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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

『バレンタインデー』

2010-02-15 17:55:30 | 映画
この中で誰が一番好き、って決められないほど、
大好きな人ばかり出る映画。

知ってた中で一番楽しみだったのは
ジェシカ・アルバ。
ハリウッド・ヤングセレブの知性派代表格だったのに
今回はエマやテイラー・スウィフトが出てたから
彼女ってすでに中堅なんだな~って感じさせたけど。
相変わらず、ものすごくキュート。
なので
彼女にもう少し出番を増やしてほしかったかも。

ただ、
アシュトン・カッチャーを取りあう(?)ジェニファー・ガーナーが
「14歳のころのイケてなかった自分」っていうセリフがあるんだけど
たしかにジェニファーはイケてなかっただろうし
ジェシカは14歳のころからイケてただろうから
そのあたりのキャスティングは上手い!



そしてドラマ・ファンにはたまらない、
エリック・デーンとパトリック・デンプシーの登場。
エイリアスのジェニアー・ガーナーやブラッドリー・クーパもだけど
シウはエイリアス見てないので、
グレイズ・アナトミーのマーク・スローンとデレク・シェパード。

とくに、エリックはものすごい格好良い。
やっぱり格好良い男は○○なのね・・・・っていう展開には笑えるけど。
パトリックはこれでは心臓外科でデレクをほうふつさせる。
煮え切らない感じも。





そしてなぜか人気のジェシカ・ビール。
彼女って女子に好かれるタイプかも。
よく見るとものすごい美人だしスタイルも良いんだけど
今回みたいな役がぴったり。
どこか抜けてて親しみが持てるんだよね。




なにより良かったのは
上の二人。

クィーン・ラティファとアン・ハサウェイの
テレフォン○○○対決。
今更だけどアン・ハサウェイがこんな素敵な女優さんになるなんて。
大変身が成功した例だよね。

他にも、
『クリミナル・マインド』のデヴィッド・ロッシ役、ジョー・マンテーニャが
ものすごいチョイ役で出たり、
どうしてもアダム・サンドラーに見える人が出たり、
すごく面白かった!!

物語も良くできてたよ。

色々な“愛”の形があるのがよく描かれていた。

誰もが懐かしいドキドキする“初恋”
セックスにすごく深い意味を持たせがちな10代の恋人たち
長年連れ添った夫婦の固い絆
(これはホントに良かったよ。シャーリー・マクレーンの昔の映像が可愛いし
 夫役の人とはしょっちゅう共演しているイメージで違和感なしだった)
不滅な親子の愛
(誰よりも“14時間”をものともしないものだよね)
友情
直観で“気が合いそう”と思える感じ、
頑なな心をなんとなく簡単にほぐしてしまう感じの繋がり
・・・・

幼い子からお年よりまで
愛情表現がストレートな人々の、
あふれる元気をもらえる映画だった。


バレンタインデー - goo 映画
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