『キャピタリズム～マネーは踊る～』

シウの方では
最近公開になった話題作。

マイケル・ムーア監督って
面白いよね。

繰り返し繰り返し言われて
なんだか刷り込まれる感はあるけど
でもすごく正しいことを言っていると思う。

経済の勉強をした経験が皆無のシウ。

子どもの頃
東側は不幸で西側は幸せ、ってイメージを植え付けられた

少し大きくなって
そのイメージは
“主義”によるものではなくて
社会主義だと独裁者が幸せを独り占めするからだって気づいた。

で、もう少し大きくなって
それって
国の独裁者が独り占めするのと
経済の独裁者たちが独り占めするのの違いだけ
基本的には
“見せかけ”の自由があるか、無いか、の違いじゃん。
って気づいた。

“皆平等”って思わされて
生活が保障されているって思い込まされて働かされていて
上前をはねられているでしょ。



監督は日本・ドイツ・イタリアは
アメリカよりもずっと発展しているって説くけど
日本も間違いなくそっちに向かっている。

だって“自由”は表向きだけで
本当の自由はお金を出さなきゃ買えないもの。



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