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高ボッチ山は長野県の塩尻市と岡谷市の間に位置しています。私が塩尻の小学校時代に、きのこ取りにいったり、アケビの味を知った山でもあります。五十数年前に登ったとき、頂上の草原が目の前に現れ、そのむこうの八伏山まですぐいけそうに、草原が続いてひろがっている景色は、今でもまぶたに、浮かびます。最近、何回か車で来ましたが、今日は、高原の道路はまだ、閉鎖されていたので、塩嶺野外活動センター前から片道約8キロの道を高ボッチ山頂上まで、歩いて往復してきました。登山者には誰にも会わず、高ボッチの草原を家内と二人で独占して味わってきました。
画像はひだりから(1)歩き始めの登り (2)高ボッチの草原の向こうに八伏山をのぞむ (3)高ボッチ山頂上方面の草原
懐かしき 高ボッチ山 春の雲
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今日は、一人で、高尾山口から高尾山に登り、さらに足を伸ばして、影信山、陣馬山を歩き、陣馬高原下まで歩いてきました。高尾山の稲荷山コースを歩いているときは、暖かな日が差してきて、汗をかきながら、高尾山頂上へ到着しました。頂上は大勢の観光客やハイキング客で、にぎわっていました。富士山は雲で隠れていましたが、蛭が岳、大室山などの丹沢の山々見わたせました。ここからは、登ったり下ったりの道が続きましたが、陣馬山につくころは、日差しも弱まってきて、ちょっと肌寒くなってきました。でも、陣馬山からの見晴らしがよく、丹沢の山などが見渡せました。今日はトータルで約20キロの距離を歩いてきましたのでちょっと疲れました。
画像は左から」(1)高尾山の登山口のあるロープウエイ駅 (2)高尾山頂上 (3)陣馬山頂上
春きたり 尾根の小道に 声弾む