goo blog サービス終了のお知らせ 

野鳥日記

主に野鳥撮影を楽しんでいます。時々横道にそれて他の記事も掲載します。

ヤマガラの季節がやって来た!ヤマガラとのお遊び。

2009-10-10 15:20:45 | Weblog
 10月7日(水) 雨

 連日ヤマガラだけは賑やかにやて来てくれる。
 ヤマガラは時々ニィニィと仲間を集めたり餌を催促したり順番待ちをしたりもする。
 餌を与えるのは生態系を崩す恐れがあるから出来るだけやりたくはないと思っていた、そう思って弁慶は秋から冬にかけて限定して夏場はできるだけ自粛しようと考えていた。しかしこの餌やりをご近所にも教えてしまったのも弁慶だ!
 ご近所でやっているからには我が家でもやらない訳にはいかない。
 ヤマガラは変な習性があるらしく、やらせ撮影をしようと思ったがムキヒマワリを与えてもあまり興味を示さない。
 ヤマガラは餌を運んで自分の洞の中に隠す習性があるらしい。だから餌を持ち帰ってまたすぐに取りに来る。
 うろに置かれた種からは新芽が出てきてしまう。
 今のところまだ警戒心が強くてとても手乗りする気配はない。

 今日は某「やらせ名人」の真似をして舞台装置を作ってみた。
 あの人のように器用ではないので、その辺の「クサボケ」に実がなっているので枝ごと取って取り付けた。
 なんだかとても自然とは思えないセットだ。


 いつものようにヤマガラがやって来た。






 「フェーィ、いい風呂だったぜ!」 ?風呂。






 「あれっ、何だいこれわぁ?」






 「気になるなー、何か刺さっているみたいだけど?」「やらせ名人に聞いて見ようか?」 「やらせ名人はこんな見え透いたことはしないよ」






 「釜めしの器は蓋をされちゃったし、でもオイラはコスモスには興味ないんだよな」。






 「とりあえず上のやつを戴いて見るか」。






 別のヤマガラがやって来た。
 「なんだ釜の中は空っぽじゃないか」。






 「上には何かありそうだね」。






 「よっ子らしょっと」、「飛びついて見るか」。足元に注目。






 「いただきまーす」。






 「ごちそうさま」「さよなら」。




 ヤマガラは手乗りする時は結構ゆったりした感じがするが、餌を取りに来る時は素早くて最初に止まって周りを見る時以外は静止しないので結構シャッターチャンスが短く難しい。今頃気がつくのは遅いですが、ピンボケの理由はそれです。


                撮影機材   カメラ:EOS 30D、   レンズ:タムロン AF18~270mm F/3,5~6,3DiⅡVC
 


最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白い舞台ですね! (実習生)
2009-10-10 19:10:25
クサボケの実って面白いですね。 何だか梅干みただよ。
ボケの花の舞台がきれいでいいかもね。
ヤマガラは手なずけるのが難しそうですね。
弁慶さんの別荘ならヒマワリの種(殻)公害は心配ないのでしょう?
殻付きのままで手なずけたらいかがでしょうか?
ボケの枝にたくさん剥きヒマワリの種が刺さっているのを
見て思わず笑ってしまいました。
私も最初の頃はこんな感じでしたが、もうちょっとましだったかな(笑い)
エサやりは生態系を壊すより先に、自分のお小遣いが
減ります。
「そんなもの自分のお小遣いで買いなさい!」と言われるのは
必定ですから・・・・・
剥きヒマワリも今まで一袋480円だったのに先日買ったら
680円に値上がりしてました。
一袋では半月ぐらいしか持ちませんから(庭には5、6羽がやってくる)
結構大変です。
庭にやってくればどうしてもおやつをあげたくなってしまいます。
自分の生態系が壊れそうです(涙)

返信する
ヤマガラの訓練は結構難しい。 (弁慶)
2009-10-10 22:59:52
 実習生さんコメント有難うございます。
 ボケの実は熟れていい香りがします。漬けて食べるとおいしいそうです。
 ひまわりの種はあそこでは殻を散らかしても心配はありません、しかし訓練舞台はついつい面倒臭くなってしまい、実習生さんのようにまめにできません。
 そちらも餌代が大変なようですね。
 でもあれだけ自然な(感じ)写真が撮れればいいですよ。
 また、あんなに沢山やって来てくれればいいですね。
返信する