「ルーパー」

ジョゼフ・ゴードン・レヴィット君のファン。

これは見ないで。


なんて。


シウはレヴィット君が大好き。
あの頼りなげな目が、もう可愛いんだもん。
「５００日のサマー」で気になって、
「50/50」で大ファンになったシウ。
最近ハードボイルド系も頑張ろうとしているのね、と思っていたらこれだ。

ブルース・ウィリスっぽさの融合がすごい。
たしかに違和感なく特殊メイクが成功しているのは認める。

しかし、この顔はコントじゃないか？


途中、ブルース・ウィリスに移行していくシーンが
深刻な映画なのに
大爆笑を誘ってしまう。

やっぱりポイントは“髪”だ。


物語はびっくりする展開だった。
この後、ちょっとネタバレしちゃう。







ＴＫ。

フーン。

という筋書き。

あまりにも突飛なんだけど
役者陣が芸達者なので持ちこたえたな。
エミリー・ブラントも迫力ある良い女優さんで好き。

バタフライ・エフェクトを思い出す。
未来を自分の思うように変えようとするのは
絶対に無理で
結局はいなくなるしか無いということ。

でもさ～

あの子がルーパーを憎まなくなったら
ループを閉じる行為をする悪の親玉がいなくなるので
彼は送られてこなくなるから彼も無事なんじゃないのか・・・とか
他のルーパー（とくに友人のセスとか）の未来も変わったんじゃないのかとか、
色々と問題点が出てくるけど
そこまで面倒見切れないよね。