野鳥日記

主に野鳥撮影を楽しんでいます。時々横道にそれて他の記事も掲載します。

朝日の中のカルガモ。

2007-06-22 18:47:55 | Weblog
 キビタキに会えなかった朝、近くの公園でカルガモが遊んでいた。この池はブラックバスを放流されてしまったために、現在水量を調整中で水は少ない。カモ類は余り興味が無い弁慶だが、朝日が綺麗だったのでカメラを向けてみた。

 黄金の朝日が輝いていて、早起きはやはり気持ちがいい。


 コガモの姿は見られない。本来は子育ての季節だが・・・?


   canonEOS30-D  EF300mmF4IS 手持ち撮影。

森でキビタキ発見。

2007-06-19 22:25:42 | Weblog
 また森の滞在をした。今回は短い日程だったが、以前にキビタキを見た事のある場所に行ってみた。「おぅー鳴いている、どこだ?どこだ?」。朝日でまぶしい逆光の中にかすかな動きがあった。次第に近づいて来るキビタキ!いい場所に止まった。前回よりははっきりと姿も見えたし、証拠写真も撮れた。
 しかし300mmのレンズでは遠い、デジスコを取りに家まで戻って、もう一度行って見たが残念ながらもう鳴いていない。時間をおいて更にもう一度実習・・・?(これは誰かの言葉だ)、もう一度トライしてみたが何と日中は蝉の大合唱で鳥の声など聞こえない。
 諦めて翌朝もう一度試みたが、今度は声は聞こえるが近くに来てくれない。2時間頑張って諦めて撤収する。
 結局写真は最初の画像しか無い。こんな写真をアップしたら師匠に怒られるが、丁度師匠は今頃遠くに旅行中だ。無理してアップしてみよう、森にお住まいの人たちにも約束してしまった(もう少しマシな写真が撮れると思っていたので)。
 ただ貴重なことは、いつも先輩バーダーに場所を教えてもらうか一緒に連れて行ってもらうかだった弁慶が、今回は自分の足で自分で探したポイントでの撮影。誰も餌付けしていないし、他にカメラマンもいない弁慶一人のフィールドだ。
 画像の汚いのはどうかお目こぼしを、次はもう少し頑張って見ます。

 初めて発見、背中の模様と胸の黄色がよく見えた。



 逆光で画面全体がぼやけてしまった。おまけに興奮した弁慶の吐く息でファインダーが曇ってしまった。



 いいポイントに来た時はオートフォーカスが梢を認識してしまい、慌ててマニュアルにしてあわせたが手持ちで遠いのでこの程度の画像しか撮れなかった。


 写真はcanon EOS30D、EF300mmf4IS、1脚使用。

アオゲラ営巣か?

2007-06-08 18:18:32 | Weblog
 友人に誘われてアオゲラを観に行った。
 アオゲラは営巣の準備をしているらしく、オスとメスが交互に巣穴を確認している。何を考えているのかじっと見つめている。こんなに大きく撮れたのは初めてなのでオスとメスがはっきりと判る。

 こちらはオスだが、頭の上まで赤くなっている。嘴もやや大きいか?


 「頭の上はこうなってんだぜ」と後ろをよく見せてくれた。


 メスはどこと無く優しく見える。頭のてっぺんは白い。とまり方もおしとやかだ。


 くたびれた時は同じだ。穴掘りに疲れたのか、口を開けてダラーっとしている。



 自然の中という雰囲気だ、一眼デジで撮って見た。


 おや、このアオゲラもしかして65歳以上?だって大分目を離して見ているよ。老眼鏡お貸ししましょうか?


 しばらくしてオスが入っているところにメスも入っていった。出てきたら2ショットを撮れるかなと期待していたが、残念ながらオスが出たあともメスはしばらく出てこない。卵を温めはじめたのかな? 時間が無くなったので撤収した。先輩とその友人の方、お世話になりました。

トヨタから日産へ②

2007-06-07 18:04:41 | Weblog
 「セレナ」がやって来た。
 いよいよ、日産セレナ・ハイウェイスターとの出会いである。「納車は出来るだけ遅くして欲しい」などと言っていても、いざとなると早く会いたい。10時少し過ぎにセールスマンがセレナを乗りつけた。サンダルを突っかけて飛び出した。
 思ったよりも色が濃い、まあいいか、弁慶は変わり者だから普通の色は好きじゃない。本当は白とか、シルバーが車らしくていいのだが(シルバーは自分だけで沢山だ)。この色ディープカシスはハイウェイスターというグレードにしかない色だからどうしてもこだわりたかった。来てみるとやはり大きい、ガイアよりも圧迫感がある。
 セレナは4WDだからこれで冬、雪の中の信州にも行ける。ガイアを買った時には雪道を走ると言う事は考えても見なかった。そこだけが不満に1つであった。


 広いところに連れて行って写真撮影をした。色が濃いので写真映りはイマイチである。こりゃー汚れも目立つどー。


 横から見ると尻切れでデザインもイマイチだがだんだん好きになって来るだろう、何かと同じで?


 ガイアと同じ位置での撮影をしてみた。車庫は広めに作っておいたはずだが、結構いっぱいいっぱいだ。


 後ろのトランクも可也スペースがある。さすがこのクラス1番の広さである。しかしリアのドアは大きいので前に出さないと開かない。


 ミニバン1位の売れ行きだそうだが、もちろん日産車の中でも1番の売れ筋だ。日産ガンバレよ!。そして弁慶のためにセレナくんこれから宜しく。
     (ナンバーが1番なのはそういう理由ではありません)



トヨタから日産へ①

2007-06-04 06:01:36 | Weblog
 「GAIA」との別れ。
 今まさに車は「トヨタ」から「日産」の時代だ!なんて言うとトヨタの人に怒られてしまう。単なる弁慶の家庭の事情で日産車へ乗り換える事になった。
 今まで愛用してきたトヨタの「ガイア」とお別れする事になった。9年間有難う。このうち6年は私の別荘ライフを共にして来た。ある時はベットを2台も積み込んで、またある時は大きなダイニングテーブルを、タンスやソファーなどそれぞれ埼玉の家具屋から長野までの運搬を一手に引き受けて。材木やレンガをホームセンターから運びよく働いてくれた。子供たちの引越しの手伝いもした。忘れていた、鳥の撮影もだ。
 しかし9年、走行10万Kmとは人間で言えば「65歳以上のお年寄り」つまり先日誕生日を迎えたばかりの○○○さんと同じくらいになるわけだ。外見はピカピカしているし、エンジンだってまだまだ大丈夫だ。それなのに残念なことに査定0、下取り1000円で引き取られる事になった。「1000円ならオレが買いたい」って言う人はいないのか?
 とは言っても車は維持費がかかる、無理な話だ。じゃあ即解体?それじゃーあまりに可愛そうだ。でも大丈夫、解体はされずに第二の人生があるようだ。老後は東南アジアあたりで活躍するらしい。これを聞いて私も安心した。東南アジアなら暖かいし大丈夫だろ。
 (下手な文章が少し長くなりました)


 最後の長野行きの朝、まだピカピカだ!もったいないなー。長い間有難う。



 最後のご奉公は植木運び、「え!新車のセレナ君には積めないって、まあいいよ任せてくれ」。ほら、ナビだってちゃんと付いていたんだよ。
  (小さい植木ばかりだが深谷の花木流通センターから20本)



 仕事を終えて涼しい木陰でいと休みする「ガイア」。この絵も最後となるだろう。



 トヨタ「GAIA」、本当にいい車でした。「さようならー、ガイアーーぁぁぁ」
 明日は日産の「セレナ」がやってきます。 

キセキレイその後。

2007-06-01 09:25:28 | Weblog
 今回、あまり鳥たちと遊ぶ時間と言うか、チャンスが無かった。キセキレイがいつもと違う場所に止まってくれた。
 このキセキレイは隣家のガス湯沸器のところで営巣をしていた固体だろうか?そう言えば報告が遅れましたが、やはりこの巣はカラスにやられたようです。いくら気丈なキセキレイでも大きさには勝てなかったのでしょう。なんとなく淋しそうに見えるのはやはりあのときの鳥かもしれない。





 そう思って見ているとなんとなく元の巣のところを覗き込んでいるようにも見える。今度はもう少し条件のいいところにしなさいよ!協力するから。





カメラ:CanonEOS30D、  レンズ:EF300mmf4IS、使用。