★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

先月、東京で行ったレストランいろいろ・・・

2013-12-07 21:45:09 | 東京
先月、年2回行っているレアな集まりに参加したシウ。
もう○十年のお付き合いの面白すぎる人たちと
午前3時まで遊び狂ったシウ。
その集まりは
いつもの通り、とっても楽しかった。

で、翌日の日曜日から、いくつかのファンシィなレストランに行ったので
それを書き綴ってみます。

高校時代からの友人たちと
東京駅のフォーシーズンズ丸の内 エキ・バー&グリル


これはシウのメインの豚の料理。
シウはフォーシーズンズ系のホテルがあまり好きじゃない。
施設は立派だが、どこに行ってもサービスがいまいちだと感じるのだ。
今回は友人の一人が出張から帰るのに合わせたので東京駅というチョイス。
東京駅なら前に行ったシャングリ・ラのピアチェーレの方が良かった。
とはいえ、やっぱり一流どころなので
味はとても良し。
ただ、ビーフを頼んだ友人と、もう一人何か違うものを頼んだ友人と
メインの盛り付け方や付け合せが同じだった。
味はいいんだけどね~。
やっぱり“演出”がいまいち。
しかも注文を何度も聞き返しにきたり、
手際も悪かったな~。

翌日はシウの地元の友人たちが東京に来た。
シウも実家を出て、友人たちと銀座のホテルに。

その日の夕食は、前々から行きたいと思っていた

タパスモラキュラーバー
一晩に2回だけ、
一回8人までのディナー。
カウンター席の目の前で“エンジニア”が繰り広げる“食のショー”は必見。
ディナーは2時間なのだけど、その間に20品以上も提供される。


これはなんと、滴下して“キャビア”を作るエンジニア。

様々に趣向を凝らした前菜。
この器もこの料理のためにエンジニアが彫って作ったそう。
トリュフを探す豚、がモチーフに。

松茸の土瓶蒸し。
三つ葉のエキスが注射される。
周りを特殊な食材でオブラートのように包み、
口に入れた瞬間、本当に美味しい“土瓶蒸し”に!

鮭のスモーク。
器の上にぴたっとラップがされていて
そのラップをつつくように破ると、なかからスモークが出てくる。
それをラップの上に盛り付けられた食材に風味づけしながらいただく。

デザートのチョコレート。
右のアクリル製のハンマで発掘する

ハンマとブラシで発掘すると、なかから化石を模したチョコレートのお菓子が。

閉店したスペインの名店、「エル・ブリ」で修業した“エンジニア”の手際の良さも
食事の重要な美味しい要素になっている。
和の料理人もそうだけど
食事の作り手の動きの気持ち良さっていうのが存分に楽しめる。
日本橋のマンダリン・オリエンタルの上階、夜景もすばらしく、まさに夢のような時間だった!

翌日、朝からがっつり寿司!と
築地市場へ。



場内の「やまざき」という寿司店。
ぜひぜひぜひ、シウを信じて行ってみてほしい!
特に女性。
というのも、
「え、いいの?このサプライズ。」
っていうレベルの激イケメンが寿司を握っているのだ。
控えめな感じがさらに良い、若旦那っていうイメージ。
ものすごい素敵!

シウたち3人の微妙世代は
ソワソワとしつつも、しっかりお寿司も堪能。
色々と美味しかった!


その後、予約しておいた、
これまたイケメン店主の和菓子
銀座かずやで、予約しないと絶対に手に入らない
「かずやの煉」を購入。

そこでも暖簾からちょこっと顔を出してくれる店主のかずやさんの顔にトキメキ。
興味のある方はサイトで確認してみてね。

「やっぱり人って顔だよね~。
 美味しさが倍増しちゃうもん。」

その後、ペニンシュラ東京の「ザ・ロビー」で
アフタヌーンティーを。

「今回の東京ではいろいろなイケメンにも会ったね!」

なんて、3人で幸せなひと時をかみしめる。

・・・・・そんな折。

ペニンシュラのロビーのあたりでなにやら人だかりが。
そしてシウたちが車を出してもらおうと受付に向かう時にも
まさに玄関先で女子たちの大騒ぎが。

誰か来てたのかな~と思いつつも
すでに食べ過ぎで疲労もしていたシウたちは
「どうせそこいらのアイドルだろう・・」
などと、スルー。
ペニンシュラの人に尋ねたって、絶対に教えてはくれないし。
面倒くさかったので、だれか見に行くこともしなかった。

そして幸せのうちに
田舎まで帰宅したのだ。

翌日、テレビで見た・・・・。

あの人だかりは
おそらく・・・・おそらく・・・だが、
きっと・・・間違いなくじゃないか?
まだ確かめていないから・・・

でも、

キアヌ・リーブス様だったんじゃないか?!


あ~
違う人であってくれ、
たとえば、キャロライン・ケネディーとか。
・・・な、わけないか。

シウたち、ほざいてたよね。
「今回はイケメンの旅だったね!」
なんて。

世界一のイケメンを逃しながら。

号泣。
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