皆様方、コンディションはいかがでしょうか❓
どうも、it'sよしおです。
さて、今日は『認知の歪み』についてです。
いや、この言葉はインパクト大です。💦
最初から人の存在ごと全否定されている様な気がする、パワーワードですね。💧笑
早速、内容に移りましょう。💨💨
認知の歪みは複数パターン(とりあえず10こ)が存在します。
そして複雑に絡み合いながら、物事の受け取り方をイマイチな方向へといざないます。💧
なので❗️
ふと、思い出すだけでも、気が楽になるかもしれない『お守り』として認識して頂けると安心かもしれません。
そう、『認知の歪み』自体があなたを否定しているのではなく、
知らず知らずのうちに、血肉として本能的に覚えてしまった『認知の歪み』をご自分が駆使して、ご自分を否定してしまうのです。💧
つまり、苦しみや、失望などの感情は、
ご自分が生み出してしまっているのかもしれませんね。
1.全か無か思考(二極化思考)◯⚫️
これはご存知の方も多いのではないでしょうか❓
俗に言う、白黒思考です。
0点か100点しか世の中で起こることは存在しないという風に考えることです。
良いか、悪いか、の二択となります。
極端な話、
99点取れていても、1点足りないから結局ダメじゃん❌
この様な解釈ですね。💧
2.行き過ぎた一般化
これは、1.とほぼ同じニュアンスです。
たまたま一度起きた出来事を、この先何度も起きると思い込んでしまう状態です。
3.心のフィルター💓
これも、1.と似たニュアンスですが、
こちらは『見方』です。
自分にとって不都合な部分ばかりが気になり、好都合な部分が見えなくなってしまう状態です。
色眼鏡で見るということです。
ハロー効果が近い感じですね。
4.マイナス化思考
一言で言えば、ネガティブ思考。
しかしながら、これはほぼほぼ使い方が物をいいます。
ネガティブな思考で終わらせてしまうからもったいない。
ネガティブな思考のあとに、『だからこうする❗️』が付けば…。いいのではないでしょうか❓
5.結論の飛躍
I 心の読み過ぎ
あいての言動や非言語コミュニケーション(身振り手振りや、目つき、表情など)から、あいてが思っているであろうネガティブなことをあなたが勝手に推測してしまっている。
II 先読みの誤り
悲惨な未来をあなたが勝手に推測したりする。
6.拡大解釈・過小解釈
これは、5.にも通づることです。ネガティブな内容を過剰に受け取る一方で、ポジティブな内容はとても小さく受け取ってしまう様です。
7.感情の理由付け
物事が起きた理由を、感情のみを根拠として片付けてしまう様。そこには、論理的思考が働いていないため、周りには理解されにくい。
8.〜すべき思考
これは自分に向けるケースと、他人に向けるケースが存在する。
自分に向けた時は、達成出来なかった際、罪悪感から自己嫌悪まっしぐら。
他人に向けた時は…。そもそも他人とは価値観が往々にして違うため、見ているだけでイライラしてしまう。
9.レッテル張り
2.の行き過ぎた一般化が強化された、人間性や、他人の行動などを勝手に決めつけてしまうこと。
「決めつけるな!」と言う人ほど、その人が決めつけ(レッテル張り)をしている可能性が高い。
10.個人化
そんなことはない様なことも、自分と関連付けして解釈する。
イベント事・行事のある日に、雨が降ったとしてもそれは自分ではコントロール出来ない。
…のはずだが、自分の責任にしてしまい、自分を責めてしまう。
さて、如何でしょうか❓
10パターンある中で、ご自分が無意識に使ってしまっている『認知』はどのくらいありましたか❓
冒頭で、これは『お守り』なんですと申し上げましたが…。
実は、これらの思考のクセを駆使していくと、病みやすくなります。
そりゃそうですよね。どう見てもストレスが掛かる考え方ですから。
ちなみに、『鬱傾向』をクリニックで受診するときや、『発達障害』の疑いでクリニック受診の際には、医師の方々はこれらの思考のクセもしっかり・こっそり見る様です。👀
ここまで書いていて私は思います。
これって学校教育や、家庭内のしつけ方で、皆様方が自然と身に付けてしまう考え方なのではないかと。
私には戦前・戦後の教育内容の変化がもたらした『後遺症』なのではないかと思えますが…。
しかしながら、『認知の歪み』が一般化されていることは現代日本では周知の事実です。
もしかしたら、私も歪んでいるかもしれないと、これを見て思ったとしたら…。
『ラッキー』だった。と解釈出来ると書きがいがあります。✨
そして今日も少しずつ気楽に行きましょう💨
以上です。
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