先週始まったＢＳ海外ドラマたち

お気に入りのドクター・フーや、デス妻から切り替わって、
先週からＥＲ、モンク、ＦＢＩなどの新シリーズが始まりました。

全部楽しみにしていたドラマなので
期待も膨らみます。

それぞれ第一話を見終わって感想。

３つともどんどん進化しています。

まず月曜日のＥＲ。
１２シーズンともなれば本当に現実と混同してしまいますね。
１１シーズンのラストエピから半年たっているけれど
すぐに入り込めます。（というか引きずりこまれる・・かも）
サマンサの息子アレックスが行方不明になってしまい、
ルカとサマンサがアレックスを捜索する、
ＥＲの外でのエピと、
ＥＲ内ではアビー、ニーラ、レイの３人がレジデントとして
学生の面倒を見始める、というＥＲではお馴染みのエピ。
アビーはやはりデキるのでかつてのベントンやグレッグのようなレジデント、
ニーラはなんだか不安げな、やはりかつてのスーザンのような感じです。
まだまだこれから。
ニーラは担当した学生がひどすぎる。
ひどすぎると言えば、相変わらずモリス。
何でこの人、いるんでしょうか。
ルカとサマンサは
この先どうなってしまうのでしょう。
今回はルカのクロアチア時代の思い出を語るシーンがありましたが、
ルカが何を言っても、頑ななサマンサの心は開かれません。
でもサマンサ、
「子供はもうたくさん。自分の人生が無い。」
っていうのは心にきます。
アレックスを愛しているけれど、
もしもアレックスがいなかったら・・と考えてしまうのは仕方ないでしょう。
本当に苦労してきたんでしょうね。

火曜日のモンク。
だんだんとエンターテイメントとしてスケールが大きくなる気がします。
今回のエピはモンクになりきってしまう俳優との絡みだったけれど、
モンクさん、徐々に自分を客観的に見られるようになっているみたい。
悪化しちゃったようになっていましたが、
良くなる傾向かな？って思わせます。
より複雑化しているともいえるけど・・

水曜日のＦＢＩ。
スペード捜査官とフィッツジェラルド捜査官、
前回ではずっと気を持たせる作りだったのに、
今回は前回の続きだったので、すっかり恋人のようになっています。
可哀相なのはジャック。
どう考えても妻にハメラレタのは明白なのに、
「そんな女じゃない。」とか言ってます。
元のポストに戻るのは難しそうです。
仲間は温かく迎えてくれそうですが
何より自分が納得できないかも。
自分の信奉者だったスペード捜査官だって
今や違う人の彼女になっているわけだし。

久しぶりに見たエンリケ・ムルシアーノ、相変わらず素敵。

木曜日の北京ヴァイオリンですが・・・
ＨＤＤに一応録ってはあるものの、見ていません。
どうしようかな～といった感じです。

また半年、ドラマ漬けの日々が始まります！