「リンカーン 秘密の書」

日本で一番怖いものって何だろう・・・。

シウは圧倒的にヒグマだけど。
って、これは実在するから、そういうのじゃなくて。

日本の怪物系で一番怖いといえば・・・。

浮かばない。

妖怪といえば、ぬらりひょんとかろくろっ首？
最近なら貞子か。
う～ん、貞子が一番怖いな。

（妖怪っていうとぬらりひょんがすぐに浮かぶのはネーミングが笑えるからだ）


なんてことは全くどうでもよくて
欧米人はヴァンパイアが怖いんだな～って思うから。
他に怖いのは
フランケン博士が作ったモンスターや、人狼か。

南北戦争といえば
シウは「風と共に去りぬ」なんだけど
あちらは南軍なので
北軍から見た物語は新鮮。
リンカーン大統領は、
遊説の日々に小さな女の子から提案されて顎鬚を生やし始めたこととか
斧の名手だったこと、
もちろん有名なゲティスバーグの演説、
あとはお金になってることとか。
とくに予習はしていかなかったので
映画を見ながら、そういえば・・・というシーンが多かった。
ラストの「お芝居に遅れるわよ～」のシーンとかで
あ、お芝居に行って暗殺されちゃったんだっけ・・・とかね。

さすがの映像で
（シウは２Ｄで見たけど）
これは３Ｄで見ても良かったかなと思う。
特に
何故か突然の馬の群れの中でのシーンや
列車のシーンは圧巻。

物語は粗い感じが否めないのだけど
なかなかの映像美は必見だ。

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