★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

江戸東京博物館 特別展「五百羅漢」

2011-06-13 16:26:28 | 東京
期待以上の面白さ。

増上寺秘蔵、「五百羅漢図」全100幅。
圧倒的な迫力。

幕末の画家、狩野一信が描く。

詳しくはこちらを・・・。
法然上人八百年御忌奉賛 五百羅漢 増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信


日本画に対して漠然としたイメージしかない、
特にシウみたいに無知な場合は
けっこうなショックを受けてしまう。
江戸時代の日本人はかなり“ラテン”?

カラフルな錦絵や
今回のような作品群、
江戸から明治の建物なんかの一部しか見ていないくせに
こんなこと言うのを許してもらうと、
やっぱり現代人よりも比べようもないほどのパワーを感じさせる。

現代の漫画のような印象の一信の絵の中には
仏教の聖人、羅漢を描きつつも
生き生きとした人間の営みとか
ちょっと覗いてみたいオドロオドロした世界なんかが緻密に描かれ
どこもかしこもユーモアと才能であふれている。

本当におもしろい!

地獄を表現したのなんかはグロテスクだけど
最近はもっと激しいものも巷にあふれているから
子どもに見せても面白いと思う。

これはお薦めです。
7月3日まで。

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江戸東京博物館自体、
今回初めて行ったのだけど、
とても綺麗な場所で楽しい。
レストランも何か所か、
イタリアンあり、和食あり。
7階の眺望レストランも素敵。
(近くなのに窓がスカイツリー側じゃないのが残念だけど)

常設展も色々と工夫を凝らしてあって、
一緒に行った小学1年生の姪もとても楽しんでいた。

駐車場も便利なので
雨の日の子ども連れ遊びにも最適。

江戸東京博物館
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