『脳内ニューヨーク』

公開の遅れるシウの方でも
やっと見られるようになった。

フィリップ・シーモア・ホフマンが
ちょっとダメな時がある。
作品によって、だけど。
これはダメ、な方かな。

お菓子を食べながら見てたんだけど
ウッ・・・って少しだけ気持ち悪いシーンもあるし、
少しだけ笑えるシーンもあったり。
なんでもかんでも“微妙”な感じ。

サマンサ・モートンが
ある意味、体当たりだった。
あのおなかとか、大丈夫か？っていう
だいぶ“オバチャン”に徹した役どころ。

夫婦の展開もあり得ないような事件が続くんだけど
状況の本質はどんなカップルでも起こりえるようなものかな。

そこが面白かった。