そこにあるのは人間の体だけ。
それなのに、これほどまでのスピード感、躍動感を感じさせるなんて、
思ったよりもずっとずっと素晴らしい映画でした。
主人公ジャガー・パウを演じるのは無名の俳優なのですが
彼の肉体とあの目!
映画の90%はそれで完成しているといえるかも。
富とか権力とかとは無縁、
ただただ家族を大切に思う気持ちだけで
あれほどまでに生き抜けられる。
というか、その気持ちだけだから
あそこまで出来るのでしょうね。
妻や子も大変な思いをしていたわけだけど、
ジャガーの大変さはまったく比べ物にならないくらいすごすぎる。
でも、外でどんなに辛い目にあっても
妻子に見せる優しい顔が印象的でした。
辛かったことなど引きずらずに、妻子の元に帰ってくる。
これぞ“男”!
そんなことを考えました。
マヤ文明っていうものは
名前は誰でも知っているけど、
何故滅びたのか、どんな場所だったのか、
そんなところは謎に満ちていますよね。
生活のシステムはかなり高度な所まで達していたけれど、
政治の基が呪いや祈祷、信仰だったりする、
そういう危うさが滅亡の原因だったのだなと思います。
目を覆うシーンの連続でしたが
ラストのわたしたちには比較的馴染みある光景が
考えてみれば一番不気味でした。
ぜひ劇場で鑑賞すべき作品です。
アポカリプト
それなのに、これほどまでのスピード感、躍動感を感じさせるなんて、
思ったよりもずっとずっと素晴らしい映画でした。
主人公ジャガー・パウを演じるのは無名の俳優なのですが
彼の肉体とあの目!
映画の90%はそれで完成しているといえるかも。
富とか権力とかとは無縁、
ただただ家族を大切に思う気持ちだけで
あれほどまでに生き抜けられる。
というか、その気持ちだけだから
あそこまで出来るのでしょうね。
妻や子も大変な思いをしていたわけだけど、
ジャガーの大変さはまったく比べ物にならないくらいすごすぎる。
でも、外でどんなに辛い目にあっても
妻子に見せる優しい顔が印象的でした。
辛かったことなど引きずらずに、妻子の元に帰ってくる。
これぞ“男”!
そんなことを考えました。
マヤ文明っていうものは
名前は誰でも知っているけど、
何故滅びたのか、どんな場所だったのか、
そんなところは謎に満ちていますよね。
生活のシステムはかなり高度な所まで達していたけれど、
政治の基が呪いや祈祷、信仰だったりする、
そういう危うさが滅亡の原因だったのだなと思います。
目を覆うシーンの連続でしたが
ラストのわたしたちには比較的馴染みある光景が
考えてみれば一番不気味でした。
ぜひ劇場で鑑賞すべき作品です。
アポカリプト
文明が崩壊するときでも どんな時代でも 人間の本質「家族愛」は変わらないのでしょうから きっと見ると感動するんだろうなぁ と思います。
でもまだ300も見ていないし 最近特に忙しすぎます。
平和に暮らしていたら良かったのに
意外と発達してしまった文明と
まだまだ未熟な人間の精神とのギャップで
滅んだ、という解釈だと思います。
300よりも、どちらかといえば
こちらかも。