『ナイトミュージアム』・・・アホくさいけど面白い

期待通り。
さすがベン・ステイラ。
そこにロビン・ウィリアムス。
とってもくだらなくてファンタスティックな世界が広がってます。

パフュームもゴーストライダも見に行きたいのに
何故か先行でこれを見に行ってしまいました。
（別に意味はなく、時間の関係で）

まず、
『サードウォッチ』のキム・レイバーが出ていてびっくり。
（『２４』の、って言った方が馴染みあるかも）
そして、ハローワークのおばちゃんは
『SEX and the CITY』のスティーブのお母さんでしたよね。
他にもどっかで見たことある人がちらほら。
そしてニューヨークの自然史博物館といえば、
『フレンズ』でロスとレイチェルが初公式デートの場所じゃありませんか！
『フレンズ』でもすごく楽しそうな場所になっていたけど
この映画でも、ぜひ行ってみたい雰囲気でした。

博物館好きなものですから・・・

内容は
『幸せのちから』のパロディみたい。
子どもなんて億万長者になるよりも
Ｔ－レックスの骨格動かしちゃう方が喜ぶのかも。
“仕事”に向けて、“勉強”するところとかも似てる。
そもそもラリーみたいなショボ男（パッチンパッチン）が
法律家らしき奥さんと結婚できたのは何故か？とか、
色々奥は深いけど、（なんて、今思いつきで書いているだけ）
ま、表側だけ思いっきり楽しんでしまいましょう。

ロビン・ウィリアム演じるセオドア・ルーズベルト大統領、
肝心な所で、いい加減だったり、なかなか楽しませてくれました。
そして、忘れちゃいけない（ジジイ）３人組。
あのちっこい人を筆頭にとってもエンタテイナーでしたよね。
出演者皆さんが甲乙付けがたく名コメディアンぶりを発揮していました。

春休み、家族で楽しむのに絶対オススメです。
字幕で見たけど、
吹き替えはどうでしょう・・・

ナイトミュージアム
（この公式サイト、間違ってる所ありです）
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今頃思い至ったけど
あの３人も自然史博物館の“展示品”なんだ。
だから他の展示品と同じようにパワーが・・・
っていう、それもシャレなんですよね。
確かに映画史上に残る人物ですものね。
色々なリドルが隠されている。
単に３人、面白いな～とだけとらえていたけど、
そこんところ辺りをポイントにして、
次回コラムに使っちゃおうっと。

じゃすみんさん

しんちゃん