「グリーン・ランタン」

ＤＶＤにて。

完全にスルーしていた作品なんだけど
シウ息子２がレンタルしてきたので見てみたよ。

なに、これ。

面白いんですけど


ヘンテコ感が満載で
美男美女登場なのに
限りなくＢ級で、ホントはお笑い？っていう瀬戸際な感じがたまらなかった。
期待してないから良かったんだと思うけど。

というのも
“知的”さが一つもないのが潔いのかも。
ヒーローものに知的さを求めるのもおかしな話だけど
他のヒーローものにはもう少し“大人”な感じがあるものでしょ。

ライアン・レイノルズは「[リミット]」を見てみたいと思っている俳優さん。
相手役のブレイク・ライブリーは「旅するジーンズ」シリーズのブロンドギャルだ。
旅するジーンズの頃は４人の中でただ一人売れてない女優さんだったんだけど
あの後、大ブレイクして
今や４人の中で出世頭だ。

恋愛指南書で手に入れた大物、レオナルド・ディカプリオと破局して、
今は今作で共演のレイノルズと付き合っているみたい。
日本人ウケはあまり良くなさそうだけど
ブロンドでキツイ顔ってアメリカでは人気だよね～

ところでライアン・レイノルズはスカジョの元夫。
好みがわかりやすいわ。
余談だけど、スカジョは現在ジョーン・ペンと付き合っているみたい。


で、本題だけど

悪役の顔がものすごく雑。
実写なのかＣＧなのか、
ＣＧが実写っぽいのではなくて
実写なのにＣＧっぽい。
画面が雑なんだよね。

でも面白いのは
もともとの「グリーン・ランタン」っていう存在の設定が面白いということ。
「ここにこういう道具があったらいいな～」っていう攻撃。
そういうものがグリーンのエクトプラズム（だっけ？調べるのが面倒）みたいに現れる。

まさに漫画だ。

劇場で見てたらちょっと残念だったかもしれないけど
息子２のお小遣いで借りてきたＤＶＤなら、ま、いいか。

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