2019年11月1日(金)
そんなことで、いつも仕事に行く時間に目を覚まし いつものような朝食を食べて、7時半頃にゆるゆると出発。
一人だと待ち合わせの時間を気にしなくていいので気楽です。
今日は、快晴で気温12℃と絶好のツーリング日和でしょう。 ← もっとも、最近は 天気が良くないと出掛けませんけど...
クリスタルライン付近は土地勘がなく時間的な余裕もなさそうなので、今回参考にさせてもらったのが ↓↓↓ このサイト。
写真付きで分岐の説明があって大変参考になりそうです。 ありがとう御座います。
< 未踏の林道を求めて >
相模湖ICから韮崎ICまで中央自動車道を使い、道に迷うことなく11時頃に最初の目標であった 金ヶ岳林道入口に到着。
うわさ通り路面はフラットで絶景林道。
なにより、ゲートが開いているところが後ろめたさがなく 清々しい気持ちで走ることができました。
観音峠に出たら舗装の観音峠大野山林道を走り小森川林道へ。 舗装といっても簡易舗装で路肩は落ち葉に覆われ、雰囲気はわるくないです。
クリスタルラインときいて まず思い出すのが田中康夫の小説「なんとなくクリスタル」ですよね?
ブランド品とか一流レストランに関係ないのに、いったいどなたが命名したのでしょう。
↑↑↑ あとで調べたら、この辺りが水晶の産地だったことに由来するとのこと。 関係者の方、ごめんなさい。
山の中で餓死しないように、途中でセブンイレブンんのコッペパンと伊藤園のおーいお茶で遅めの昼食をすませたら
樫山小森川林道へ。 お~、なんというクリスタルな昼食でしょう。
そして、みずかき湖にでたら 次に目指すはセローの聖地。
高須林道や十数キロあるという横尾山林道も走りたかったのだが、「秋の日は釣瓶落とし」ということわざもあるし、
日が西に傾くと一人では心細くなるので 入口の雰囲気だけ確認してパス。 やっぱり、せめて1時間は早く出発するべきだったと猛省。
セローの聖地とは セロー250のカタログが撮影された場所でらしい(?)
にわかセロー乗りなので、その物を見たことはありませんが、瑞牆山をバックにした ↓↓↓ こんなカタログとのことです。
その聖地へつながる松平林道も、大手を振って走れるゲートオープン。
おそらく、台風19号の大雨で土砂に埋もれたような場所もありましたが、すでに復旧されていて走行にはまったく支障はありませんでした。
そして、聖地(カタログの撮影場所)を探して右往左往し、やっと見つけたのが ↓↓↓ ここ。 たぶん、間違いないでしょう。
現在は 林道の復旧工事で出たと思われる土砂の残土置き場になっていました。
太陽が沈むまであと少し。
なぜ、この峠が信州峠という長野県を代表するような名前がついているのか疑問が解けないまま峠を越え、鞍骨林道入口へ。
ここ、今回の目玉と考えていたのだが、ガソリンも残り少なく反対側のゲートは通り抜け不可との情報もあり途中で断念。
ちなみに この林道、 超フラットで非常に走り易そうに見えますが、ところどころ砂が深いところがあるので要注意です。
こうして、日が短い秋の林道探索は中途半端に終了となり、今夜の宿がある野辺山をめざして信州峠を下ったのでした。
美味しいものは あとに取っておくタイプですから
しかし、簡易舗装の林道が全部ダートだった時代は、林道好きには楽園みたいな場所だったのでしょうかね(?)
では、では、
・走行距離 : 229km
・燃費 : 34.8km/l ← ちょっと悪いような気もするけど、満タン法の誤差範囲でしょう。
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山梨でのセローカフェミーティングです。
その時は草に覆われて、入り口さえ分からないほどでしたが、今は土砂置き場になってしまったんですね。
ちゃんと整地して欲しいです。聖地だけに・・・。