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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

『アフリカなんて二度と行くか!ボケ!!・・・・・でも愛してる(涙)。』  さくら剛

2011-05-03 20:56:53 | 読書
インドよりもさらにハイテンションというか
はげしく引きまくりながら
アフリカを旅するさくら剛さん。

というのも
本当は彼は中国に行くつもりなのだ。
行きたい気持ちが大きすぎる中国に
簡単に、直接、行ってしまってはありがたみが薄れる(?)からと
アフリカ経由でいくことに。

すでにここで常人の理解を超えているけど。

アフリカ大陸が
完璧に日本人には想像を絶する世界で面白い。

持ち物に固執せず、
命を守ることだけを考えるように。

とガイドブックに記される
南アフリカ共和国やケニア。

田舎の国々よりも
ややメジャーな南アやケニアの方が
より治安が悪いみたい。

ホテルの部屋からは銃声が聞こえ、
“身ぐるみ剥される”といった経験が
旅仲間からしょっちゅう聞かされる。

「日本に帰りたいよ~~~~(号泣)!!!!」

みたいな状況の連発なのだ。

なにしろ
ノラライオンなどの猛獣に怯え、
強盗にも怯える旅すがら。

彼曰く、
「ライオンと強盗の利害が一致してる。
 ライオンは僕の中身、強盗は外側が欲しい。」

インドでは
騙しが横行し、生き馬の目を抜く旅模様って感じだけど
こちらは本当に命の危険がついてまわり
インドにはぜひ行ってみたい!って気分になったけど
アフリカには絶対に行きたくなくなってしまった。

ケニアのサファリにあるリゾートに行ってみたかったのに。

それと、
シウは高校生の時、
ナイロビ大学に行くことを真剣に考えていた時期があった。
ただし、極度にヘタレなので
塾の先生から
「せっかく附属高校だから大学行けるのにもったいない。」
と言われ、面倒くさくなってやめたんだけどね。
当時はシウの大学もけっこう外部受験は大変だったのだ。
今は受ければ誰でもOKなんじゃないの?っていうか、
女子大のくせに男子学生まで受け入れるようになっているほどだけど。

行かなくて良かった・・・・
(行ってもきっと楽しかっただろうけど)
(っていうか、行ってたらもっとちゃんとした人間になってたと思うけど)
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