですかね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 期限:砂糖はないけど ぶど... | トップ | 一般的な薬剤師の評価 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+ プラス」カテゴリの最新記事