ドラゴン桜をパクる。

最近、ドラゴン桜を読み返しました。
ドラゴン桜。成績の悪い生徒を一年間ユニークな勉強法、ユニークな先生たちの指導のもと猛勉強させて東大合格目指すという漫画です。
個人的にかなり好きな漫画です。



この漫画でやっていた計算トレーニング。　トランプ計算バトル。



2人1組でトランプを1セットずつ持って、よーいどん！

一枚ずつめくりながら足していき、その都度2、9、15、21、30、、、、と言いながら計算していき先に全部めくり終えて合計（364）を言った方が勝ち。というゲーム。トランプ1セットの数字を全部足したら364になるそうです。もちろん途中声に出す答えも全部合っていないとダメ。

この計算バトルのシーンを読んだ時、「でも、これって途中めちゃくちゃに計算してデタラメ言いながらめくっていき全部めくり終えた時に364！って言ったら良いだけやん。使えへんな。」と思いました。

しかし、数秒後にアイデアが浮かぶ私。「いや待てよ。トランプからあらかじめカードを数枚抜いて合計を？？？にして先に全部のカードをめくりながら足し終えて合計を言った方の勝ち。というルールならゲームとして成立するぞ。」

つー訳で早速、そのルールでトランプ計算バトルを授業中にやってみるものの。。。。KやJが何の数字かわからない生徒が続出！！　まじか！　それは想定外！
最近の子はトランプ触ったことない子もいるんですね。うーむ、、、そういう時代なのか。。

とりあえずやりながらもっとこうしよう、ああしよう。と調整しながらトランプ計算バトルも授業に取り入れていこうと思います。ではでは