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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

シム・ウナ主演 『美術館の隣の動物園』・・・劇中劇が面白い

2004-09-02 15:03:34 | 映画/旧ブログ 引越中
シム・ウナ。
この人、なんて素敵な女優さんなんでしょう。
八月のクリスマスでは名優ハン・ソッキュの相手役を堂々と務め、
何色でもない魅力を全開させていましたが、
この映画では新人の相手役の男の子を引き立たせつつ
自分も充分光っています。

美術館の隣の動物園

“全然女らしさが無くて、容姿もジミで、掃除が嫌いで、料理もダメ”
なシム・ウナ演じるチュニ。
日本のドラマでもそういう設定の女子が主人公っていうケースよくあります。
相手役の男の子に「ブス!」みたいに言われてるけど
実際には女優さんだから「え~!何処が何処がブスなの?!」みたいな感じですよね。
それがチュニは本当にジミで普通っぽいのです。
共演のモデル出身の女優さんが華やかなので余計にそう感じさせます。

最初から結末が予測できますが、
シナリオライター志望のチュニが描く恋愛ドラマが
劇中劇となって実際の二人の恋愛と共に進行していくのがとても面白いです。
偶然しばらくの間同居する事になってしまった見ず知らずの男女、
という設定は普通の生活ではありえないですが、
二人のやり取りは日常どこでも見られそうなもので
ちょっと笑ってしまいます。

相手のチョロスは軍隊の休み中ということで、
割と男らしさを強調させた台詞を言ってはいますが、
その実料理したり、買い物したり、
口では偉そうだけど、優しい世話好きな男の子です。

チョロスの料理を見てチュニが奇声を発するシーンが何度かありましたが
そこが本当に可愛いチュニでした。

写真はシムウナの来日記者会見の時。
何となく紀子様に似ています。

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