『ツーリスト』

アンジー＆ジョニデさんというビッグネームを前に
監督さん、ずいぶん気を使ったな～っていう作り。

面白いというか、
女子にとっては“ためになる”映画。

甘いもの食べまくってだらけている自分が恥ずかしくなるもん。
そういう巨大な威圧感を与えるアンジーの容姿。

↓こんな、何気ない普段着でもオーラが隠せないアンジー姐さん。




ラストは読めてしまうものの、
でも、大人のためのなかなか高級感あふれる物語。

ジョニデさんが“ダサい数学教師”なのが面白い。
シウが大好きなドラマ「ナンバーズ」でも
やっぱり数学をやってる人ってそういう感じで描かれている。
多分日本でもそうなのでは？
思いだす限り、「容疑者Ｘの献身」の彼だけど。

いったい何時代なの？
っていう光景の連続。
アンジーのファッションも
なんとなく周囲から浮いていて時代がかっているし。
現実離れした映像が現実離れしたストーリーにマッチしてて
リアリティの無さが逆におもしろさにつながっている。

最初の方、コメディ？って思うほど
リアリティ無いんだもん。

それにしても
列車の通路を歩いたら
乗客が皆さん二度見する美女って
どんな素敵な人生なんだろう！

（シウ彼はアンジーのどこが良いのか全然わからないって言っているけど。）

ところで、
最近のアンジーは浅丘ルリ子と叶恭子さんに激似じゃない？

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