とりあえず、ハードウェア部分は完成したので
今回は、FSXから利用できるかどうか試してみます
まずは、Prosim737で追加されたクロック機能を確認してみました
ProSimDisplayで、「chrono1」を呼び出すと、いい感じのクロックが表示されます
現時点では、Windowsの時刻が表示されるようになっており、FSXのゲーム内時間は拾えないようです
各種設定項目を探してみましたが、時刻をシンクロさせる項目は見当たりませんでした。
同じく時刻出力機能も今のところ実装されていないようですね
ただ、クロックの各ボタンの定義を割り当てることが出来るので、ストップウオッチや年月日表示への切り替えは可能なようです
ということで、現在のバージョン(v1.16)では、完全に独立したクロックになっており時刻の入出力は行えませんでした
今後のバージョンアップに期待しましょう
Prosim737ではクロックのハードウェア制御は出来なかったので、続いてFSUIPC経由での制御を試みます
まずはFSUIPCに時刻出力があるかどうかを確認するため、FSUIPCのSDKよりFSUIPC4 Offsets Status.pdfを確認します
見たところ一通りの値は用意されているようなので、SIOC側でスイッチの入力によって
FSUIPCから受け取る値を変えてやれば、クロックとして動作させられそうです
次に、MasterCardをSIOCで使うための設定を行います
MasterCard(USB Expantion経由)をPCに接続しSIOCを起動すると、デバイス番号が表示されます
MasterCardは、35番のようです(この時点では正しく認識されていないので、IDX=* としてIDが割り振られません)
デバイス番号がわかったので、sioc.ini ファイルにデバイスを追記します
前回、USBOutputs を利用するためのINIファイルを書きましたが
同じように MasterCardの設定を追記すればOKです
[ USBOutputs ]
MASTER=0,6,1,29
[ USBExpantion+MasterCard ]
MASTER=1,4,1,35
という感じで追記すれば大丈夫だと思います
"1"は、SIOCで制御するためのデバイスID(任意の値ですが、通し番号にしています)
"4"が USBExpantion+MasterCardをあらわす値
"1"は、接続しているユニット数
"35" がSIOCで表示されたデバイスIDです
SIOCをリスタートさせると、デバイスの表示に通し番号が入りますので
正常にINIファイルが認識されたことがわかります
次にクロックを制御するConfigファイルをテキストエディタで作成します
今回はとりあえず時刻表示のみにしてみました
FSUIPCのオフセット値から、GMT時刻とローカル時刻(日本時間)を取得しています
SIOCのメニューから[ Config_sioc ]を呼び出して、import_TXTでファイルを読み込ませ
エラーが無ければ ssiファイル形式で保存します
再度INIファイルを編集して、今保存したssiファイルを読み込むように書き換え、SIOCをリロードします
(この辺の手順は、前回の記事を参照してください)
これで準備はOKです
FSXを起動してフライトを開始。3Dコックピットのクロックを確認します
FSXのクロックはGMT表示されているので、クロックの時刻は 14:58 という表示ですが、ローカルタイムでは 午後11:58分となっていまね
製作したクロックの上段にFSXのGMT時刻、下段にローカルタイムの時刻が表示されました
今回は、FSXから利用できるかどうか試してみます
まずは、Prosim737で追加されたクロック機能を確認してみました
ProSimDisplayで、「chrono1」を呼び出すと、いい感じのクロックが表示されます
現時点では、Windowsの時刻が表示されるようになっており、FSXのゲーム内時間は拾えないようです
各種設定項目を探してみましたが、時刻をシンクロさせる項目は見当たりませんでした。
同じく時刻出力機能も今のところ実装されていないようですね
ただ、クロックの各ボタンの定義を割り当てることが出来るので、ストップウオッチや年月日表示への切り替えは可能なようです
ということで、現在のバージョン(v1.16)では、完全に独立したクロックになっており時刻の入出力は行えませんでした
今後のバージョンアップに期待しましょう
Prosim737ではクロックのハードウェア制御は出来なかったので、続いてFSUIPC経由での制御を試みます
まずはFSUIPCに時刻出力があるかどうかを確認するため、FSUIPCのSDKよりFSUIPC4 Offsets Status.pdfを確認します
見たところ一通りの値は用意されているようなので、SIOC側でスイッチの入力によって
FSUIPCから受け取る値を変えてやれば、クロックとして動作させられそうです
次に、MasterCardをSIOCで使うための設定を行います
MasterCard(USB Expantion経由)をPCに接続しSIOCを起動すると、デバイス番号が表示されます
MasterCardは、35番のようです(この時点では正しく認識されていないので、IDX=* としてIDが割り振られません)
デバイス番号がわかったので、sioc.ini ファイルにデバイスを追記します
前回、USBOutputs を利用するためのINIファイルを書きましたが
同じように MasterCardの設定を追記すればOKです
[ USBOutputs ]
MASTER=0,6,1,29
[ USBExpantion+MasterCard ]
MASTER=1,4,1,35
"1"は、SIOCで制御するためのデバイスID(任意の値ですが、通し番号にしています)
"4"が USBExpantion+MasterCardをあらわす値
"1"は、接続しているユニット数
"35" がSIOCで表示されたデバイスIDです
SIOCをリスタートさせると、デバイスの表示に通し番号が入りますので
正常にINIファイルが認識されたことがわかります
次にクロックを制御するConfigファイルをテキストエディタで作成します
今回はとりあえず時刻表示のみにしてみました
Var 001 name GMT_H Link FSUIPC_IN Offset $203B Length 1 // FSUIPC GMT Hours { &Clock1_H = &GMT_H } Var 002 name GMT_M Link FSUIPC_IN Offset $203C Length 1 // FSUIPC GMT Minutes { &Clock1_M = &GMT_M } Var 003 name LOCAL_H Link FSUIPC_IN Offset $2038 Length 1 // FSUIPC LOCAL Hours { &Clock2_H = &LOCAL_H } Var 004 name LOCAL_M Link FSUIPC_IN Offset $2039 Length 1 // FSUIPC LOCAL Minutes { &Clock2_M = &LOCAL_M } Var 005 name Clock1_M Link IOCARD_DISPLAY DEVICE 1 Digit 0 Numbers 2 // 2 digits Var 006 name Clock1_H Link IOCARD_DISPLAY DEVICE 1 Digit 2 Numbers 2 // 2 digits Var 007 name Clock2_M Link IOCARD_DISPLAY DEVICE 1 Digit 4 Numbers 2 // 2 digits Var 008 name Clock2_H Link IOCARD_DISPLAY DEVICE 1 Digit 6 Numbers 2 // 2 digits
SIOCのメニューから[ Config_sioc ]を呼び出して、import_TXTでファイルを読み込ませ
エラーが無ければ ssiファイル形式で保存します
再度INIファイルを編集して、今保存したssiファイルを読み込むように書き換え、SIOCをリロードします
(この辺の手順は、前回の記事を参照してください)
これで準備はOKです
FSXを起動してフライトを開始。3Dコックピットのクロックを確認します
FSXのクロックはGMT表示されているので、クロックの時刻は 14:58 という表示ですが、ローカルタイムでは 午後11:58分となっていまね
製作したクロックの上段にFSXのGMT時刻、下段にローカルタイムの時刻が表示されました
Opencockpitsのカードは使うつもりなかったのですが、折角購入してありますので、記事を参考にやってみます。
こちらのページをめくると涼やかな風鈴に目をやり、体感温度が
すこし下がるようです。
先日、扇風機の前に風鈴を吊るしてみました。
距離を何度となく変えて、風の声を聞いています。その声が、多すぎず
また少なすぎぬ風の音を。
まだまだ厳しい日の連続でしょうが、体の温度を下げつつ乗り切り
ましょう。 あっ、でも!これから重要な試合が海外、国内と続くんですね。
ビールを口にしながら考えます?
ちょっと涼しくなってもらえたみたいでよかったです^^
gooブログは、選択できるテーマが結構あるので、気分によって変えてます。
たまに見づらくなるかもしれませんが、ご容赦ください^^;
私のパソコン部屋には、冷却設備がまったく無いので
最近はめっきり何かする気力が続きません。。。
とにかく何をするにも汗だくになるので、フライトを楽しもう!という気にもなれず・・
すっぱりあきらめてクーラーの効くリビングで過ごしてます。。
ビール飲みながら、涼しくなるまで休業かな~(笑
Phase 2
ERROR! - A number is expected
Line: 1 Var 001 name GMT_H Link FSUIPC_IN Offset 3B Length 1 // FSUIPC GMT Hours
==> 3B
Offsetの3Bに対するエラーのようで、いろいろやってみましたが駄目でした。
原因がお分かりでしたらお教えください。
IOカードははs86ed1さんと同じものです。
じゃないかな?
無事エラー解消しました。
Fsuipcのオフセット値がコピペミスでした
Backyさんのご指摘通り、$023* です
>backyさん、いつもフォローありがとうございます m(__)m
blogの方も修正しておきます