神奈川県の林道探索（表丹沢編）

２０１５年１２月１９日（土）
表丹沢といえば塔ノ岳。　そこで、その代表的な登山ルートである大倉尾根の登り口である大倉（県立戸川公園）を目指し、
気温が１０℃を超えた１０時半ごろに出発。





ちなみに、４０年ぐらい前の大倉バス亭は　↓↓↓　こんな感じで、夜は真っ暗でした。

　



まずは、塔ノ岳へ向かってどこまで登れるのか先へ進むと、いい感じのダートが出現。
これは幸先が良いかも．．．　と思ったとたん、１ｋｍ程で道が消滅。　この先は、どう もがいても無理でしょう。

　



表丹沢県民の森への道は、バイクを名指しで侵入禁止。　
しかし、この「丹沢クリステル」のネームプレートをぶら下げたお人形は　なんなのでしょうかね？　↓↓↓

　



この道がバイク禁止ってことは、たぶん近くにバイク禁止じゃない道もあるってことでしょうから、ぐるっと回って探してみると、
ありました！　でも、すぐに倒木が行く手を塞いでいます。

　



ん～これ、お金と力が無いオフロードライダーが１人で通過するのは無理でしょう。　

そんなことで、大倉の秦野戸川公園に戻って来たのが１２時過ぎ。
この季節の関東南部は、林道ツーリングにはもってこいの冬場晴れの日が続くのだけど、日が短いのですよね～
寒さにめげず できるだけ早く家を出ないといけないのに、今日はちょっとばかり出発が遅かったようです。

途中のコンビニで仕入れた、Blendyの特濃牛乳１００％挽きたてカフェオレと、コロッケパンの昼食を食べ、
何度も走ったことがある戸川林道はパスすることにして、ちょっと気になるヤビツ峠付近の林道へ向かうことに





栗毛バス亭付近から数ｋｍの林道が２本かあるらしいのだけど、その１つ六本松林道の入口が分かりません。
それらしい道を登ってみても、途中で道がなくなったり、沢を渡る一本橋が現れたりで右往左往。　これはこれで楽しかったりするだけどね。





マウンテンバイクに乗った二人組のお兄さんの話でも、それらしい道はないとのことで、しょうがなくもう１つの浅間山林道へ突入。
ここ、ちょっと古い資料では「栗毛側にはダートが２.１ｋｍ残っている。」とのことでしたが、残念なから全線舗装でした。





途中のゲート前から分岐している春岳林道は、走りやすいフラットダートが２ｋｍ程続いて、またもや道が消滅。
この先が、さっき入り口が分からなかった六本松林道につながっているはずなのだが（？）　結局、六本松林道の入口は分からずじまい。

　



今日の天気は申し分ないのに 気温が低め（平年並み？）で、暖かかいはずの１４時頃だというのに気温は８℃。
往復４ｋｍのフラットダートでは体が温まることもなく、ちょっと早めだけど 今日 ここで終了。





神奈川県の林道探索第２弾 "表丹沢編"　は、残念ながら 大した成果もなく、中途半端に終わってしまいましたが、
次回は、事前調査をしっかりやり、もうちょっと早起きして出掛けることにしましょう。　いつになるか分からないけど


では、では、



＜　神奈川県の林道探索（表丹沢編追補版）へ　続く．．．　＞



・走行距離　：　９０ｋｍぐらい（？）
・燃費　　　：　不明