パチンコは宗教みたい

ポケモンの面白さをやってない人に理解させるのは難しいように
パチンコの面白さもわからない人にはわからないと思う。私はわからない方。
力加減があるのか無いのか、とにかく銀の玉をチューリップの中に放り込む作業の何が楽しいのか？

別に自粛警察でもなんでもないのですが、パチンコ屋が営業再開しているのに良いイメージはありません。
一言で言えば、子供が色々と制限されて我慢している中でなぜ大人が我慢できないのか？

緊急事態宣言が出されて営業自粛を促されている中、
職場近所のパチンコ屋は府下でもっとも遅くまで営業していました。
発熱外来までしている病院の近くなのに何を考えているのか？
聴けば朝から並んでいたり、他県からもやってきて駐車場はいっぱいだったらしい。

これでコロナに感染したら、何食わぬ顔で受診しにやってくるのだから質が悪い。

ここまでいくと依存症。病気だからどうしようもない。
だいぶ前にTVのインタビューに答えていたおじさんの話が面白かった


解釈によってはパチンコ店の従業員の生活のために自ら進んでパチコンをやりにいく。

賭け事って必ず胴元が儲かる仕組みになっているわけで
パチンコする大半
の人が損をするワケです。
要はお金の大半が店の売り上げになるわけなんだけど
自ら進んで養分になりに行くなんて、なんという自己犠牲だろう(笑)
そう考えるとパチンコってある一種の宗教みたいなもんじゃないか？

胴元(教祖)のために自らの財産を進んで差し出す。
見返りはパチンコしてるという高揚感・満足感？
宗教家としては素晴らしいけど、他人には迷惑をかけないで欲しい。本当に思う。

さてダウンタウンの松ちゃんも同じようなこと言ってます。
パチンコ屋さんは１日閉めるだけでこれだけ赤字になるから閉めれないと。
こんだけ赤字なんだ！と言ったら、それを聞いて行く客は、それを黒字にしにいくわけですよね。
どういうモチベーションなんやろ。俺だけは負けないと思ってんのかな


最後にこの記事書くにあたり適当に見つけた画像(漫画)を貼っておきます。



松本　開店パチンコ店の客「赤字と聞き黒字にしに行く。どんなモチベーションなんや」（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース
ダウンタウン・松本人志が１０日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請に応じないパチンコ店の問題に関して、ツッコミを入れた。

　松本は「自粛警察が出てくるのは想定内。今に自粛警察の自粛警察が出てくる。マウントの取り合いなんですよ」と語った。

　そのうえで「パチンコの件に関してすごく不思議なのは」と切り出し、「パチンコ屋さんは１日閉めるだけでこれだけ赤字になるから閉めれないと。こんだけ赤字なんだ！と言ったら、それを聞いて行く客は、それを黒字にしにいくわけですよね。どういうモチベーションなんやろ。俺だけは負けないと思ってんのかな」と首をかしげていた。