2021年7月17日(土)
梅雨入り前の6月上旬から考えていた企画なのだが、天気に恵まれなかったり 諸般の事情により のびのびになってしまいました。
そして、この日は 待ちに待った梅雨明け初日ということで、満を持して出掛けたのだが...
7時ちょっと前に家を出て、大磯ICから小田原厚木道路・箱根新道と走り、伊豆スカイラインへ。
熱海峠ICで 亀石峠までの料金を払おうとすると、なんと無料開放中。 これはラッキーと思ったものの、その理由が、
熱海伊豆山地区の土砂災害による国道135号の通行止めを受けての緊急処置だということ。 一瞬でも喜んだ自分が恥ずかしい。
そんなことがあって、まず向かったのが みんな大好き年川林道。
大雨続きの梅雨明け早々とあって 路面は少々荒れ気味でしたが、基本フラットダートで走りやすく、年川の水量も いつもと変わりません。
次が 達磨山林道支線というところ。 だがしかし、ここで達磨山林道と達磨山林道支線を混同して、
大荒れの道へ迷い込んでしまうという痛恨のミス。
コースを検討した1ヶ月ぐらい前には 分かっていた分岐を、すっかり忘れてしまっていました。
「今回の計画は完璧だ」という慢心から 出発前の再確認を怠ったり、現地で地図を出すのが面倒に感じたのが原因です。
これは大いに反省。 意外と2回目の方が道に迷うことが多かったりするのも、同じ理由だったりするのですよね~。
とりあえず、汗だくになりながら R136まで戻り、改めて 県道18から県道127(西伊豆スカイライン)で土肥峠方面へ。
しかし、西伊豆スカイラインは 素晴らしい。
そして、今回のメインと考えていた土肥中央林道へ突入したものの、疲労と長~い舗装林道で集中力がなくなり、
またもや、林道池上線(上岩穴林道?)への分岐までの距離を勘違いするという2度目のミス。
途中、「大きなメロンパン」を半分と「GEORGIA ご褒美カフェオレ」で体力の回復をはかるも、もう舗装林道を戻る気力が復活することはなく、
R136で修善寺方面へ走り出したのでした。
修善寺で給油と熱中症対策を兼ねて温かいお蕎麦(もちろん、早い安いの立ち食いソバですけど)で遅い昼食を食べたあとは、
冷川ICから無料開放の伊豆スカイラインを走り17時ちょっと前に帰宅。 箱根新道の渋滞もなく、超スムーズで助かりました。
西伊豆スカイラインを走っていると、日の射さない じめっとした林道を走る気が だんだん薄れてきたのは事実です。
でも、予定していた林道の1/3も走れなかったのは 情けない。 これはもう、体力の回復を待って 近々再チャレンジするしかないでしょう。
そうだ! また伊豆へ行こう。
では、では、
走行距離 : 308km
燃費 : 37.7km/l(帰路の修善寺まで)
どんな様子か、知りたくなりました。
西湘バイパスの工事もちょうど終わりましたので、箱根新道に繋がりましたね。そうだ、涼しくなったら伊豆へ行こう。
天気もよく、箱根から西伊豆は 絶景の連続で、"今日は オンロードツーリングに切り替えるか?"と
ちょっとだけ考えながら走ったんですよね。 その中途半端とズボラを反省しています。
私もいつも間違った記憶で林道で迷っています(笑)
その都度地図を見るのが面倒で、
曖昧な記憶を頼りにいつも失敗してます。
そのおかげで新しい発見もありますけどね・・・。
ナビ(スマホの道案内)を 有効に使えないものかと考えたりもするのですが、林道では なかなか使いこなせません。