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「メモ程度に。」な趣味ブログです

OpenCockpits CDUの製作

2011年08月23日 | フライトシム
OpenCockpitsからCDUのパーツが届いたので、製作してみました

購入したのは

FMC737
Kit assemble FMC
Kit FMC components
USBKeys card

表示用LCDについては、事前に調べたところ PSOneの液晶ディスプレイが使えるということで、ヤフオクで中古のPSOneをゲットしました
OpenCockpitsでは、FMCの完成品も売っていたのでそちらでも良かったんですが、LCDの入力がコンポジットビデオのみという
今時そんな出力の付いてるビデオカードを探すのが困難でしょというような感じだったので、キット購入しました

届いた部材は、全てのパーツが袋詰めにされた状態で、マニュアル等一切無し
スイッチやLED、抵抗にいたるまで全て感覚で組み立ててくださいという状態でした
コックピット系パーツはどこで買っても大体そんな感じですね

そんなわけで、組み立てて・・完成
(製作過程を記事の残すことまで考えてなくて、製作途中の写真はほとんど撮ってませんでした・・・)



製作中、PSOneのディスプレイ出力のRGB化に苦労して、使用していたPCとLCDの解像度の問題でうまく出力が得られず
結局 PSOneのモニタを使うことは断念しました

その後、代替のLCDが無いかいろいろ調べたのですが、
5インチでRGB出力可能な安価なLCD自体がそうそう無いし、ましてやLCDの制御基板と
液晶パネルがセットになったものが見つからず・・・
苦労して探した結果、中国のDALIAN GOOD DIPLAY社で売ってるのを見つけました



制御基板もコンパクトで発色も綺麗でした。なかなか侮れない中国製品

さらに、USB HUB基板と、USB-RGB変換基板(IO-DATA USB-RGBの中身)を載せてみました



これで、USB接続1本+LCD電源による液晶表示+キーコントロールが実現します



ただUSB-RGBは、専用ドライバをWindowsに導入する必要があり、結構CPUのリソースを食ってしまうので
駄目なときは直接RGB接続に切り替えられるよう変換アダプタで接続しています



一応 ProsimDisplay用のノートPC(AtomN450搭載)で USB接続して使ってみましたが、特に遅延も無く描画の問題はありませんでした
解像度が 640x480だし、CDU表示はほとんど静止画に近いので、思ったより負荷にならないようですね


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