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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

『キャットウーマン』・・・復活女優は悪女にて。シャロンストーンの大理石の○○

2004-11-16 17:18:34 | 映画/旧ブログ 引越中
シャロン・ストーンといい、デミ・ムーアといい、
しばらく女優を離れてて復活する時は
超ワル、性ワル、そして超ツヨシ、ってことなんでしょうか。
シャロンストーンは確か、ワニに足を噛まれた御主人とお別れしてたはず。
一時すごくオバサン化してたけど、この映画では美しいですね。
40歳過ぎて・・・なんていう台詞がありましたが、
実際には50歳を過ぎてだと思います。


以下ネタばれてます。

って言ってもこの映画、
バレるようなネタがそもそもありません。
誰がワルなのか、最初から全部判明しています。


それにしてもシウ、このての映画が大好きです。
その昔『ワンダーウーマン』『バイオニックジェミー』の再放送を夢中で見ていました。
そして最近では『チャーリーズエンジェル』『ダークエンジェル』がお気に入りです。

この映画、きっと“オバカ映画”に分類されるのでしょうが、
“オバカ映画”大好きなんです。
強い女が大活躍、やっつけてやっつけてやっつけまくる。
気分爽快です。
最後、ヘンに刑事のトム(ベンジャミン・ブラット)と上手く行っちゃったりしないところ、
すべて吹っ切っちゃって、使命の為に生きることに決定、
「私は女スパイダーマンよ。」的な感じ。
そういえば、キャットウーマンに変身して一番初め、
ドロだらけの姿で蜘蛛を追っていましたよね。
暗示なのでしょうか・・・。
ネコ型ロボットじゃなくて、ネコDNAをミックスして作られた、
マックス・ゲバラを彷彿させます。

『チャーリーズエンジェル・フルスロットル』を2回も観た私としては、
これも行っちゃうかもしれません。
『チャーリーズエンジェル・フルスロットル』は“裸の王様”的映画で、
あれが大好き、って言うと、バカだと思われちゃうかもしれないけど、
バカで結構、てな勢いです。

スパイダーマンばりに、壁を伝い、キックに引っ掻き攻撃。
特に、傷ついた恋人をかばいながら
悪党をバシバシやっつけていく姿、
可愛い男を助ける強い女が理想のシウ、まさに理想のお姿でした。

ところで、昔『ニキータ』を見て、
ボーっとしたまま髪の毛をベリーショートにした前例を持つシウとしては、
せっかく伸びた髪をまた切ってしまいそうです。
今日美容院が休みで良かった。(やっていたら絶対切っていました。)
ハル・ベリーは細すぎない絶妙なスタイルですし、
髪の毛をスパッと短くしてしまう、その姿勢もかっこよかったのですが、
切ったあとのショートの髪型がイマイチダサかったのが惜しいです。
(一昔前の研ナオコさんを思い出しちゃいました。)
『007 ダイアナザデイ』の“ジンクス”を
シリーズ化するっていう噂がポシャッてしまったようですが、
全然平気。
このペイシェンスを是非シリーズ化してください。

ということで、
シウはこの映画をとてもお奨めしますが、
内容を期待して行かないようにしてくださいね。
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